ウィルス定義の年度更新を除いて、PCのソフトを購入したのは1年以上ぶりではないかと思う。PCは毎日18時間近く使っているけども、新しいハードやら、ソフトには興味なくなってしまった。PCにまともに触りはじめて10年。新しいものが出ても驚くことはなくなったし、さらに、何事もなく無事に使えることが一番有り難く思うようになってしまった。
そこで遊んでみてもいいかなと思えるソフトが出た。巷では通称、糞ースネクストと呼ばれているソースネクストから発売の『まるで手書き』というフォント作成ソフト。ベースは『おれん字2』なのだが、フォント生成のベースとなるフォントの搭載数を減らし、2000円弱のソフトとしてリリースしたようだ。
手書き文字をベースにしてフォントを作るというサービスは以前からあったが、一回ぽっきりの発注で数万という金額で、興味があるもののなかなか手を出すことができなかった。性能的な面はいざ知らず、この低価格で手書き文字をベースにオリジナルフォントを作ってくれるというのだから、試してみない方はない。
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まるで手書き
・ソースネクスト
・トメニューに従っていくだけで自分のフォントができるソフト
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基本は200字の指定された原稿を手書きし、スキャナで読み取り、既存の楷書フォントを手書き文字に見られる癖に基づいて変形させて、新しいフォントを作るというもの。実際に書いたものをそのままフォントにすることも可能。
ここにあげた画像の右はあたしの手書きの原稿、そして、左が癖を一般化してフォント化したもの。画像をクリックすると、手書き原稿の全てと、作成されたフォントによる同文が見られるようにしている。手書き原稿はそのままのスキャン画像で、それと近い感じになるように新フォントを用いてMS Word で文書作成、レイアウトしてみた。本当は悪筆を公開したくないのだが、「二筋縄。」は、何でもなくてはならない、というのを信条にしているので、潔く公開する。後半は慣れぬ手書きがいい加減イヤになってしまい、走り書きになった感がある。ちなみに筆記に使用したのは件の<ミニ檸檬>である。
見た感じは似ているかもしれないが、各つくりがどうなっているというのではなく、文字のバランスをメインにしているので、あたしのようなやや丸っこい文字でも、その丸っこさはほとんど反映されない。フォント作成に高価な費用がかかったものに関しては、はらいや偏のつくり等にも留意していたはずで、さらに細かな調整が行われていると思われる。
この作ったフォント、実際に使うかどうか。たぶん、いや絶対に使わないだろう。初めて完成するまでのウキウキの1時間強を2000円で買ったようなもの。これは高いか安いか。まぁ、そんなに高くないのではないかと思っている。
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