カテゴリー「ステーショナリー」の81件の記事

2010.02.18

カトウセイサクショカンパニー製セルロイド万年筆

 1月にカトウセイサクショカンパニーの加藤社長が85歳で亡くなった。

 カトウセイサクショカンパニーと云うとステーショナリーに少なからず関心のある人は、たぶん一度は耳にしている会社だと思う。カトウセイサクショカンパニーはセルロイド万年筆をいまだに作っている数少ない、万年筆製作会社である。

 セルロイドというと筆箱を思い出す。小学生のころ、祖母の家に遊びに行った時に、まだら模様の半分透き通ったセルロイド製の筆箱があったように思う。あたし自身としてはおそらく一度も使ったことのない素材のはずである。

 おそらくこれからはセルロイド万年筆も入手が難しくなるだろうと思い、一本だけ購入しておいた。最も小振りで廉価な680というシリーズのものである。

 実際に手にすると、吸湿性のあるセルロイドということで、手に吸いつくような感触があって、モンブランのノブレス・オブリージュとは随分違う。ただ、セルロイドの成型も手作業で行われているから、多少の型崩れがあり、金属部分のパーツはかなり安物を使っているのか、傷も入っていたりして、やや見栄えが悪いのだが、それも愛敬のうちと云ってしまえるような雰囲気を持っている。

 昭和前期までの生産物ということになるだろうが、無機質的はでない暖かみのあるセルロイド製品をいくらかは手元に置いておきたい。

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2009.11.13

ライトウェッジ・ペーパーバック

 職場の休憩時間に本を読もうとすると苦労をする。経費節減なのかエコなのかよく判らないのだが、とにかくすべての照明を消灯してくれるのだ。いちばん窓際から遠い位置にあるあたしの席だと薄暗く、天気が悪いと手元は真っ暗になる。

 そんな中で見つけたのが、ライトウェッジという読書用ライト。アクリル板の端にLEDが取り付けられ、板全体に光を通すというもの。これをページの上に置いて、紙面を光らせ、本を読む。

ライトウェッジ・ペーパーバック
ライトウェッジ・ペーパーバック

縦190×横135×厚さ約14mm
重量:140g素材
材質グリップ部:abs樹脂
レンズ部:光学アクリルレンズ
ライト:led仕様電源
単4乾電池×4本(別売り)

 実際に手をすると海外の製品ということで、日本の書籍のサイズと今ひとつ合ない。文庫本より大きく、通常のハードカバーよりちょっと小さいという感じだ。

 光は満遍なく板に広がるというのはなかなか難しいようで、どうしても波状にムラが出来るのだが、紙面から僅かに浮かせると気にならなくなる。結果、ペタとくっつけて使うのでなく、スライドさせて使うようになるので、サイズが小さくても気にならない。

 問題なのはアクリル板の傷か。細かなものだと気にならないが、深い傷が入ると気になる筈である。保管等には注意が必要である。

 本を読むのには十分であるし、寝室での明かりが気になる人にはいい製品だろう。

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2009.09.04

Moelskine Weekly Notebook - 2010 12 Month - Pocket, Hard Red

 9月に入って、夏も下火になって来たかと感じ始めているのだが、よく考えると、新年までもう4ヶ月なのである。そろそろ来年のスケジュール帳を手配しておかないと、品切になるということで、今年も2010年版モールスキンの赤表紙を注文する。

 手帳はウィークリーノートというタイプのもので右は一週間分に区切られていて、左は罫線と云う作りになっているもの。このスタイルのものが一番使い勝手が良くて、これで4年目になる。

Moelskine Weekly Notebook - 2010 12 Month - Pocket, Hard Red
Moelskine Weekly Notebook - 2010 12 Month - Pocket, Hard Red

カレンダー: 144ページ
出版社: Moleskine; Har/Pmplt版
発売日: 2009/6/10
商品の寸法: 14x9.1x1.3cm

 この手帳、日本の店舗で普通に買うと2700円くらいして、異常な高値である。まぁ、この他の手帳はあまり使う気がしないから、その額でしかないとしても、泣く泣く買うだろうとは思うが、半端な額ではない。

 今回もAmazonの洋書で注文をしたのだが、マーケットプレイスで英国の業者が送料込みで1500円程度で販売しているものを選んだ。手帳自体は輸入品ですべて英語なので、どこで購入しようと関係なく、とにかく安いのが一番と云うことになる。

 しかし、この倍近い価格の差はどうにかならないものか。

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2009.04.30

メモ帳

 仕事に必要不可欠なメモ帳だが、あたしはRhodia ロディア No11を使っている。机の上の目につくところに常時、このメモ帳を置いている。ブッテーロのカバーをつけているのだが、同僚には高価なものに見えるようで「書くものない?」と云われて差し出すと、敬遠されることがままある。

 今度、そのRhodia ロディアからNo10、nanopadというNo11の半分のサイズのものが75周年記念と云うことでリリースされたようだ。スリップオンではさっそくその革カバーを作製したようで、注文してみた。

 No11は机上で普通に使うのにはメモ帳として申し分ないサイズなのだが、持って歩くのには大きい。ちょっとした打ち合わせ、には胸ポケットにするりと入るようなものが良い。ということで、常に持ち運びできるメモ帳として期待しているのだが、サイズが小さすぎると云う意見もあるようで、やや不安である。

 2週間後に届くようなので、連休明けが待ち遠しい。

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2009.01.27

500色の色えんぴつ

 また、宜しくないものを見つけてしまった。フェリシモが1992年に限定生産でリリースした500色鉛筆が復刻されるらしい。17年前のものは知らないが、500色の色鉛筆とは凄いではないか。

 この6月から20ヶ月に渡って毎月25本ずつ送られてくるらしい。4月までに予約すれば、月々1800円が1500円に割り引かれるらしい。1本60円。現在売られているセット物と比べても廉価であり、500色と云うから見応えもある。

 こういうのには弱い。たぶん、予約してしまうだろうと思う。手に入れて、使うか。多分眺めているだけだろう。

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2008.09.03

Moleskine Weekly Notebook 12 Months Red 2009

 モールスキンの2009年版スケジュール帳が発売になっているようなので注文をする。あと4ヶ月あるのだが、早めに注文しておかないと入手できなくなる可能性がある。

 Amazonのマーケットプレイスがおそらく現在の最安値だろう。

Moleskine Weekly Notebook 12 Months Red 2009 (Hard Cover)
Moleskine Weekly Notebook 12 Months Red 2009 (Hard Cover)

カレンダー: 144ページ
出版社: Moleskine; Egmt版
ISBN-10: 8883707648
ISBN-13: 978-8883707643
発売日: 2008/07
商品の寸法: 13.7x9.1x1.5cm

 今使っているのと同じタイプのもの。左側が一週間で区切られている。ただし、土曜と日曜はウィークディの半分のサイズとなっている。あたしのように週休日が土日の場合は問題ないが、そうでない人には使いにくいかもしれない。右側は罫線となっているが、左に書き切れない場合はこちらを用いている。見開きで一週間というタイプのものもあるようだが、片ページだけで主たるものが見わたせるので、このスタイルが好きである。

 カバーのタイプがハードのものとソフトのものがあって、ハードは赤、ソフトは黒となっている。やはりハードの方がしっかりしててつかい良いので、どうしても赤のものになる。まぁ、ちょっとしたアクセントになるので、いいか思っている。

 それにしても価格が高い。標準価格が2763円というのはやはりべらぼうである。どう考えても、もう1000円安いのが当り前というような気がするのだが、使い勝手が他のものより良いのでなかなか変えることが出来ない。日本製でこういうシンプル&頑丈な手帳ができないものか。

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2007.11.14

LAMY 2000 blackwood desk set

 前日入手したラミー2000 ブラックウッドなのだが、木製のペン軸は手触りもよく、愛用している。

 このボールペンにはペンスタンドをセットにしたものがある。ペンスタンドというと台にペン差しがついたものがごく普通のスタイルになるが、このブラックウッドボールペン専用のペンスタンドは球形をしている。非常に奇天烈な形をしているが、スタンドの取るスペースも小さく、なかなか実用的でもありそうだ。とにかく気になって仕方ないので、単体で購入しようとすると品切になっていた。スタンド本体は定価8,400円という馬鹿にならない額で、安く売っていても2,000円引き程度でしかない。

 ヤフオクを見ていると、このペンスタンドとボールペンがセットになっているデスクセットが12,500円で出品されていたので落札してしまう(+送料550円)。ペン本体はすでに持っていて不要なのだが、価格的には7、8,000円程度と考えられ、来年1月にはLAMYの全製品が値上げされるという情報もあり、20,000円(税抜)が23,000円になるという噂もある。1/3程で入手できるのなら、誰かの贈物としても使えるということで、セットでの取得に踏み切ったのである。ちなみに海外のサイトを調べてみるとこのデスクセットが90ユーロ前後で発売されているようだ。今はやや円高になっているがまぁ、しばらく前の相場1ユーロ166円程度で計算すると15,000円というのが本来の価格と云うことになる。(直輸入するとさらに2,000円くらいは送料がかかるかも)

 ブナ材を用いたというペンスタンドは底の中心部がくり貫かれて、底の平べったいスチールが埋め込まれている。底の平坦と十分な重さでスタンドは安定してペンを受けることができる。このペンが専用のスタンドを必要とするのは、ペンの先がパラジュームコーティングされていること、また軸に幾らグラナディラという硬質木材を使っていても乱暴に扱うと傷をつけてしまうからである。スタンドのペンの差し口はゴム製となっており、傷をつける心配はない。

 といった感じなのだが、明日、職場の机の上に置いて似合うのかどうか。それが一番心配だったりする。

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2007.09.16

Moleskine Pocket Red Weekly Notebook 2008

 少々早いかと思ったりもするのだが、一応、限定と云うこともあって入手しておく。本当は18ヶ月版が欲しいのだがどうも期待できないし、12ヶ月の薄手になるのなら黒のソフトカバーバージョンよりは、赤のハードカバーの方がいい。

Moleskine Pocket Red Weekly Notebook 2008
Moleskine Pocket Red
Weekly Notebook 2008

 しかし、この手帳の正式名称が判らない。英語版では"Weekly Planner + Notebook"、日本語版は「スケジュール + ノートブック」、あたしの手もとに送られてきたものはドイツ語版で"Wochenkalendor + Notizbuch"となっており、さらにはAmazonの商品表記は"Weekly Notebook"である。とにかく左ページは、週末の土日がウィークデイの半分の大きさの週間予定表、右ページは罫線ノートと云う作りのこの手帳、商品名の散つきがひどく、通販サイトで比較をする際、特定するのがちょっと困難だった。

 Amazonでは洋書扱いされている。商品紹介のパッケージ写真が英語であるにもかかわらず、実際に送られてきたものはドイツ語だった。中身は何れにせよ英語なので、帯の言語がなんであろうと関係ない。価格的にはAmazonがかなり低く設定されており、他の通販と比較すると、送料を含め最低でも400円は安く入手が可能である。

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2007.09.15

Lamy 2000 blackwood ballpen

 ボールペンというとラミーのラミー2000 4色ボールペンというのを使っていたのだが、これは手帳書き用で黒は0.5mmを入れている。0.5mmというと手帳で書き記すのにはちょうどいい太さなのだが、それ以外の書類を書くのにはやはり細すぎる。そう云う訳で普通業務では職場で買い備えている100円もしないボールペンを使っていたのだが、どうも手もとが淋しい。あたしはいったん愛用にしてしまうと、100円のシャープペンですらペン先のキャップが疲労して、プラスチックが砕けてしまって対処のないくらいまで使い倒してしまうと云うタイプなので、ここぞとばかり長く使って面白いと思えるものを買ってみることにした。

LAMY ラミー2000 ブラックウッド L203 グラナディラ
ラミー2000 ブラックウッド
L203 グラナディラ

 すでに持っている4色ボールペンと同じシリーズのラミー2000のブラックウッドというもの。ペン軸がプラスチックではなく、グラナディラという楽器のクラリネットの素材としてもよく用いられる堅くて丈夫な木材で作られている。遠目に見ると黒だが、近くで見るとこげ茶だ。確かに堅く、傷をつけようとしてもなかなか付かない。4色ボールペンが22g程であるのに対してこちらは36gもあり、ずしりとくる。下手な金属製の万年筆よりも重さがある。

 価格的には決して廉価ではなく、少なくとも10年は使いたいくらい。まぁ、価格は別としても、おそらくあたしはこの先、定年を過ぎても使い続けるのではないかと思っている。20年、30年、毎日使い続けることが出来れば、決して高いとも云えない。ついでに軸に名前を彫って貰っておいた。黒地に素彫りなのでよく見ないと判らないが、結構様になっていると思っていている。

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2007.09.13

時限装置付き玩具

 ちょうどひと月前に購入した高田コレクション『FACEBANK フェイスバンク』なのだが、今日、500円玉を入れようとしてびっくりした。シリコンのような感触のゴムが至る所でひび割れてしている。力の加わって皺になっているところは如実で、そうでないところも小さなカッターナイフで刻んだようなひび切れが生じている。

 おそらく素材の耐久テストをせずにリリースしてしまったんだろうな。不良が判明して簡単に改良することは可能なのだろうか。あたしは動きのけったいさと、このご時世、中国製とはいえ、よくもこんなに粗悪なものがあるもんだと感心できたから、まぁ、良しとする。購入を予定している人は一か八か覚悟しておいた方が良いでしょう。

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