カテゴリー「道具」の80件の記事

2014.11.10

時計の歩度調整をする

 仕事の帰りに時計工房に行く。使っている機械式時計を2つオーバーホールしてもらった馴染みの店である。

 夏場に入ってから時計が遅れるようになった。不規則に遅れるのではなく、日に5秒ほどずつ正確に遅れていた。この5秒が翌日には8秒であったりすると時計の精度が悪いということになるのだが、日々きっかり5秒だと精度は保たれているということになる。

 暖かくなると鉄道の線路がそうであるように鉄が伸びて時計が進むのではないか、といったイメージがあるのだが、そうではなく、歯車を動かしている機構のふれ幅が大きくなることで一般的に遅れるようになるらしい。

 みみっちい話だが、時計合わせをした日をスケジュール帳に残しているのだが、今年の最初の時計合わせは2月6日に行っていて、次は7月13日となっている。5ヵ月あまり時計合わせをしていなかった。する必要がなかったようだ。

 あたしの時計合わせのルールは2分進めて設定する。遅れて正時と10秒差になるか、進んで3分以上の差になった段階で再設定をするということにしている。春先の時計合わせの必要のない時は月の狂いが2,3秒でこの精度はクオーツ並みだった。

 工房で機械で時計の振動を測って軽く5秒ほど進むように調整。時計の進み遅れなんてまぁ、大したことではないのだけど、たまには工房に顔を出して顔つなぎをしておくということも大切、ということで。

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2014.04.21

LEICA MONOVID 8X20

 ライカと云えば、カメラは持っていないものの、双眼鏡は愛用してる。非常に明るい、鮮明な像を結ぶレンズで、小型双眼鏡ながら高性能である。

 とは、いうものの重さが240g程あり、常にバッグの中に入れて携帯ということにはならない。重さもさることながら、大きさもあって、スペースを確保するのが大変なのである。

 ということで、双眼ではなく、単眼鏡を入手してしまう。ライカのモノビットである。ウルトラビットを購入した翌年に発売開始となった製品のようだ。

 この単眼鏡なのだが、ウルトラビットの8X20の双眼の片割れを持ってきたと考えていいものである。レンズスペックは全く同じである。重さもほほ半分の112gである。双眼鏡の性能は間違いないので、当然、この単眼鏡も悪くはない。

 対物レンズ側にクローズアップレンズをつけると、25cm程の所からのマクロ観察が可能となる。

 完璧な製品かどうかというと、そうとも言い切れない部分もある。双眼鏡のウルトラビットは完全に片手で操作できるのだが、モノビットのピントリングは単眼鏡を握った親指側でなく小指側にあり、さらに回転が重いので、両手で操作しなければピント合わせができない。非常に残念な部分である。

 しかし、日常的に持ち歩き出来るようなサイズなので実に申し分ない。ただウルトラビット同様、接眼レンズのキャップは付属しているものの、対物レンズは用意されていない。おそらく使用時は対物レンズは下向きになっているため、防塵等の必要はないということなのだろうと思うのだが、裸でバックに入れて携帯するときは、何かに包んでおく必要がある。あたしは手拭いにくるんでおくことにした。

 ちなみにウルトラビットなのだが、価格改定があったのか、現在、あたしが購入した価格の倍近くで売られているようで驚いている。

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2010.01.28

BLUEDOT 7型ポータブルDVDプレーヤー
CPRM対応スリムモデル BDP-1726

 書籍もそうなのだが、DVDも実は積ん読がひどい状態である。気分的に鬱気味であるということなのかもしれない。映画を見ると云うことは意外と受身的な作業ではなく、能動的でなければ出来なかったりする。最近は、やもすれば睡眠に逃げ込む傾向があって、DVDも開封はするものの、山積みにしてしまっている。

 ということで、買ったのがポータブルDVDプレーヤー。これまで、こんなものを買うことになるとは思ってもみなかった。寝床に入って、結構、携帯で録画したワンセグ放送を見ていたりするので、同じようにDVDを見ることが出来るようにすれば良いのではないかと思った次第。

BLUEDOT 7型ポータブルDVDプレーヤー CPRM対応スリムモデル BDP-1726K
BLUEDOT 7型ポータブルDVDプレーヤー CPRM対応スリムモデル BDP-1726K

ディスプレイ : 7型 800×480×3(RGB)=115万画素
再生可能ディスク : DVD,DVD-R/RW,DVD+R/RW,CD,CD-R/RW
対応メモリーカード : SDメモリーカード,SDHCメモリーカード
バッテリ駆動時間 : 約5時間(DVD再生時,液晶表示ON)
外寸(W×D×H) : 190×142×29mm
重量 : 約720g(バッテリパック除く)
備考 : CPRM対

 ディスプレイが7型ではあるものの、800×480×3(RGB)=115万画素の高精細なTFT液晶であるため、見辛いと云う印象は全くない。寝床に入って、すぐ側に置いて見るのには絶好である。バッテリーが外付けで大きいものの、5時間は持つので、安心して晩飯を作りながら鑑賞することもできる。また操作でリージョンフリーにできるという点もいい。

 まぁ、こんなものを買ってしまうなど、あたしも情けなくなったものだ。

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2010.01.23

Garmin ガーミンの馬鹿

 朝マックをしに、朝から外に出る。車を走らせていると、何だか遠出をしたい気分になった。たまたま走っている国道が、隣県に直接向かっているような道だったので、久しぶりに行ってみようと思った。距離は110kmでそれほど遠くはないが、山地を横断する道路で、やや短調である。

 その隣県には10年くらい行ってないような気がする。学生時代は、そこに名画座があったことから、映研の仲間と連れ立ってドライブがてら半年に一度は映画を観に行っていたものだ。その映画館で観たのは、「ライト・スタッフ」やら「薔薇の名前」、リバイバルの「十戒」とかあったように思う。地下に入り口のある映画館は、在学中に閉館となった。

 そう云えば、35年くらい前まで伯母が住んでいた街でもあり、何回か親に連れられて行ったような記憶もある。えらく遠いところという思いが残っている。その伯母も神戸に嫁いでいって、震災が起こるしばらく前に癌で亡くなった。伯父や従兄弟も罹災したが、幸いにも怪我はなかった。

 その街に着くと、坂本竜馬でお馴染の桂浜に行きたくなった。ここは夜しかしらないところである。独身時代は、夏、ふと夕涼みに行ってくると云って、桂浜に行き、一服してそのままとんぼ返りしていたものだ。太平洋のような島のない海には馴染みがなく、沖の遙か向こうに雷がなっている光景がなんとも言えず大洋という印象だった。

 昼間の桂浜は人出が多く、つまらない。あたしは観光地というものが嫌いである。人を見に行くという趣味はない。

 ということで、Garmin ガーミンのnuvi205のナビゲートするままに自宅まで帰ることを試みることにした。距離は120kmで、普通には2時間半といったところである。

 ナビが示すルートは国道の通っている街なかに向かうものではなく、まったく別の静かな地域を突き進むもの。おそらく一度も走ったことのない、また、全体的にどのあたりになるのかも判らない状態である。完全にナビを信じて走ってみることにする。ルートはやや大きめの道からわき道に入る。山に向かうような道で、いわゆる林道的な感じだ。さらに進むと、山を越えるような道であることがわかった。県道というような標識があるものの、ガードレールのない、すぐ横は斜面で、しかも離合は不可能、運転を誤ればそのまま斜面を転がっていくというような道で、当然のようにくねり道である。

 あたしはこの手の道が好きなので、ただ無謀な対向車が来ないことだけを祈りながら、ハンドルを切り切りしていたのだが、人によってはかなりビビるに違いない。余程のことがない限り普通は避けるような道であると思うし、まず、普通には知らないと思われる。実際に10数kmの道のりがあって、離合したのは車2台とバイク1台だけだった。

 標高もまずまず高く、300mくらいのところになっていた。見晴らしも結構よかった。が、ナビがあるからこそ、そういうような余裕がある訳で、やがて山を降りて、いつもの国道に出た時はホッとしたものだ。国道に出てからは、道なり60kmという塩梅で、何とも詰まらないルートである。

 カーナビというのは必ず目的地に到着はするものの、どういったルートになるかはわからないということで、想像以上の大冒険にもなりかねない代物であるようだ。

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2010.01.03

リアルドライビングゲーム

 休みも最後なので、車を転がすことにした。

 ガーミンのnuvi205というカーナビをつけて走ってみたのだが、これが面白い。山道を走ってみると最高なのだ。

 nuviの地図表示にはトラックアップ、ノースアップ、3Dという3つの表示方法がある。トラックアップは、車の進行方向に合わせて地図を回転させ、常に上向きに車が走っているように表示する。ノースアップは常に北を上に表示するという普通の地図の表示法で車が向きを変えて地図上を走る。3Dは基本的にトラックアップなのだが、俯瞰表示をさせるので、すぐ先の道の状況がよく判る。

 くねった山道で、この3D表示をさせて走ると、完全に実車でTVゲームをしているような感じなるのだ。衛星の捕獲がよいので、そんなに表示が遅れることもなく、すぐ先のカーブが表示されるので、そのままカーブに入るという感じた。実車を使ってのドライビングゲームはかなり面白い。見知らぬ土地のワインディングロードもまったく怖くないといったとんでもない状況になる。

 それにしても今まで入るのを避けていたような山のわき道にも平気で入れるようになったのは本当に嬉しい。行動範囲が広まったというレベルではないと思う。

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2009.12.29

ガーミンカーナビの面白さ

 あたしにとって実用的なカーナビはGarmin nuvi205が初めてで、個人的には必要十分条件を満たしているので、この廉価さが本当に有り難いのだが、人によっては検索機能やらがダメダメで使いものにならない代物らしい。

 あたしは地図を見るのが好きなのだが、道路と云うのは人間の叡智そのもので、いかに自然と対決をして作ってきたかが手に取るように判るものである。山奥に作られた道路は地図のうえで見るだけでも、十分に感嘆してしまうものである。

 普通カーナビというと等高線が入っていないらしい。カーミンのnuviもそのままでは道路が素っ気なく示されるだけなのだが、国土地理院のサイトで入手できる基盤地図情報データをダウンロードして、加工すれば、カーナビでも等高線が表示できるのだ。データは無償で、幾つかのソフト(フリーソフト)を使わないといけないのだが、それでもごく普通のロードマップのような表示を得られるのは素晴らしい。

 地図見の好きな人間にとって、カーナビと云うだけではなく、"地図"として扱える機械なのが嬉しい。また、もともとは海外の製品なので、地図データを購入して取り込めば、そのまま海外でも使える。

 人を選ぶような機械であるかもしれないが、合うとこれ以外の機械は使う気にならないかもしれない。

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2009.12.27

Garmin nuvi 205

 ということで、Garmin ガーミンのナビを買う。ポイントを使って、1万5千円。失敗しても耐えうる額である。

 ガーミンと云えば、登山等のアウトドアでのハンディGPSで有名なメーカーである。10年位前に、PCに接続して軌跡を確認するといったSonyのハンディGPSを購入して遊んでいた。GPS本体は観測データを保存するだけで、PCがなければ意味のない。とにかくそういった接続が面倒で、4万幾らという高価なものであったにもかかわらず、すぐに使わなくなってしまっていた。ガーミンの製品は本体に地図が入っており、単体で使えるものだった。

 あたしとしてはナビゲーションをしてもらうと云うより、GPSで現地点を確認できればよく、こういったワンセグやオーディオのない廉価なもので十分だった。

Garmin NUVI205
Garmin NUVI205

 現物を手にして、小ささに驚いた。本当に手のひらに軽く乗るサイズで、スケジュール管理で日頃使っているモールスキンの手帳の方がはるかに大きく、重たい。カッターシャツの胸ポケットに何事もないように納まるのは驚きである。

 それともうひとつ驚かされたのがGPSの感度の良さである。自宅の書斎にいても、完全とは云わないまでも幾らかの衛星を捕獲している。これは10年前の機器を知っている者としては驚愕に値する。SonyのGPSは感度が悪く、そのまま天空に曝していても衛星が捉えられないこともあり、アンテナの裏に500円玉を貼り付けて感度を高めるなどと云ったことをしていたものである。このGPSであれば、よほどビルの立ち並んだようなところでなければ、シャツのポケットに入れて、上着を羽織っていても何の支障もなく作動するのではないかと思う。

 ナビケーションも地名検索が可能であるし、ルート検索も普通に使うのにはまったく問題のないレベル。この町であれば、大抵の道を知っているつもりなのだが、ほとんど走ったことのないような裏道を通って目的地に無事に辿りついたのにはちょっとした感動を覚えた。カーナビとしても使えないと云う代物ではなさそうだ。

 しかし、ガーミンの機械にはそれ以上の面白さがあるのだ。さすがハンディGPSの主要メーカーである。このことについては後ほど。

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2009.12.26

カーナビが欲しくなる

 何とはなく、カーナビが欲しくなった。とにかく山道で迷うのだ。となり町から山越えで戻ろうとしたのだけど、どうにもこうにも小路に入ってしまって、この先がどうなるのか判らずに引き返すことになってしまう。

 どちらかと言えば、地図派である。地図があれば、それを眺めて一日くらいは軽く過す自信がある。とにかく地図を眺めることは楽しい。

 車の運転は、その地図を朧げに覚えて、走らせる。おそらくこの道で行けるはず、という検討を付けて、実際に辿り着くまでのスリルが堪らない。カーナビなどのようなものに頼って、その地にいくのが、車を転がす目的ではなくて、その辿り着くまでのスリルが目的である。

 しかし、何度も失敗するとさすがに頭にくる。

 ということで、カーナビが欲しくなった。ナビケーションをしてもらうと云うよりは、現在位置を確認するというのが目的である。ガソリンの残りが少ないまま、人気のない本当に検討の付かないことろを走るのはさすがのあたしにもかなりの恐怖なのである。

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2009.11.03

ハクキンカイロの勧め

 本格的な寒さが来るのに備えて、ハクキンカイロ用のベンジンを2本購入しておいた。

 あたしが使っているカイロはZippo ハンディーウォーマーという商品で、Zippoという銘が入っているだけで、昔懐かしいハクキンのカイロそのものである。この商品が発売された頃は、ハクキンのOEMだったが、今はそうでもないという噂もあるが、性能的にはほとんど同じである。

ジッポハンディーウォーマーセット
ジッポハンディーウォーマーセット

 最高24ccのベンジンが注入でき、その場合、24時間の発熱を得られることができる。使い捨てカイロの10倍以上の発熱で、温度も一定しているという利点がある。

 今日、買ったベンジンは500ml入りで328円。単純計算で、1時間67銭、一日丸々使っても16円程度でしかない。まぁ、本体は半永久的に使えるものの、1年毎に買い換えした方がいい火口(700円程度)といったコストもあるが、不必要なゴミを出さなくて済むし、コストパフォーマンスとしてはかなり良いのではないかと思う。

 これを肩甲骨のあたりに固定すると大抵の寒さも凌げるのだから、本当に申し分ない。

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2009.08.07

携帯のワンセグ機能

 今回、機種変更をした821SCはワンセグ携帯でもある。見るだけなら本体だけで十分なのだが、micro SDカードがあれば録画も可能と云う。これは面白い。ということで、さっそくカードを購入する。

 SDカードはデジカメですでに使っていたが、micro SDというのは初めて使う。1cm平方もない恐ろしく小さなカード。821SCは4Gまで保証しているというので、4Gをものを購入するのだが、1000円程度でメディアの価格も安い。この技術革新には本当に驚く。10年前に40MBのメモリカードを便利だからといって購入したのだが、3万強したものだ。

 ということでカードをセットして、録画をしてみる。1分あたり2.84MB程度の容量が必要なようで、4Gあれば20時間分の番組が録画できる。これは凄い。ワンセグの性能としてはすでに使っているワンセグ専用機「EXEMODE 2.4インチ液晶ワンセグテレビ」よりもはるかにいい。受信感度も液晶の再生も性能は上回っている。EXEMODEは文字放送には対応していなかったが、821SCは対応。まぁ、鬱陶しいので大抵消してはいるが。

 録画もリアルタイムはもちろん、予約も5番組まで可能なので、深夜放送も録画して見ることができる。最近、NHKが毎日深夜に「証言記録 兵士たちの戦争」という大東亜戦争の貴重な生き証人の証言番組を2本ずつ放送していたのだが、終了が3時前とかという時刻で見られなかったのだが、小さいながらもワンセグで録画でき、しかも職場で昼休みに鑑賞できるというのが素晴らしい。それにしてもHNKがこのような貴重なドキュメンタリを視聴者の少ない深夜帯に行うのか理解に苦しむ。せめて10時台に行って然るべき番組である。

 本当に小さなキカイなのだけども、ライフスタイルが十分に変ってしまいそうな代物である。

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