カテゴリー「通販」の136件の記事

2009.10.07

洋書を買うなら今

 手帳を愛用しているMoleskine モールスキン(モレスキン)が、Moleskineを模した世界中の著名な建築家のスケッチ集を発行したらしい。

Moleskine Hand of the Architect - Twin Set
Moleskine The Hand of the Architect - Twin Set

ハードカバー: 272ページ
出版社: Moleskine
言語 英語, 英語, 英語
ISBN-10: 8862932332
ISBN-13: 978-8862932332
発売日: 2009/9/2
商品の寸法: 29.7x21.3x3cm

 この情報を知ったのは、日本のMoleskineの公式サイトと云っている中のページだ。6,825円(税込)ということで、送料無料であるが、価格的には躊躇する額である。

 さらに検索するとAmazonでも洋書として扱っており、今日現在、4,784円と云う値がつき、先のサイトよりも2,000円ほど安い。

 またまた本家Amazonで探してみると、こちらでは定価50ドルの37%オフで31.50ドル。実際に今朝、ここで注文したのだが、本体価格2,914円、送料830円の合計3,744円と云う請求額だった。もともとの値引や為替レートで変動はあるものの、一気に45%オフになるのは驚きである。

 情報は上手に使わないと勿体ないということである。

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2008.10.20

「グリコ LEE 辛さ30倍」をAmazonで注文

 しばらく前に食べたグリコ LEE 辛さ30倍は素晴らしく、もう一度食べようと思っても近所の店では見当たらなかった。楽天市場でも取り扱っているところが一応あったが、1ボール(10個入)単位であったり、送料が高かったということもあって、注文できずにいた。

 Amazonで「食品&飲料」がオープンしたということで、さっそく、「グリコ lee」で検索してみたところ、すぐに「グリコ LEE 辛さ30倍」が見つかった。

 残念ながら定価販売なのだが、購入単位が4個1200円程度の手ごろなもので、10個セットで買わなくていいし、ついでに書籍も買えば送料もかからない。さっそく、2つ注文した。

グリコ LEE 辛さ30倍
グリコ LEE 辛さ30倍

 気になるのはグリコがこの商品を夏期限定で発売しているということ。在庫がなくなれば、翌年のシーズンまで発売中断になるんだろうか。オールシーズンで発売されると非常に有り難いのだが。

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2008.09.30

乱高下の通販

 何だかんだといいつつも、あたしはTV放映の怪獣映画から映画の世界に入ったもんだから、B級映画も多く観ているし、好きである。007シリーズは金がかかっているものの、あたしの認識の中では完全にB級映画の範疇にある。中学時代まではそれまでの旧作をほとんどTVで見、高校・大学時代はリアルで劇場で見た。それ以降は追っかけて見るということはないが、このシリーズの存在はあたしにとって小さくはない。

 注文をしていたゴッドファーザー コッポラ・リストレーション DVD BOXをやはりヤクザ映画は理解できないとキャンセルして、Amazonを眺めていると007 「カジノ・ロワイヤル」付スペシャル・コンプリートBOXが70%引きの11,970円で出ている。11,970円と云うと決して安いとは云い切れないが、21作品が各2巻ずつのセット価格であるとすると、破格に安い。1作品が570円と云う計算である。

007 「カジノ・ロワイヤル」付スペシャル・コンプリートBOX
007 「カジノ・ロワイヤル」付スペシャル・コンプリートBOX

形式: Limited Edition
ディスク枚数: 42
販売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
DVD発売日: 2008/04/25

 その後、1、2時間して再びその販売ページを見ると販売価格が定価の39,900円に戻っていた。28,000円の差。これは一体なんなんだ。

 日頃の行いが良いあたしは、もちろん70%引きで注文をかけましたが、これって相場をやっているような気分。

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2008.05.10

あの手この手

 先日、Mario Giacomelli: Cose Mai Visteという写真集を入手したのだが、本当はMario Giacomelliという写真集を入手し損ねたため、代わりに入手したものだった。

Mario Giacomelli
Mario Giacomelli

ペーパーバック: 428ページ
出版社: Phaidon Inc Ltd (2006/01)
ISBN-10: 071484604X
ISBN-13: 978-0714846040
商品の寸法: 28.4x25.1x3.8cm

 洋書に関しては断トツにAmazonが入手し易い。この写真集も3~5週間で発送という表記があり、注文を行ったのだが、一週間くらいしてメールで連絡があり、版元に在庫がないということで強制キャンセル処理させられてしまった。在庫ありという表記なら心配はないが、取り寄せの場合は入手できないこともある。マーケットプレイスでの出品もあるのだが、通常販売の倍近い価格がついていて、全く手を出す気にはならない。

 ということで、他国のAmazonサイトを覗いてみることにした。幸いにももともとが洋書なのでアメリカ等のサイトでも入手可能である。本家のアメリカAmazonで注文しようとすると、送料込みで日本での発売価格とあまり変らない額となったが、現在、在庫はなく、3~5週間で発送となっていた。これでは完全に入手できるという確約はない。

 つぎにUKAmazonを見る。在庫あり。送料込みの価格が28ポンド弱で日本円で6000円かからないくらい。本体価格はそんなに高くはないが、送料が米国Amazonに対して1.5倍くらいの費用となる。とにかく送料込みの費用で比較しないと痛い目にあう。ここでもマーケットプレイス出品があり、一部ではべらぼうな価格がつけられていて、人気が伺える。

 ついでにフランスサイトを覗いてみる。定価が結構高い。フランスサイトは馴染みのない仏語なので、基本的に探し物で見ることはあまりないのだが、Mario Giacomelliの場合、そのまま検索でヒットした。まぁ、ここでも輸入書籍と云う扱いになるのだろう。さらにカナダサイトも見ておく。英語なので気安い。アメリカより価格が安い場合が多いのだが、いかんせん送料が高く、残念ながらこれまで利用したことは一度もない。今回、こちらには新品がなく、すでにマーケットプレイスでべらぼうな額がつけられているだけで、論外だった。

 ということで、UKサイトにて注文をしておいたのだが、すでにIDが登録済みだったので驚く。購入履歴を調べると4年程前にエリセの『ミツバチのささやき』のDVDを注文していたようだ。アメリカサイトから注文は何度もしているのだがUKからも行っていたらしい。

 多少の英語が読めて、英語で自分の住所の表記が出来て、クレジットカードがあれば、世界中どこからも簡単に取り寄せができる。インターネットで本当に地球は小さくなってしまったものだと思う。

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2007.06.14

本体価格1円、送料340円

 日本映画専門チャンネルで映画を観ると原作を読んでみたくなった『嫌われ松子の一生』(03)。映画自体は好きとか嫌いとか良いとか悪いとかではなくて、『下妻物語』の中島哲也の映画という感じだった。

嫌われ松子の一生
嫌われ松子の一生

山田 宗樹 (著)
単行本: 381ページ
出版社: 幻冬舎 (2003/01)
商品の寸法: 18.6x13.2x2.8cm

 特に新品で読む必要がないからAmazonのマーケットプレイスを使って入手したのだけど、本体1円、送料340円という最低価格がついていた。発送はメール便とかを使うと160円くらいで済むので、実質181円くらいになり、ブックオフの100円コーナーに置いておくよりかはマシということになる。

 しかし、1円という値段は嬉しいというか淋しいというか、複雑な心境になる。現在、積ん読中の新規購入本が5冊ほど。手もとにはあるものの、読み終えるのにはしばらくかかりそう。

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2007.06.05

高橋健司『空の名前』(92)

 あたしは屋外でぼーっとするのが嫌いではなく、1時間や2時間くらいなら何もせずにただそこにいられる。天空は止まっているように見えても常に変化をしていて、さらに輝いているからだ。

空の名前
空の名前

高橋 健司 (著)
単行本: 199ページ
出版社: 角川書店; 新装版版 (1999/12)
ISBN-10: 4048836005
ISBN-13: 978-4048836005
商品の寸法: 21.6 x 15 x 2 cm

 高橋健司の『空の名前』は雲・水・氷・光・風・季節といった章に分け、気象に関する日本語(専門用語は除く)392語について、316枚の写真を交えて解説したものである。

 気象を表す言葉の少なくとも半分以上が和語であり、いかに古代から日本人が豊かな気候の変化を認識し、生活をともにしてきたのかを伺い知ることができる。

 ほとんど使うことはないが「油照り」と聞くとなんだかその状況が想像できるし、「木枯らし」はもともとは木嵐であろうとその風情を一層際立たせる言葉となっている。そんな和語のすばらしさにも触れることができよう。何とはなくページをめくっているだけでも安らかな気分になる。

 あたしは絶版となっている光琳社出版版のものをAmazonのマーケットプレイスで入手したのだが、ハードカバーで定価3200円(税込)のものが143円(+送料340円)だった。喜んでいいのか、悲しむべきなのか。

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2007.02.22

メモリ増設 ELECOM/EDM333-256M

 先日、ノートパソコンのHDDを換装してすこぶる調子が良くなったので、今度はささやかな快適さを求めてメモリを増設してみたいと思った。販売時のメモリ容量は256MB。大きな画像データの処理をするとかでなく、普通に使っている分には特に差し障りのない状態。ただ職場のExcelがさくっと起動するのに対して、自家用機がウィルスチェックに頑張っているのは判るものの、多少待たされるのにはちょっとうんざりしていた。

 メモリというのはそこそこ高い。512MBだと1万円は超えるような高さ。快適になるのだろうが、そこまで出費を許すつもりはない。いろいろ探してみると、エレコムダイレクトショップで256MBではあるものの3000円程度で購入できるようなので、即注文をした。

 届いたメモリはやや大きめの箱にクッションなしでビニールで封をされてそのまま入っていた。振るとカラカラと音がする。激しく振ると紙パッケージではあるものの、かなりの確率で故障を起こしそうだ。ちょっとびっくりした。

 メモリを増設するとOSの起動がさくさくになった。Excelもウィルスチェックでややもたつきはあるが、それほど遅いとは思わなくなった。512MBというそんなに大きなメモリではないが、やはり少しでも大きいと動きが違う。

 以前からパソコンを快適に使うのにはまずはメモリ増設と自ら言っていたのだが、すっかり忘れていた。増設をしていた頃のメモリというと8MBに32MBを増設して40MBで使うといった感じだ。32MBのモジュールが何万していただろうか。

 大容量の高回転HDDとメモリ増設で、何年かぶりにHDDの快適さを感じることができた。

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2007.02.20

ワンダーJAPAN 3

 軍艦島が特集ということだったので、購入してみる。

ワンダーJAPAN
ワンダーJAPAN

大型本: 127ページ
出版社: 三才ブックス (2006/12)
ISBN-13: 978-4861990625
ASIN: 4861990629

 夏と冬の年2回発行のムック本で、今号で3号となる。「日本の《異空間》探険マガジン」とサブタイトルのつくものだが、日本各地の変な建物や神社仏閣、そして廃墟が主に取り扱われている。元ネタはおそらくほとんどがインターネットのサイト。編集者がwebマスターに連絡を取り、共同で記事を書いているのではないかと思う。

 安上りなネタ集めだけあって内容は支離滅裂。そして、考察は皆無。初めからネタ本として、B級ムックとして眺めれば、それなりに面白いかもしれない。大きな期待は厳禁。

 軍艦島の特集は1/3ほどの誌面が取られている。写真も多く、天気の良い日に撮られた、思い入のない、実にフラットなもので逆に新鮮さを感じるものになっていた。軍艦島の写真というと、妙に撮影者の思い入があって、堅苦しい湿ったものが多いのだが、ここに掲載されているものは、スナップ写真のようなありのままの様子が素直に写し出されている。とにかく老朽化が進み、建物が壊れているのが気になる。地獄段の辺りなんて、大きな通りだけども、落下物でもう地面が見られない。

 それにしても廃墟趣味というのはよく判らない。朽ちた建物に侵入して、その荒れ具合を楽しむ。ああいうところは怖いだけだ。ただ、荒れるというのではなく、過去の文化の伺われる遺跡的なものだと話は別になるが。軍艦島はもちろん、遺跡である。

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2007.02.10

Yomupara『テーブルクッション』

テーブルクッション 先日、ニーチェアXというリクライニングチェアを購入したのだが、そのままで本を読むのには姿勢的に難しい状態だった。そこで新たに導入したのが、読書向けの商品を取り扱った快読ショップ Yomuparaによるテーブルクッションである。

 テーブルクッションは写真を見ての通りの台形をしたクッションで、ひとつの面について堅めのボードがあてがわれているといったもの。実にシンプルな構造なのだが、膝や腹の上において本を置く面の高さを調整できるのは非常にいい。それまで、ニーチェアXに座って本を読もうという気にはなかなかなれなかったが、このテーブルクッションによって楽に出来るようになった。大きさ的にはノートパソコンをこの上で扱うことも十分に可能である。クッションの生地は帆布を使ったもので、あたしは生成とブルーを選んだのだが、実にしっかりとした作りで、なおかつシンプルないでたちは見ていて非常に好ましい。

 ニーチェアXは座るとやや上向きになるので、100円ショップのダイソーで『足まくら』というものを手に入れる。ドーナツ型のビニール製エアークッションで、まくらの中心の穴に足を入れて横になり、足を宙に浮かせてむくみを取るといったもの。女性向けなのか、あたしの足はこの穴にまったく入らず、足まくらとしての使用は不可能である。ただし、これが頭の部分に添えるクッションとして最高の作りだったりするのだ。ドーナツ型のまくらといっても、上半分と下半分では大きさが異なっている。クッションの厚みが違うので、上下を入換えることで、空気の量を調整することなくあてがう厚みを変えることができる。さらに中央に穴があるので、頭への固定が完璧で、位地がずれるという心配が全くない。

 この2つのグッズで、快適な椅子に座っての読書環境を得ることができた。いやはやである。

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2007.02.03

新居猛『Ny chairX rocking ニーチェアX ロッキング &オットマン』(72)

ニーチェア しばらく前にちょっとした臨時収入があったので、以前から欲しいと思っていたニーチェアを購入する。おそらく10年以上前になるが、新聞でCBSソニーの通販広告でよく見かけたのがこの椅子で、当時から欲しいと思っていたのだが高価でなかなか買うに至らなかった。それを今回ようやく手に入れることになった。

 注文した店舗には在庫がなく、一週間待たされた後、送られてきた。椅子の詳細に関してはこちらを見ていただくとして、今回選択したのはスタンダードではなく、ロッキングタイプである。リクライニングというとやはりロッキングであり、1000円程度の価格差なら大した負担にはならず、当り前のようにロッキングにしてしまった。一緒に購入したオットマンについてはこれだけで9千円程度し、注文時には割高さは拭えなかったが、現物を見ると同じようなスタイルの携帯椅子の二回りの大きさはあって驚いた。肘掛けの色は白、キャンバスはオリーブという大人しめの組み合わせである。

 実際の座り心地としては、純粋なリクライニングという何もしない状態では、すっかり体を預けることができて申分ない。が、あたしの場合はどうやら首を曲げた状態にしないとどうもゆったりできないらしいということが判明した。おそらく寝転がって、横を向いているというのが一番楽らしい。ニーチェアは読書用の椅子としても考えていたのだが、仰角があり過ぎて、本を読むのには多少背もたれから背を離して起こさなければならない。このままでは、読書用にはちと厳しい。何らかの工夫が必要だ。

 ロッキングといっても揺らすことがメインにはならないようで、むしろ、角度がそれによって変更できるというように考えた方がいいだろう。デフォルトではやや前傾斜になっていて、かなり踏んばらないとまっすぐにはならない。従って、椅子から立上がろうとするとそのまま椅子が付いてきて、後ろから椅子が覆いかぶさるようにして、椅子を倒してしまいそうになる。かといって、肘掛けを掴むと本体が軽い(6.5kg)ので転倒しそうになる。ちょっとした慣れが必要な椅子だ。

 人間工学に基づいているといっても、使う人間の体格の違いや調整機能が全くないことから、完全ということは決してないが、この椅子に座った後に別の椅子に座ると、これでも人間が座るものか?という憤怒を感じるというのも事実である。そういう意味ではかなり優れた椅子ではないかと思う。

 それにしてもこの椅子は結構大きく、書斎机と同じくらいのスペースを要する。あたしの6畳間の書斎はそんなスペースは全くない。万年床をしまえば、辛うじておけるのだが、そういう日々上げ下げ出来る収納場所もない。ということで、フローリングのうえでそのまま使うと床を傷めるということもあって、そのまま敷き布団の上において使うことにした。寝る時は畳んで隅に置いておけばよい。無茶苦茶なのだが、そんな風でないと我家の事情では使うことのできない代物である。

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