カテゴリー「ゲーム」の22件の記事

2009.12.21

GRAN TURISMO 4 THE BIBLE

 プレイステーションのレーシングゲーム・グランツーリスモをしたのはかれこれ4年以上前のこと。関係本に「GRAN TURISMO 4 THE BIBLE グランツーリスモ4 ザ・バイブル」というものがあって、購入したのだが、当時4歳の下の息子の愛読書になり、落書きで見るも無残になってしまった。

 この本は攻略本というのか、コース(実在もの)の詳細な紹介やドライビングテクニックの理論とかが紹介されていて、非常におもしろいものだった。このゲーム自体が随分とリアルなドライビングを再現しているので、こういったリアルなカー・ドライビングについて理解しておくのが一番の上達となる。

 久々に読みたくなり、中古を取り寄せる。

グランツーリスモ4 ザ・バイブル (DVD付)
グランツーリスモ4 ザ・バイブル (DVD付)

山内 一典&ポリフォニー・デジタル (著)
大型本: 303ページ
出版社: 宝島社
ISBN-10: 479664413X
ISBN-13: 978-4796644136
発売日: 2004/12/28
商品の寸法: 29.6x21.2x2.2cm

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 伝説的なコース・ニュルブルクリンクの紹介を見ていると再び、ゲームそのものをしたくなったりもしないではないのだが、やはりゲームはしない。コースを見ているだけで、何故だか幸せになれるのである。

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2008.12.11

今時、ファミコン

 子供がファミコンソフトの「グラディウス」をしたいのでオークションで落札してくれという。今時、ファミコン本体がある訳でもなく、これも落札して欲しいという。ファミコンはカミさんが嫁入り道具の一つとして持ってきたのだが、あたしは基本的にゲームをしない人間なので、結局、義理の妹のところに行ってしまったようである。

 中古のファミコンを手に入れてもいいのだが、いずれも20数年前の代物で、支障が全くないとは思えない。更に確かファミコンはアンテナ端子経由で情報を出力するはずで、TVでもあまり触りたくない、触るのが面倒な位置にあるものである。ということで、オリジナルのファミコンではなく、互換機を入手することにした。

 手に入れたのはえふしーこんぱぁちぶるという互換機で、AV端子を使って出力できる。価格的にも1000円台半ばでリーズナブルである。これでファミコンソフトが動くのなら申し分ない。

 ソフトを落札する前にゲーム機本体が届いたものだから、子供とともにハードオフにソフトを買いに行くことになってしまった。ジャンク扱いの割には300円と高い。はっきり言ってぼったくりであるが、作動確認やソフトがないのでは詰まらないので「ゼビウス」を買ってみる。あたしが高校時代にアーケードゲームとして流行ったものである。ゲームセンに友人と連れ立って遊びには行くものの、ゲームをするのは嫌い(下手なので3分で100円使ってしまう)なので、いつも横から見ていたものだ。

 家に戻ってさっそくソフトを立ち上げてみたのだが、まったく問題なく動き、子供は「ゼビウス」を難しがっていた。オリジナルと比べて互換機はスカスカで張りぼての様な感じだ。今の技術を用いるとそんなにパーツを用いる必要はないのだろう。高度化している割にはゲーム機が小型化している結果がこれなのだろう。

 あたしはそれでもゲームには関心が余りないので、懐かしの「ゼビウス」をしている子供の様子を眺めているだけである。

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2008.04.05

無線LAN

 今月に誕生日を迎える長男にせがまれてPSPを買ってしまう。あたしはゲームと漫画雑誌は基本的に嫌いである。アルコールと同様、この世に存在しなくてもなんとも思わない、むしろそうあって欲しいと思ったりもしている。しかし、買ったものは最大限に使い倒すというのがあたしの方針でもある。PSPは無線LANでネットに繋げることが出来るらしい。PCもLANケーブルでネット接続していて、他室から這わしてきているケーブルに足を引っかけて転んでしまうこともすでに数度ということで、この際、自宅のネット環境を無線LANにしてしまうことにした。

corega CG-WLBARGPXW
corega CG-WLBARGPXW

 安かったのでコレガの無線LANを買う。電源に接続して、モデムと繋げるとあっという間に使えた。もちろんセキュリティの設定も行ったが、機械本体の裏に書かれているコードを入れればそれで終りなので、本当に簡単。PSPの設定も簡単で、ホームページのブラウジングも見難いものの、とりあえず可能である。

 通信速度は電波の状態の変化もあってややケーブルより遅いかというところも無きにしもあらずだが、ダウンロード以外のサイトのブラウジング程度ならそんなに遜色はない。ケーブルに縛られずに済むということで、使い勝手は多少なりは向上する。暖かくなったら、ニーチェアに座って、ネットを探るのも良かろう。

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2008.02.03

Wii

 宅配のサービスマンのおやぢさんが傑作だった。あたしが外出しようとすると丁度宅配の配達が来た。奥から上の子が文字通り、飛び出て来てくる。あたしがいるにもかかわらず、受取票を取り、サインしている。年配のサービスマンが「ありがとうございます」とサインをした票を受け取ると、「じゃ、これ持っていきます」とそのまま荷物を抱えたまま行ってしまおうとする。焦る息子。

 こんなに茶目っけのあるサービスマンは初めて。子供の様子で中身に見当がついて、ちょっとした芝居をしたんだと思う。こんな風にどこででも歓迎されたなら、あの仕事も多少は楽になるはずだろうなとかと思ったりもする。

 あたしはゲームはほとんどしないのでよく判らないのだが、最近発売になったばかりのゲームソフトを機械本体がないにもかかわらず買ったようだ。いったいどう云うつもりなのか判らない。まず予約がネットで出来ないと騒ぎ回り、結局、近所のゲーム屋で入手したようだ。小学6年にもなるとそこそこの行動力を持つものらしい。

大乱闘スマッシュブラザーズX
大乱闘スマッシュブラザーズX

任天堂
プラットフォーム: Nintendo Wii
ASIN: B000FSELOS
発売日: 2008/1/31

 ソフトは入手したものの、お金がないから機械は買えなかったと云う。これは暗にゲーム本体であるWiiを買ってくれと云っているのに等しい。日々、これといって面白い思いをさせていないので、機械は買ってやることにする。

Wii(「Wiiリモコンジャケット」同梱)
Wii(「Wiiリモコンジャケット」同梱)

任天堂
プラットフォーム: Nintendo Wii
ASIN: B000WN67L6
商品の寸法: 21.5 x 4.4 x 15.7 cm
発売日: 2006/12/2

 ゲームをどういう風に捉えるかということもあろうが、仮に時間を潰すための道具として捉えるのなら、コストパフォーマンスの決して悪くないものだと思う。ひとつのソフトで毎日1時間そこいら半年以上遊んでいるから、それが数千円したとしても時間単位としては恐ろしく廉価である。まぁ、廉価だからいいのかというとこれがいろいろ問題がある訳なのだが。

 あたしもゲームをまったくしないかというとそう云う訳でもないが、とにかく集中的にやってすぐに飽きるので効率が悪い。ここ2年くらいは毎日子供がやっているのを横目で見るだけで、自分ではコントローラーを触っていない。やった後の空しさをどうにもできないというのもある。特に新しい発見がある訳でなく、それを空虚な時間として捉えてしまうのである。

 ゲームとかやらず、本とかばかりを読んでいる方がよっぽどコストがかかる。本を購入する費用もそれを収納する空間も確保しないといけない。あたしは随分と贅沢をしているような気がする。

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2008.01.01

さめがめ

 面白いゲームであることの第一鉄則はルールが簡単であること。このゲームも単純な割には燃えてしまいます。右端がちょっと隠れていますが、すべてのコマが表示されています。

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2007.11.23

タカラトミー・HELI-Q(ヘリQ)

 3ヶ月程前に注文したタカラトミーのヘリQが届く。当初は10月の発売予定だったのだが、1ヶ月遅れての発売となったようだ。

ヘリQ
ヘリQ

タカラトミー
メーカーによる推奨年齢: 15歳以上
発売日: 2007/11/22

 とにかく本当に小さなラジコンヘリコプターである。全長13cm程度で、あたしの手のひらの中に完全に収まる。発泡スチロールでなくプラスチックで作られているにもかかわらず、重さは11g。正直言って作りはかなり粗い。筐体を左右で留めているのは6枚のいろんな大きさのセロハンテープである。また部品の接着は瞬間接着剤を使っているようで、白く粉を吹いている。とまぁ、かなり手を抜いたような作りになっているのだが、これらによって重さだのの条件をクリアしているのだろう。

 さっそく飛ばしてみる。

 操作機は上昇降下と左右旋回がレバーひとつで行うといった簡単なもの。基本的には前進に関する操作はできないらしい。それでもヘリが上ったり降りてきたりするのを操作するだけで十分興奮ものであり、そのあたりの操作が完全にできないと前進なんて云ってられることでもない。

 レバーを引き上げるとローターが回転し、本体が浮き上るが、本体自体も変な回転をして安定しない。回転はトリムとやらの調整で無くするようにと説明書に書いてあるが無くすことは不可能。それでもローターの回転出力をあげると立派に一気に宙に飛ぶ。レバーの調整をしないと天井まで一気に上って激突して、墜落する。サイトを調べているとこれでローターを壊してしまっている人も少なくないようだ。

 とにかく適当なところでレバーを緩めて20秒程中空を飛ばすくらいのことしかできないが、それでも十分に面白い。本体に電源が入っていると操縦席のあたりの赤い発光ダイオードが点滅するのだが、なかなか雰囲気があっていい。

 ラジコンヘリとして本格的に遊ぼうとするのならまったく相応しくないと思うけども、軽く飛び物のラジコンをしてみたいと云うのならなかなかいいかもしれない。どう考えても室内向けの玩具で、屋外でやれと云うカミさんの理解がどうしても判らなかった。

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2007.11.03

ドラゴンボール

 あたしは『ドラゴンボール』という一連の作品にはまったく興味がない。前の部署ではあたしより4歳くらい上の40半ば過ぎの独身職員が、夕方ケーブルテレビで『ドラゴンボール』の再放送が始まるからとダッシュで退庁したり、週末は撮りためたものをゆっくり見るんだと喜んでいるのをしばしば見かけたが、子供が見ているのを傍らで眺めていてもどうにも理解できないものだった。まぁ、『Dr.スランプ』にしても面白さが今ひとつ判らない。

 しかし、上の子が『ドラゴンボール』のゲームソフトを買って欲しいと云ってきて実にうるさい。結構真剣に情報収集してて、近所のゲーム屋めぐりは当然、パソコンを貸せと云ってきて、なにやら検索している。とにかくうるさいのである。

ドラゴンボールZ Sparking! METEOR
ドラゴンボールZ Sparking! METEOR

バンダイ
プラットフォーム:PlayStation2
発売日: 2007/10/4

 あたしも馬鹿親でついつい、クリスマスプレゼントの前倒しということで買ってやることにしてしまった。ただし購入価格が5000円を割ったらという約束でまずは中古を、ということだったのだが、Amazonのマーケットプレイスでは340円の送料がかかり、本体価格が4660円までにならないといけない。しかし、しぶとくチェックをしに来るので、4780円とやや高い状態ながらOKを出してしまった。本人にとっては新品でなく中古と云うことで、多少の辛抱は理解して貰えると思っている。

 来週半ばには届くのだろうけど、また傍から何か訳の判んないことをやっているなと思いながら、子供たちがゲームをする姿を見ることになる。

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2007.08.26

タカラトミー・CAUL/カウル CAR ACTION UNIT'S LINE

 上の子にどこか行きたいところがあるか?と尋ねると、トイザらスに行きたいと云う。何か買うものがあるのかと聞くと、そうだと云う。こづかいはあるのだろうなと云うとないと云う。まったくふざけたヤツである。

 夏休みも終りだし、最後の一週間を楽しませてやろうと、1000円までなら、という約束でトイザらスに連れていく。どうも欲しいのは遊戯王とかというカードゲームのカードらしい。単なるカードが1000円もするので驚く。上の子ばかりに買ってやるものなんなので、下の子のために何か良いものを見繕うよう500円を渡す。あと100円でいいものがあるというので、100円玉を渡すと買ってきたのが、タカラトミーのカウル・CAULという電動カーだった。

カウル CAUL <br />
カローラフィルダー
カウル CAUL カローラフィルダー

 家に帰り、箱を開けてみると組み立て前の車とQステアと同じ形をしているが遥かに大きなコントローラが入っていた。車の組み立ては後輪とそのギア、そして前輪を取り付けてカバーの車体を被せるといった簡単なもの。構造的にはQステアと変わりないが、ボディーが大きくなった分、作りが頑丈になっている。したの子がQステアを壊してしまったという理由が、電池の切れた車を手で走らせていると車輪軸、特に左右に動く前輪を壊してしまったというもの。カウルに関しては余程でないと壊れる心配はなさそうだ。

 電池の持ちも悪くなく、4、5時間触り回っているようだが、いまだにしっかり走っている。壁に当ててもカバーがずれてしまう程度で特に壊れるということもなさそうだ。

 それにしてもこのカウルの600円という定価には驚かされる。Qステアがいかに小さく技術的に難しかったといえど、その半分の価格で無線制御電動車を入手できるのである。タカラトミーという会社には本当に驚かされる。

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2007.08.21

注目のタカラトミー

 しばらく前にQ-STEER Qステアという極小リモコンカーに感心させられたタカラトミーだったが、今度は飛び物にも手を出したようで、さらにオジサンを虜にしてしまう。

エアロソアラ Q-SKY
エアロソアラ Q-SKY

 まず9月25日にリリースされるのが、飛行機のQ-SKY。20分の充電で5分間の飛行が可能らしい。それから3週間後の10月19日にヘリコプターのヘリQがリリースされるらしい。

ヘリQ
ヘリQ

 価格は飛行機が4000円、ヘリが3000円とちょっと差があり、あたしは安めのヘリをさっそく注文してみた。

 モーターの小型化とかの技術革新もあるだろうけど、こういった分野に続けて製品の投入を試みるタカラトミーの勢いにも感心する。子供心だけでなく、大人心も擽るような製品開発が心憎い。

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2007.03.23

タカラトミー『Q-STEER Qステア』

 珍しく下の子がおもちゃを買ってくれという。どんなものを買って欲しいのか尋ねると、マンガ雑誌を持って来て広告を見せてくれた。F1のレーシングカーのようだが、価格が9980円だった。2、3000円なら買ってもいいかなと思っていたが、さすがにこれは無理である。高いから別のものにして欲しいと云うと、素直に判ったという。そうして他に良いものがないかネットで調べた結果見つけたのがこれ。

Q-STEER
Q-STEER

赤外線コントロールチョロQ
本体サイズ : 50×30×30
対象年齢 : 8歳から
(写真を拡大)

 チョロQというミニカーが流行っていたのは知っていたが、あの丸くデフォルメしたスタイルがかわいいと人気を呼んだのだろうけど、それがあたしの趣味にあわなくて、子供にも買い与えたことはなかった。今回のQステアというシリーズはそのチョロQを赤外線コントロールによってリモートコントロールするというもの。価格的にも1000円あまりで、そんなに高くはない。子供の頃はプラモデルをよく作っていて、モーター内蔵のものを走らせていたものだが、やはりリモートコントロールで走らせてみたいと思ったものの、当時はラジオコントロールというとかなり高価で結局、これまでその類のものを手にして遊ぶことはできなかった。Qステアは小さいミニカーで、前後・左右・加速という最小限のコントロールしかできないが、それでもあたしにとっては最少の支出でこれまで夢を適えてくれる存在である。ということで、息子の了解を取りつけ、息子と自分用に2台を注文したのだった。

 注文していたQステアは日中に届いたらしく、残業中に自宅に電話を入れてみると、届いたはいいが、設定の仕方がわからず、遊べずにいるとのことだった。仕事も忙しく、深夜までかかりそうなので、明日、設定すると告げる。深夜2時に仕事が引け、帰宅すると、まだ息子は起きており、まともに動かないミニカーをいじくり倒して、あたし用に買ったものはすでに前輪が外れてどこかに行ってしまっているという有様。幸いにも前輪はすぐに見つかり、パーツが外れただけで破損しているようではなかった。ざっと2台をコントロールできるようにセットして、子供に操作の仕方を教える。

 本当に簡単な操作しかできないのだが、狂喜乱舞する子供。あたしも面白くて、子供の車とぶつけ合いをさせながら、それから小一時間、カミさんが呆れているのもかまわず、二人で遊びましたとさ。それにしても赤外線という可視範囲内での仕様という条件がついているものの、こんなにコンパクトにコントロールできる代物を作ってしまうと云うのにはやはり驚かされる。あたしらの頃は存在もしなかった携帯が高校生の必需品になりつつある訳だし、技術は進み、そして生活は変るとつくづく感じる。

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