カテゴリー「ファッション・アクセサリ」の38件の記事

2013.02.06

時計のムーブメント

 先週、修理に出したハミルトンの修理が終わったという連絡が入って取りに行く。やはりゼンマイが切れていたようで、交換を行ったとのこと。オーバーホールから1年以内の故障だったので、無償で修理して貰えた。

 機械式の時計は、5年くらいごとにオーバーボール(分解掃除)をする必要がある。なかには動かなくなった時にすればいいという人もいて、放置してん十年使い続けている人もいるようだ。あたしの場合、オメガは8年くらいで錆びが入って動かなくなった。5年くらいで掃除をしていれば、動かなくなることはなかったろうと思う。しかし、このオーバーホールというのが安くない。あたしかお願いしている町の時計修理専門店であれば、2万5000円くらいで済むのだが、メーカーに出せば最低でもその倍はかかる。

 実を云うと、多くの時計メーカーがETA社というところが作っているムーブメント(時計機構)を使っている。特に高級なものは自社開発のムーブを使っていたりするのだが、そうではない低価格のものについては、ETA社の機械に手を加えたり、ブラッシュアップしたものを自社デザインのケースに入れて売っているだけだったりする。

 あたしの使っているオメガのものは定価20万台半ばのものが、ブライトリングといったメーカーのものになれば、その倍したりする。ブライトリングのケースは派手で、それは見応えがあって、一つくらいは欲しいと思ったりするのだが、中身はほとんど同じとなると一気に有り難味が失せてしまう。

 この中身のムーブについて云うと、5万円もあれば部品として十分に買えてしまうようなもので、機械時計のガワの付加価値がいかに高いかということになる。まぁ、これはあくまでもETA社が作っている汎用ムーブを使っている製品の話であって、特殊な機構の用いられている時計では当てはまらない。

 しかし、この手のムーブ時計のオーバーホールで修理も行うとなると、10万近くなることもあるようで、そうなると中身をそのまま入れ替えした方が安つくのではないかと思ってしまう。実際、タグホイヤーというメーカーが自社でオーバーホールする時は、そのまま入れ換えをしているだけと云う噂も聞く。

 ムーブメントがすでに生産中止で修理をしなければ使い続けられないというのではあれば、当然のように修理となるのだが、そうでもない限り、高い修理費がかかる場合は、それに本当に価値があるかどうか悩んでしまうところである。オーバーホール3回分の費用が本体価格を超えるようだったら、使い捨て時計にすべきと云う意見をいう人がいたが、あながち間違っていないかもしれない。

 まぁ、とにもかくにも時計は厄介な趣味である。

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2012.04.25

スピードマスター復活する

 昼過ぎに時計の修理を依頼していた時計修理専門店から修理完了の連絡が入る。外は雨なのだが、とっとと回収したいので、仕事の帰りに店に寄る。

 9日に修理を依頼したので、2週間強。メーカーや人気のある修理屋だと2、3ヶ月かかるらしいので、この手っ取り早さは有り難い。

 時計は分解掃除と錆び取りをし、防水も確認してOKらしい。歩度調整も日差+10秒にはなっているとのこと。

 実際に時計を手にするとしっかり動いている。何年も動いていなかったので、嬉しい。

 費用は2.5万から3万という見積りになっていたが、2.6万という低めの請求がきた。メーカーではオーバーホールは6万弱という費用になるはずなので、かなり安い。ただ磨きとかは一切なく、内部の修理、調整のみである。

 スピードマスターと交換に、ハミルトンをオーバーホールに出す。多少の時間の狂いはあるものの、特に目立った支障はなく、そのまま置いておいても良かったのだが、購入してから7年くらいにはなるので調子が悪くなる前に、ということで依頼した。手巻きの3針という一番シンプルなムーブメントなので、見積りは1万だった。

 久々に腕につけるスピードマスターなのだが、ハミルトンと比べると重く、厚みもある。この不爽やかさは何か夏にするような時計でないような気もした。クリスタルガラスの風防のコーティングも剥げてきていて、盤面が見辛くなってきている。次のオーバーホールの時は風防の交換を依頼しよう。

 職人曰く、時計の進み遅れが酷い時は調整しますので、気軽に云ってきて。修理、メンテにかかる保証は1年間で、保証書も渡すけど、裏ブタに今回の修理内容を書いているので、持ってこなくてもいいよ。とのこと。相変らずタメ口だった。

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2012.04.12

時計を修理に出す(その3)

 今では機械式時計と云うと高級品と云うイメージがあって、値段も割高だったりするのだが、あたしが小学校の半ばくらいまでは、目覚し時計はネジを巻いてから寝るものだった。目覚まし時計には電池は用いられておらず、時計本体とベルの部分が各々別駆動になっていて、それぞれネジを巻いておく必要があった。

 腕時計ももちろん手巻きにしろ自動巻きにしろ、機械式だった。初めて時計を買って貰ったのは小学6年の時で、デニムのベルトのものだったが、これも手巻きだった。お袋が使っていた女性用時計は2*1cmくらいの小さなものだったが、これも巻かないと動かなかった。手巻きというようなこじゃれた雰囲気はなくって、ゼンマイを巻く、と云った印象だった。

 時計修理専門店では、まずは無料で見積りをするというので、修理職人が蓋を開けてざっと時計の様子を見る。全体的に大きな損傷はないのだが、ストップウォッチを操作するボタンから水が入ってきて、一部サビが生じたため、動かなくなってしまったらしい。ボタンのサビを落して動かしてみるけど、ダメだったらパーツ取り寄せになるよ。6000円くらいかなぁ。ということで、作業的にはオーバーボールを基本にボタンの修理をするらしい。

 見積りは2万5000円から3万円。納期は2~3週間後、ということだった。

 金額的には耳を疑った。普通、クロノグラフという複雑時計となるとオーバーホールは最低でも4万円超えで、5万は覚悟しなければならないのだが、その半額に近い額で、時計が動かないという故障も直して貰えるというのは、俄に信じがたい。修理の支出として6、7万円を覚悟していたのだが、ちょっと気が抜けてしまった。

 ベルトは金属や革製のものではなく、布製のNATOストラップと云われるものにしていた。夏は蒸れず、冬も冷たくない、しかも時計のピンがひとつ外れてもベルトから落ちないというベルトで、もう10年近く愛用しているのだが、職人はそれが珍しいようで、どこで手に入れたか、とか、これを使うのなら多少高くても丈夫なものを使え、などと云っていた。

 その職人はまだ若く、30間際である。1925年開業という店の4代目に当るという。まぁ、職人気質というのか、専門学校を出ただけで世間を知らないというのか、とにかく口のきき方がぞんざいで驚いた。タメ口をきかずにちゃんとしゃべれたなら、もっと印象は良くなるものなのだが。しかし、若手が頑張ってくれるというのは、こちらとしても有り難いことで、末長くお付き合いができるというものである。通販で名の知れた店に修理を依頼するという手もなくはないのだが、やはり味気無い。

 オメガの修理が終わったら、それと入れ換えに今使っているハミルトンの手巻きをオーバーホールに出すつもりだというと、シンプルでいい時計だといって、またまた蓋を開けて様子を見る。時計もいい感じで動いているようで、この時計についての工賃は1万円かからないということだった。

 出費は多少かかるものの、ちょっとばかり浮き浮きしている。

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2012.04.10

時計を修理に出す(その2)

 時計の修理と云うと、自宅の近所に「時計修理センター」という店舗があった。センターと云っても、老夫婦のやっている店で、しかも修理をメインでやっている御主人さんは別のところで働いていて、簡単な電池交換を奥さんがやって、面倒な修理は預かるといった感じだった。

 そこでクオーツ時計の修理を依頼したら、電気回路が問題だったらしく対応できず、メーカー送りにされてしまった。オメガのクロノグラフのオーバーホールはこのあいだやりましたよ、と奥さんは云っていたのだが、道路拡張のために小さな住宅兼店舗はいつの間にかなくなってしまっていた。

 昨日、修理に出した店というのは、実を云うと出勤のとき、毎日、前を通る店だった。商店街の脇のビルにあり、なんとも怪しい雰囲気を醸し出していた。以前にいた部署の同僚がそこにオーバーホールを出したのだが、信じられないような価格だった。偶然にもあたしが持っているのとまったく同じモデルの時計だったが、特にそれ以降の不都合は聞かなかった。

 仕事の帰りに、その店に立ち寄ってみた。また、偶然にも前の部署で一緒だったヤツが店から出てくるのに出くわす。

 店舗は6畳くらいの広さ。丸椅子とかろうじて通れるスペースを残してカウンターが設置されていて、作業場がメインとなっていた。入ってすぐのところが時計修理の作業場になっていて、作業をしながらもすぐに客の応対ができるようになっているのだが、防風のためか、あたしの身長近くまで透明プラスチックの板が設置されていて、その板越しに職人と話をすることになる。かなり異様な感じだ。

 この店は修理が専門のようで、アンティークものが幾つかあるくらいで、基本的には時計の小売はしていない。

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2012.04.09

時計を修理に出す(その1)

 愛用していた腕時計が壊れて、3年近く経った。クオーツ時計なら、何とはなく買い替えていたと思うのだが、壊れたままを抽出しの奥にいれて、サブの腕時計を使っていた。

 止まって使えななってしまったのはオメガの時計である。当時、クソ忙がしい日々を過ごしていて、時間外が本給を超えるのが年に何度もあり、思い切って気になっていた機械時計を買ったのだ。ロレックスは趣味ではなくて、ブライトリングやその他、目を引くブランドは幾つもあったのだが、無難なのがオメガだった。オメガというと、スピードマスターかシースマスターかになってしまうのだが、泳がないあたしは当然のようにスピードマスターだった。機能的に実用を考えると、月も日も曜日も判るものがいい。ということで、デイデイトになった。

OMEGA SPEEDMASTER DAY-DATE スピードマスター デイデイト 3220.50
OMEGA SPEEDMASTER DAY-DATE
スピードマスター デイデイト 3220.50

・原産国 : ムーブメント、ケース、バンド: スイス
・防水性能 : 100m潜水用防水
・ケースサイズ : 40×40 mm
・精度 :±10秒以内/日

 購入したのはコスモス マーク40というモデルで、スピードマスターの40周年記念になるものだったが、一時期は定番になっていたんじゃないかと思う。ビッターズのオークションで、並行輸入のものを手に入れたのだが、新品でも15万しなかった。

 これが、なかなか自動巻きが良くなくて、手で巻いていたのだが、ある日、カチリという音がして動きが止まってしまった。

 機械時計は5年に一度は分解掃除が必要で、それで油を補給するといったようなメンテナンスを行うのだが、クロノグラフといった高機能時計はその費用が高く、5万くらいが標準的な工賃と聞いていた。決してやすくはない。それに故障が加わったので、どのくらいかかるのかと思うと、いくら愛用とは云え、おいそれとは修理に出せないものである。

 オメガも悪くはなかったが、シンプルな時計も欲しかった。もっともシンプルで実用的な機械時計ということで、ハミルトンのカーキ・フィールド・メカニカルも買った。3万くらいのお手軽価格だったと思う。ミリタリー仕様ということで、ケースはつや消し。手巻きというのも好きだった。

 オメガが動かなくなってからは、オメガと同様、NATOベルトに付け替えて、使っていた。

HAMILTON KHAKI FIELD MECHANICAL
HAMILTON KHAKI FIELD MECHANICAL

・原産国 : スイス
・防水性能 : 5気圧防水 (日常生活用強化防水)
・ケースサイズ : 47×42mm

 そして、今日、ついにオメガを修理に出すことにした。

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2011.03.04

スポルディング クリップオン サングラス

 老眼鏡を使うようになると日頃から使う眼鏡が3つになる。普通の近眼用の眼鏡、デスクワーク専用の近々タイプの老眼鏡、近眼用の度入りサングラス。サングラスは11月末から3月初めまでは通勤時には使用しないが、これからの時期には必須となる。

 この3つの眼鏡を持って歩くのはかなり面倒で、カバンのスペースも馬鹿にならない。ということで、サングラスに係る負担を減らすために、通勤時はクリップタイプのサングラスを使うことにした。

スポルディング クリップオン サングラス
スポルディング クリップオン サングラス

フロントカラー:ブラック
レンズカラー:偏光スモーク
可視光線透過率:19%
付属品:専用ケース

 度入りサングラスを作ると普通の眼鏡代にレンズの染め代も加わって、馬鹿にならない。クリップタイプだと、すでに使っているものにつければ、そのままサングラスになるという手軽さである。ただクリップで固定するので、鼻の部分に影が出来るのが鬱陶しいが、知らぬ間に馴れて気にならないようになる。跳ね上げ式なので、トンネル走行も安心である。

 このグラスは最近の小振りなレンズに合った大きさなのがいい。他のメーカーのものは大振りのものばかりしかない。小さなレンズに大きなレンズを当てると、はみ出てやはり固定が悪くなる。

 これまでは普通のレンズを染めただけのサングラスを使っていて、偏光レンズは初めてだったのだが、偏光レンズは車のフロントガラスの写りを無くして、べたりと視界を見せてくれるので驚いた。これはなかなか凄い。光景も乱反射がなくなって、落着きが出る。ただし、液晶や張り合わせのリアガラスのようなものに対しては、網ができる等見えにくくなることもあるのだが、それでも正面の見え方のシャープさには驚いた。

 休日は普通のサングラスを使うつもりなのだが、このクリップサングラスがあまりにも見えやすいので、今後、どうなるのかは判らない。

 先週末から忙しかったので、午後から休暇をとってゆっくりさせてもらう。

 ということで、いつもの定点観測。

 相変わらずの霞みで、例の山は全く見えない。

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2011.02.28

HOYA BeeFree

 先日、弐萬圓堂で注文していた老眼鏡が出来たという連絡が入り、取りに行く。予定は明日だったのだが、一日早くの引き渡しだった。

 眼鏡はプラスチック製の縁なしで、軽い。この手の眼鏡はシルエットのミニマルXを使っているので、特に軽いとかの印象はないが、プラモデルパーツのようで安っぽいという感じは否めない。ただし、遠目だとそんなには目につかないかもしれない。特に掛け心地の調整もなし。購入の際にはかなり適当な眼鏡であることを覚悟しておく必要があるだろう。

 今回は近々タイプの老眼鏡にしたのだが、手元はさすがにぴったり見えるので楽になった。これまでは、眼鏡をずらして裸眼で見なければ、手元の文書をくっきりと見ることが出来なかった。このストレスレスは素晴らしい。

 以前、眼鏡を掛けると人間終わりや、と何時も拡大鏡で書類を眺めている定年間際の同僚がいた。もちろん、そんな感じでまともに仕事が出来る訳がなく、係長にも昇任しなかった彼は年下の係長に注意を受けていたが、頑固として聞き入れなかった。あたしからすると、老眼鏡だろうとなんだろうと、楽にいられることが重要で、そんなにことに拘るのは今も理解できない。年取れば老眼になるもので、決して恥ずかしいことではない。素直になれないことの方が愚かで、はるかに恥ずかしい。

 近々タイプなので、手元と近用奥という70cmくらいまでが見える部分となる。手元は眼鏡の下半分、近用奥は上半分ということになる。これはまさしくパソコン操作者仕様の老眼鏡である。眼鏡の上下があればあるほど、この奥の部分も大きくなって見やすいのだが、最近の眼鏡の流行りは細長で、今回作ったものもやはり比較的細い。ということで、奥の見え方がちょっとどうなんだろうかという心配がある。職場のPCは机の一番奥に置いていて、そんなに近くはない。ちなみに、今、自宅のネットブックで操作する分については、ディスプレーもキーボードもすこぶる見やすく、まったく支障がない。

 ということで、明日の仕事が楽しみ。

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2011.01.18

SANYO エネループ ネックウォーマー/首長族の憂鬱

 自宅では半纏を着ていて、これがあれば上半身の防寒はまず完備であると思っている。布団を被っているようなものなので、他に何が必要か、ということだ。下半身やら足もとは、ストレートに布団を膝かけして、足もとには湯たんぽを置いている。

 これはほぼ椅子に座っていながら、布団に入っている状態である。暖房器は必要がない。

 ただし、完全でないのは、頭である。頭は寝る時は布団から外に出していても、支障ないから、頭そのものではなくて、首が問題なのである。首もとが温められていなければ、寒く感じる。そこでマフラーをしていたのだけども、これが今ひとつなのだ。

 確かにマフラーをしていると暖かいのだが、残念ながら完全ではない。あたしの首は長いのである。人によっては服の襟のうえにすぐに頭がついていたりする人もいるが、あたしは襟からしっかりと首が出ている。仕事中に肩と首に電話を挿んで、書類を繰っていたりするような人がいるが、あれは首のない人の為せる技なのだと最近気がついた。あたしはどんなに首をすくめても、肩との間に何かを挿むというのは物理的に不可能である。

 首が長いとマフラーを巻いても完全には首を覆うことが出来ない。半分以上、首が剥きだしになってしまい、これが寒いのである。これはかなりの苦痛である。革のハーフコートは襟が高くないので、マフラーが必要になるのだが、首が寒くて、バイクに乗る時に使うのは乗り気にならなかった。

 ということで、欲しくなったのがネックウォーマーである。ネックウォーマーというと、昨年、サンヨーがエネループを電源にして、ネックウォーマーに仕掛けたヒーターを温めて暖をとるといった製品があったのを思い出した。昨年、購入にいたらなかったのは、黒とアイボリーの2色があるうちに黒が完売して入手できなくなっていた。汚れを蔽すなら、やはり色は黒に限る。

 ということで、今年ようやく念願の黒を手に入れた。

SANYO エネループネックウォーマー
SANYO エネループネックウォーマー

●充電方法:ACアダプタ(100~240V 50/60Hz)、USB-A型(5V/500mA)
●連続使用時間:約5時間(周囲温度0~10℃)
外形寸法:[アウター]首周り目安300~500mm×高さ285mm [ヒーター]幅250×高さ25mm [電源部]幅70×高さ39×奥行22mm
●質量(約):[アウター]100g [ヒーター]15g [電源部]70g
●セット内容:アウター×1枚、ヒーター×1本、電源部(KBC-L3A)×1個、サイズ調整ベルト(S、L)×各1本、充電用USBコード×1本、ACアダプタ×1個

 ウォーマー本体はフリース地で、首からアゴにかけて覆い被さるようになっている。ウォーマーの後ろの中ほどにヒーターの帯があって、首筋をああためるようになっている。ヒーターは前の方にある固定ベルトを絞めることで、皮膚への接触が確実になる。ヒーターの温度はそんなに高くはなく、低温火傷には至らずとも、暖をとるのには十分なものとなっている。室内でヒーターをつけると、室温10度でも暑いと感じる。電源は充電池で首もとに置くが特に重いとは感じない。USBの入出力の充電池で汎用性が高く、シーズンオフでも利用度が高いだろうと思う。

 本日届いたばかりで、屋外ではまだ使用していない。明日の出勤が楽しみである。

 ちなみに本日も朝は氷点下の外気温で、バイクのエンジンのかかりが危ぶまれたため、出勤時に一晩使った湯たんぽを一緒に持ちだし、なかの湯をエンジンに引っ掛けた。湯は湯気が出るほどに暖かく、エンジンは一発始動。助かった。湯たんぽはミニ湯たんぽなので、部屋には持って帰らず、玄関にある集合郵便受けのなかに放り込んで、そのまま出勤した。便利なものである。

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2010.01.20

革のハーフコート

 今日は少しばかり気温が高く、朝7時の気温が5度を越えている。ここしばらく、1、2度と云う日が続いていたので、暖かいと云う感じになってしまう。

 毎朝、出勤前に気象庁のサイトで7時の気温を確認する。測候所が自宅から1kmも離れていないので、サイトの数字がそのまま外の気温だと思ってもいい。この気温が5度以上か以下かで、うえに羽織るものを変えている。5度以上ならインナーのない薄手のパーカーで、それ以下なら革のハーフコートにしている。もちろん、バイク通勤なので、雨の降るような予報が出ているのなら、革は断念しなければならない。さすがにこのうえに合羽は着る事ができない。

 それにしても通勤時に周りを見渡しても、革物を着ている人のいないこと。防寒に気を使っているような人は、ほとんどダウンジャケットである。羽毛布団が暖かいので見当はつくのだが、ダウンジャケットは暖かいということなのだが、どうも使う気が起こらず、いまだに持ち合わせていない。それは、とにかく嵩張るからである。職場には個人ロッカーがあるのだが、事務所とは別所にあって、わざわざ使う気にならないのである。パーカーやら革のハーフコートであれば、机のまわりに突っ込んでおくスペースがある。

 革の上着というのは、防風も完璧であるし、生地も厚いので寒さを通さず、これを着ていると寒いと感じたことはない。ただ、袖が完全に開いていて、バイクに乗っていると風が吹き込んでくる。これもひどい場合は、ゴムか何かで括れば良いと云うことである。非常に好きな着物なのだが、まわりに使っている者がいないというのは不思議な話である。流行り廃りの激しいものなのか。

 このコートは10年くらい前に実家に行った時に親父に貰ったもの。革のハーフコートというと聞こえは良いが、工事現場の警備員が着ているようなタイプのもので、色気はない。学生時代は、友人から、海外旅行に行った兄貴が買ったのだけど、使わなくて勿体ない、という革のトレンチコートを5万円で買い受けて愛用していた。これに勝る防寒服はなくて、元旦の寒空の下、標高1000m近くの山まで原付ツーリングをしても、全く平気だった。まぁ、黒い革のトレンチコートにサングラスをして闊歩していたので、いつも知り合いからは「それは、拙い」とたしなめられていたものだけども。

 ということで、冬というのは夏と比べて、変化のある日々である。

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2009.11.22

素晴らしき日本文化-半纏(はんてん)

 11月も下旬になるとさすがに気温も下がり、自宅の書斎も15度くらいになる。これはかなり寒いという気温である。

 今年も暖房器を使わない方針でいくので、すでに底冷えで足もとはしっかりと冷え込んでいる。

 10月に作務衣を買ったついでに半纏も一緒に取り寄せていたのだが、この半纏というのが素晴らしく良いのだ。今まで半纏は使ったことがなかったのだが、かなりの中綿を含む上着で、まさしく布団を着ているのと同じである。

 肌着の上に半纏を着ただけでいまの寒さなら十分というくらいに凌げている。本当に素晴らしい。ただ併せの部分、喉元あたりが完全に無防備になるので、マフラーのようなものが必要になるのが残念。

 それに比べ、下半身に関する防寒の貧素さ。足もとが冷え切って眠られたものではない。やはり湯たんぽが必要か。

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