制服フェチ
ひざがわりさんのblogのCMにずらりと並ぶ制服を読んでいて、制服に欲情を感じないひとがいるというのはちょっとびっくりした。
制服に対する欲情というと内田裕也が冴えない警官を演じる『十階のモスキート』での、同僚婦警を制服姿で姦すというのが顕著な例だと思う。
十階のモスキート 監督: 崔洋一 |
制服はあくまでも公のものであり、そこには私(わたくし)はない。私生活(もちろん性を含めて)を隠蔽するべきものとして制服は存在する。それゆえ、その向こうに私(わたくし)を垣間見ようとする意識が働いてしまう。制服はもともとエロチックなモノなのである。
男だけが制服にこだわるのかというとそうでもないらしい。
あたしがまだおにいさんだった頃、短大を出たばかりの子とふたりで茶店に入っていた。
すぐ側をブレザー姿の女の子が通ったのだけど、それは出身短大の現役学生でそのブレザーというのは制服らしかった。そこで彼女、曰く、「今度、あの制服着てこようか? そして、... いいと思わない?」
結局、そういうことには至らなかったのだけど(笑)、制服に対して掟破りをしたくなるのは男も女も同じらしいのだが、これは極端な例かしらん。ちなみにあたしはいまだ制服を脱がしたことないんですな。
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