カテゴリー「育児」の7件の記事

2007.04.09

次男の入学

 高機能自閉症との診断を受けている次男が小学校に就学した。今日は入学式。今年から6年生になるに~ちゃんは8時前にとっとと学校に行ってしまったのだが、10時から入学式の次男についてはまだ家を出るのは早く、しかも着替えも出来ていない。さっそく、「に~ちゃんと一緒に学校に行くのに!」と騒ぎまわる。

 あたしは昨日に引続き体調最悪で、休暇を取る。気管支炎がひどい。8時半を過ぎてようやく身仕度ができたようで、次男は蝶ネクタイなど一張羅を着ている。廊下で記念撮影。あたしも入学式の日に家の門の前で写真を撮らされたものだ。写真がモノクロからようやくカラーにかわった頃のこと。次男も当時のあたしと同じように首をすくめた力の入った起立で何枚か写真に収まった。

 再び、横になって起きたのは午後2時くらい。子供は2人とも帰ってきており、カミさんはいつものように寝ている。上の子に入学式のことを聞くと次男は特に騒いでいるようなことはなかったらしい。カミさんは結局、起きることはなく、昼飯、晩飯もあたしが用意しないといけないくらいだったので、詳細を聞くことはできなかった。

 知能は高そうだが、唯我独尊という感じの次男なので、この先、いろいろしてやられそうである。

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2007.04.03

長男の帰宅

 カミさんの鬱病がひどく、あたしの実家に預かって貰っていた長男が1年8ヶ月ぶりに戻ってきた。下の子が小学校に入るので、面倒を見て貰おうと云う心づもりもあるようだ。

 特に戻ってきてどうのという雰囲気はなく、以前と同じように帰宅したあたしを玄関先まで出迎えてくれた。下の子はやはりに~ちゃんが戻ってきたのが嬉しいようで、家族が四人、とか嬉しそうに数え、に~ちゃんについて回っている。

 このまま無事に過すことが出来ればいいのだが、どうなることやら。

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2007.01.17

子供のせりふ

 もうすぐ6歳と1ヶ月になる下の子は自閉症傾向があるらしく(医師の診断)、言葉をまともに話し始めてまだ1年。たどたどしい喋りである。

 そんな彼が、自分のままにならないことがあって怒り始めた。その時の台詞が「悔しい。悲しい。どうしよう」 なんか大笑いしてしまって、「だったら死ねば?」と答えると彼も大笑いした。お笑いでやっているのを真似したのか知らないけど、絶妙なタイミングで言ったので、何とも知れず可笑しかった。

 いろいろあるけども、成長している子供を見るのは面白い。

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2007.01.03

今年の正月

 あっという間に正月休みも終ってしまった。今年の正月休みも何かをしたという憶えがない。

 元日には実家に預けている息子を自宅に呼び戻す。市内なので連れて帰るのはすぐなのだが、本人が嫌がるのでなかなか面倒。本人は家に帰りたがらない理由は語らない。実家の親をたまにはゆっくりさせるということもあって連れて帰るのだが、家に帰っても暇そう。下の子はに~ちゃんの持って帰ってきたDSを喜んでやっていたが、に~ちゃんはケーブルテレビでアニメ専門のアニマックスを見ているくらい。翌日にはさっそく帰ると言いだしたが、もう一晩泊まらせる。何とはなく下の子とレゴで一緒に遊んでいたようだが、夕方には実家に送る。

 23年ぶりくらいに食べたのは吉野家の牛丼。アメリカの牛肉輸入開始でお昼時のみ牛丼を販売しているということで行ってみたのだが、大盛にしては量が少ないし、肉が固く、汁もスマートでなく、やはり吉牛は旨くないと感じた。牛丼に関してはやはり地元の三河屋には敵わない。ただ、このお店、元日に閉めていたのはよろしくない。

 明日からは戦争のような仕事が待っている。やれやれである。

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2006.12.10

最近のお子

 最近の子供は凄い。

 うちのもうすぐ6歳になる下の子なのだが、いつもあたしがPCを触っているのを見てて、クリックして遊んでいる。最近は文字入力も覚えてしまったらしく、ブログのコメント欄に何か文章を打っては遊んでいる。

 そういったのが段々高度になり、ついにはヤフーオークションの検索で『DS 星のカービィ 参上! ドロッチェ団』と打ち込み、自分で出品を漁るようになってしまった。さらに、それをお気に入りに登録し、毎日眺めている。ついには、ログインして入札しようとしたが、パスワードが合ず、怒りまくっていた。怒ったとしても、パスワードはさすがに教えられない。しかし、横目で記憶されてしまいそうな気もする。

 最近のガキは怖い。

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2006.10.10

子供の写真

 この休み中にノートパソコンの再セットアップをしていて、外付HDDの中身を久しぶりに見た。子供を撮った写真だけで44GBという凄まじい量になっている。日付で管理していて、年\月\10日毎という風にディレクトリを作ってある。いちばん古いものが98年4月。上の子が3つになったばかりの頃のものである。

 上の子が幼稚園に入る前までは忙がしく、本当に写真を撮っていない。月に10枚くらいか。子供に「おとうちゃん、今度はいつ来るの?」とまでいわれたくらいまともに顔を合わせていなかったと思う。

 しかし、3歳から4歳っていちばん子供がかわいい時期なんだよな。それまではモノが判らず、反応も今ひとつなのだけど、この時期になると本当に表情が豊かで、かつ、ストレートなのだ。どの写真を見ても本当にかわいい。しかし、枚数が極端に少ない。

 小学校に入学して初登校の日の写真がないと思っていたら、しっかりあった。年を1年間違えて、ないと思い込んでしまっていたらしい。そんな肝心な日の写真を撮り忘れるわけがない。あたしも朝っぱらから嫌々写真を撮られたものだ。しかも当時ではまだ比較的珍しいカラー写真だった。

 デジタルだから幾らでも撮りため込むことができる。プリントで数万枚というと管理が大変だろう。しかし、HDDがクラッシュすると一瞬にしてそれらを失うことになる。プリントのアルバムなら火事にでも遭わない限りすべてを手放してしまうということはないが、デジタルではいつ起こってもおかしくない。とても恐ろしい。

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2005.09.01

順応性

 実家に預けられた上の子は、新しい学校(あたしの母校)に初登校した。

 実家に顔を出したカミさんの話によると、初日にもかかわらず、学校が引けてから早々に5人くらい家に遊びに来たという。夏休みの最後の方で近所の子供と親しくなったらしいけど、それにしても数人引き連れてくるとはなかなかのものである。あたしも順応性が悪い方ではないけど、この子には完全に負けてしまった。

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