カテゴリー「報道」の29件の記事

2015.04.23

ドローン問題

 先日、官邸で放射能物質を含んだドローンが墜落しているというのが発見され、騒動になっている。これがテロなのかそうでないのかよく判らないが、ドローンについては基本的に規制の対象とするべきものであると思う。

 とにかく用途が自由であり、用途の制限が難しい。有用に利用することも悪用することも可能である。しかし、実際に飛行しているものを見ても、どちらであるか判断か出来ない。そして、陸上を移動するものではないため、墜落の可能性が常にある。機体自体がそもそも粗悪品であるかもしれないし、もともとは高機能で頑丈なものであっても故障を起こさないとは限らない。地上に事故をもたらす可能性が非常に高い。

 3Dプリンタは包丁のようなもので使う人間の意図次第のところが大きいのだが、ドローンに関しては遠隔操作であり、事故のリスクも高く、現状、匿名性による問題も少なくない。

 ドローンを実際に運用するとなると、少なくとも使用者が明確になるようにする、また、利用者の判らない機体については不審機として即墜落させることが出来るといった体制を作るべきである。

 ドローンは革命的な存在と云われ、確かにその通りであるとは思うのだが、その自由さには制限がかけられるべきである。

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2015.03.27

大塚家具騒動

 大塚家具の父娘の経営権争いは株主総会で娘の勝利に終わったようた。

 親子喧嘩にしか見えず、非常に馬鹿馬鹿しく思えるのだが、また、ほほえましくもある。こういった争いは利権を争う場合が多く、自分の得になるように争う非常に見苦しいものだが、大塚家具の問題は会社存続のための経営方針に対する相違であり、随分と純粋なのである。

 こういった方針の違いはなかなか妥協することが出来ず、仲違いしてしまうことは理解できる。他人であれば、独立するという手もあるだろうが、高齢の父と娘であれば、お互いを放っておくことも出来まい。

 娘に勝利がもたらされたのはよかったと思う。成功する失敗にする、いずれにせよ世代交代は必要であるからだ。父親が勝ったなら、先すぼみの収拾のつかない状態に必ず陥った筈である。

 勝負のついた後の父娘には仲良くしてほしいものである。

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2015.03.26

航空事故

 先日、仏アルプスに墜落したドイツ航空機事故は副操縦士によるものである、という報道が今日、なされた。同じような事故が99年にエジプト航空機でもあったらしい。日本でもパイロットによる日航の逆噴射事故もあったし、航空機ではないが、列車事故の福知山線事故があった。

 平時に起こる大量死亡事故なので、衝撃がある。また、運行に関わる責任ある者が意図的に引き起こした事故なので、憤りを感じる。

 しかし、リスクは常にあるわけで、便利であるという裏には大きな危険が潜んでいる。空から落ちたくなければ、陸や海を行けば良い。海に沈みたくなければ、陸から離れなければ良い。ある意味、何事もなく移動できたのは幸運だっただけなのかもしれない。

 死ぬときには死ぬというのを考えると、明日、このような身に覚えのない事故に巻き込まれてもおかしくはない。死ぬまでを生きるまでのこと。

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2012.06.18

著作権法リッピング違法化

 あたしが、CDをリッピングしてMP3でプレーヤーで聴き始めたのは、99年の年明けくらいのことで、もう14年近くになる。ダイアモンドのRio PMP300というプレーヤーで、携帯MP3プレーヤーとしては比較的初期のものになるのではないかと思う。使用メディアは内蔵32Mと8Mの追加スマートメディアだったが、CD1枚を胸ポケットに入れて持ち歩けるのは感動だった。

 リッピングという技術に呆れ返ったもので、恐ろしい世の中になったと思った。丁度同じ頃、百科辞典のCDソフトを4万で買い、ノートPCではあるものの、常時、24卷なりの大型書物を常にそばにおけるようになった。ちなみに、このデータは現在、スマホにもコピーしていて、幾つかの百科辞典が胸ポケットに入っている。

 このリッピングについて、来年から違法扱いになるようだ。もっとも、そのCDがコピーガート化されていることが条件で、そのガードを破ることに対して違法性を持たせようということらしい。CDのコピーガードは音質が落ちるという噂も聞くし、あたしが関心のあるのは比較的古い楽曲ということもあって、このガードについて云々という経験はない。

 一方、DVDはすべてガードがかかっていて、これをリッピングしてコピーすることはすべて違法行為となる。以前、レンタルしたDVDをリッピングしたこともなくはないが、とにかく容量が大きく、圧縮してデータ化すると画質が劣化して気持ちが良いものではなかった。結局、すべて中古でオリジナルを入手直した。

 個人で楽しむだけなら、実際には問題はないと云ってしまっていいと思うのだが、実際にはコピーが出まわることになり、それで商売上がったりとなるというのは判らぬでもない。しかし、どうなんだろうな、本当に魅力あるコンテンツがリリースされているのかという疑問はある。それを棚に上げて、コピーされているから敵わんというのは、おかしい話である。

 更に云うと、大型古本屋チェーンの方が問題ではないかと思う。安くで中古書籍を買い叩き、半額で販売。売れなければ、100円均一。100円で売っても少なからず儲けが出ている筈である。しかし、著者は何の収入も入らない。この辺りのシステムも少しは考慮してもいいのではないかと思う。

 下の子は、違法ダウンロード罰則化に恐怖していた。そうだよそうだよ、あんたらは悪いことをしているんだよ。しかし、YouTubeでほとんど入手の出来ないようなアナログ盤の音源が聴けなくなるとすると淋しいものである。YouTubeがあったからこそ、数十年ぶりに聴けたという曲もなくはないのである。

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2012.06.16

6歳未満脳死判定

 昨日、国内初となる6歳未満からの臓器提供が行われたようだが、複雑な心境である。亡くなったのは男児らしいが、両親は少しでも死んだ子供の体がどこかで役に立って、生きていて欲しいと願ったのだろうと思う。

 あたしは生体死を前提とした臓器移植は反対である。そうではない角膜、骨髄移植については賛成で、ドナー登録もしているが、腎臓をひとつ残せば問題はないといったケースを除く、臓器移植が認められるのに非常に違和感を感じるのである。

 やはり人が死ななければ出来ない、という事は、脳死判定が出来ようが出来まいがやってしまうのは拙いと思う。実質的に人の死を誘うことを前提に行われることは、それが可能でもやってはいけない事ではないか。

 核利用についても、人間が完全に制御できるものではないし、運用においては携わる人間の健康を害することが絶対前提となる。

 踏み入れてはならないと思われる領域に、いとも簡単に立ち入ってしまう。それを決定する人たちは何の違和感も感じないだろうか。出来るからするのか、それとも金のためか。過ちの綻びは段々と大きくなる。早いうちに誤りに気づくべきである。

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2012.06.12

通り魔殺人と死刑

 先日の大阪の通り魔殺人は、これまでになく凄惨な事件だったようで、このよう殺人が多くの人前で繰り広げられたことに驚く。犯人は刑務所から出所したばかりで、金も職もないということで自殺をしようと思ったものの、それが人を殺して死刑になるということに思いがおよび、犯行に至った。

 死刑制度は重犯罪抑止において必要であるという人が多い。あたしは遙か以前から死刑制度は廃止すべきであると考えており、重刑は完全な終身刑であるべきと思っている。この点についても、死刑制度を重視する者は税金で罪人に飯を食わすのは論外であると云う。

 あたしが死刑に反対するのは、個人の殺人が許されなくて、どうして国家の殺人が許されるのかと云うことにある。遺族の気持ちを、と云うのであれば、仇討ちにさせるべきである。そうでないのなら、死ぬまで自由を奪って、殺しはしないものの、文字通りの飼い殺しにするのがせめて人道的に出来ることではないかと思う。

 死刑囚に税金を使ったただ飯を食わせるのがダメというのなら、食費や居住費等に見合うような労働をさせれば良い。ひとりで何もさせずに収監させる必要はない。

 重犯罪を犯す様を見ていると病理的な問題が多くあるように思えてならない。これは死刑制度によって、犯行に及ぶことを抑止できるような類のものではないような気がする。

 おそらく裁判では死刑判決が下されることになるだろうと思うが、またそれを苦々しく見なければならない。

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2011.06.03

双葉町の義援金拒否

東京電力福島第一原発の事故で、埼玉県加須市に避難している福島県双葉町は、同町出身の男が 児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕されたことに反省の意を示すとして、町への今後の義援金について「6月1日からお断り申し上げます」と町のホームページ(HP)で告知した。 (読売新聞)

 報道を知った時、驚いた。何なんだろうな、これ。連帯責任を取れ、ということなんだろうか。

 双葉町というと福島原発のあるところで、雇用、補助金絡みで東電との関係も強い。そのことがひどく立場を弱くし、敏感にさせているのかもしれない。しかし、町に直接送られる義援金を拒否して、関係のない町民に不利益をもたらせるのはどうかと思ってしまう。

 我々の知らぬ裏でいろいろなことがあるんだろうな。こんな判断がなされるのは普通ではあり得ない。

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2010.12.12

NHKスペシャル「世界ゲーム革命」

 NHKスペシャルでゲーム開発について報道されていた。

 ゲームをまったくしない人間にとっては、ゲームがリアルになろうとなんだろうとどうでもいい。リアルになれば面白くなるのかというと、少なくともあたしにとってはそうは思えない。

 まず、ロールプレーイングゲームというのが、馬鹿馬鹿しくて仕方ない。所詮、ゲームを作った人間の敷いたレールのうえを進むだけで、こちらから何かを見い出して試すことは出来ない。(と、思っている) それにアバターとやらの分身とかには興味ない。あたしはあたしで十分に面白いと思っている。それを別の分身なんかにしてたまるものかと思っている。アバターと聞くだけで虫酸が走る。

 世界でゲームをしている平均年齢は40歳らしい。そう云えば、あたしより少し上の人からゲーマーという人たちがいる。平均年齢的には非常に高いように感じるのだが、もう電子ゲームが一般的になって、久しいのだ。

 あたしがゲームをするといったら、精々、グランツーリスモのような、ドライビングテクニックを楽しむようなもの程度で、これも数年に一度するくらいである。他人様の作ったゲームで貴重な時間を潰す気はないし、それよりも、好奇心旺盛なあたしを本当に満足させることが、ゲームに可能かどうかということである。

 ま、麻雀は好きだけどね。

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2010.10.14

世紀の吉報

 チリ鉱山の落盤事故罹災者が全員無事に救出された。何とも嬉しいニュースである。70日ぶりにでも救出できたというのも嬉しいが、一番嬉しく感じるのは、ひとりの犠牲者もなく、33人全員が無事に生存できたということだ。

 事故の多くは、幸運不運で、助かる人と助からない人が出る。日航123便の事故の様に奇跡的に助かった人がいたとしても、亡くなった人がいれば、どうにもこうにもやり切れないものが残ってしまうものである。

 しかし、今回の事故については、全員が無事に生還できたということで、両手放しに喜ぶことが出来る。しかも、世界の各国から協力が行われたことも嬉しい。もともとの予定より、ひと月以上早く、計画が成し遂げられた。

 まぁ、この事故でまったく問題がなかったかというとそうでもないらしく、愛人問題に巻き込まれてしまった人もいたようだが、それは自業自得。致し方ない。

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2009.01.15

必要な報道か

 先日、初公判のあった江東区の女性バラバラ事件について、産経新聞のサイトで法廷ライブと称して、その内容が詳細に報道されている。

 非常に残忍な事件である。被害者の身内にとっては耐えられない内容で、法廷でも混乱があったくらいなのだが、それをさらけ出すというのはどんなもんだろう。国民が報道により知ることの権利は当然あるだろうが、被害者のプライバシーをあまりにも蹂躙しているのではないか。

 ものごとには限度と云うものがあり、これはすべてを公にするべきような内容でないと思われる。あたしがもし身内であるならば、この報道機関を間違いなく怨むであろう。

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