カテゴリー「パソコン・インターネット」の109件の記事

2014.08.21

再びLINE狙われる

 今日、LIMEからメッセージが入ってて、LINEウェブストアとLINEにそれぞれログインできなかったということだった。どうやら先に乗っ取ってくれた人間が再び乗っ取りを試みて、今度は失敗したようだ。使ったPCはK7-VPN3というものらしく、これを検索すると今、頻繁に乗っ取りを行っているやつのようで、中国からのアクセスらしい。

 あたしは基本的には性善説の人間で、ほとんどの人間はたいてい無条件に信じている。あたし自身がそもそも悪意を持っていないから、悪意を持っていること自体が信じられないのだ。いや、確かにこの社会には悪意を持って人に接している人間もいることは確かで、それが判れば、早々に間を保つことにしている。実社会では相手が目に見えているから、被害を受けないようにすることは不可能ではない。

 しかし、ネット等で悪意を持った人間、端的に悪意ではなく、うまく他人を利用しようとするということなのかもしれないが、そんな者に常に晒されていると実感すると、やはり寒気を感じる。無差別に悪意を振りまく人間にはどうにも恐怖を感じてしまう。

 最近、高齢者を対象とした電話詐欺が横行しているが、自分の勤務先の事務所にもこれは詐欺ではないのかといった問い合わせが入ることが多くなった。彼らは幸いにして被害にあわずに済んだのだが、そうやって身近に他人を痛めて利得を得ようとする意志を持った人間がいるのが恐ろしい。

 こういったことをやっているのはごく少数のものだろうが、無差別に、しかも規模が大きくなってきているのが以前との違いで、狂気の蔓延がたやすくなってしまったように思う。

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2014.08.05

LINEアカウントが乗っ取られる

 夕方、カミさんから携帯に電話があったのだけど、勤務時間中に個人の携帯通話をするわけにはいかず、着信拒否する。少しして、斜め向かいの女子職員から、「何、LINEでメッセージ送っているんですか」と云われる。彼女とは特にLINEのアドレス交換したわけでもなく、職場の緊急連絡網のために携帯に電話登録をすると自動的にお互いが登録しあうことになってしまっただけのことである。

 何があったのか聞くと、「今、何をしているの?」などというようなメッセージが届いていたようで、仕事中、誰と間違ってメッセージを送ったんですか、と問われる。これは、やばいな、と思っていると、総合案内から電話が入っているという電話が入る。携帯に出ないということで、カミさんが職場に電話をかけてきたようだ。

 誰か死んだのか、と思ったら、長男宛にLINEでカードを購入してくれといったメッセージが入ってて、乗っ取られたみたいだから、注意しな、ということだった。

 そのあとに、ツイッターのダイレクトメッセージや、Skypeのチャットで変なメッセージが来ていることを知らせてくれる人が何人かいた。LINEについては、操作ができない状態になってしまっていて、LINE側で何らかの処理をしているような感じもあった。

 いやいや、これは参った。LINEのIDとパスが漏れているとなるとほかのものも、結構数変更をかけないと危険なのである。とりあえず、LINEにアカウントの削除を依頼し、ほかのパスで通販関係やらGoogleといったような不正使用されると厄介なものはざっと変更をしておく。

 LINEについては再度、登録をし直す。LINE側でアカウントを削除してくれていたのか、登録はスムースだった。何人かは登録から落ちてしまったが、LINEについては子供との連絡がほとんどなので、全くと云っていいくらいの影響はない。それにあたしの知り合いにはカード買ってくれ、なんていうくだらない詐欺にかかるようなITに疎い人はほとんどいないので、珍しいものがきた、くらいに思ってくれているだろう。とは云え、あまりいい気のしなかった午後だった。

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2014.01.30

使えないシステム

 業務用システムをパッケージで導入するとろくなことがない。今は費用削減でパッケージであることが優先されるが、使えないシステムを使わされる人間の身にもなってみろ、ということになる。

 あたしが電算業務を担当していた頃は、パッケージではなく、委託開発をしていた。仕様についてすべてこちらで検討し、それをシステム構築を依頼していた。GUIではなくキャラクターベースの頃のオンラインシステムで、画面設計もすべてこちらで行い、この画面なら何桁のデータが表示できるか、設計図を書いてSEに仕様書として手渡していた。データベースのテーブルのレイアウトも最終的な決定はこちらで行い、管理項目を増やさないといけない場合は、どの箇所を読み替えに使うか、といったところまで考えさせられた。管理システムの入力項目についてもエラー要件設計もすべて考え、そういった仕様書は5、6cmの厚さになった。

 一般の部署の人間がいきなりその部署のシステムについて、プログラム以外について深いところまで関らせられる訳だから、勉強するというより、もともと素質があって好きだとかでなければ、通用しない。そういう人間はそんなにいないし、見つけられるとなかなか異動は困難である。あたしは7年いて、後任も同じかそれ以上長く残留させられた筈である。

 ということで、現場を知らないメーカーの人間が作ったシステムと云うヤツなのだが、動きはするものの、使えない。

 システムを作るのには、一般的な業務に関する制度について精通している必要がある。これは動くという意味で、最低限の話である。何をするのかはます、踏まえておくべきことである。次は、どう使うのかということである。これにはデータの取扱件数、データを扱う人間の数、データ処理の頻度を考慮する必要がある。役場で使われるシステムは法に則ったものが多く、全国共通なことが多いのでパッケージにし易いのだが、自治体の規模が異なると事務のやり方が全く異なってくる。規模が何十倍も変わると、事務のやり方の質が全く違ってくる。

 最近のシステムは昔のキャラクタベースとは異なって、随分美しく画面構成をしてくれるのだが、入力かコードによるものでなく、プルダウンメニューから選ぶようになっていたりする。いやぁ、実を云うと業務系端末でプルダウンメニューなんてあり得ない。コードを宙で覚えていて、入力を進めても、それでも時間が足りない時がある。それをAlt+↓でメニューが開くにしても、選ぶこと自体が馬鹿馬鹿しい。初心者にも使いやすいシステムをということであれば、コード入力の横にブルダウンメニューを設けて併用にすべきである。

 ユーザーは始めは素人かもしれないが、そのうちに慣れて、スピードを求めるようになるものである。それを初めから無視して、見た目判りやすいというのを目指したシステムは結果的に使いにくいものになってしまう。現場を知らずに作られたシステムほど痛いものはない。

 あたしがそのシステムが優れているかどうかを判断するのは、まずはキーボードだけで操作が可能であるように作られているかどうかと云うことである。あたしが作るものも基本的にはマウスを使わずに操作できることに留意し、おそらく9割の処理においてそれが可能になっていると思う。それはいかに業務的に使い易いかを意図したシステムであり、始終マウスを転がさなければならないようなものは、ただ単に作っただけの代物でしかないと思っている。

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2014.01.28

そろそろ新しいPCが欲しい

 PCがいい加減動かなくなった。HDDへのアクセスが悪く、ソフトの立ち上がりが悪い。HDD自体の動きが悪くなってきているのか、しょーもないソフトの入れ過ぎでスワップがひどくなっているのか、正直云って判断がつかないのだが、日本語入力中に処理が中断されるのはかなり辛い。

 HDDの寿命は3年から5年だと思っている。以前は、そのタイミングでノートPCのHDDをさらに容量の大きいものに換装して、OSのセットアップを行って使っていた。

 ノートPCは初めからB5サイズのものを使い、それ以上の大きさのものは使ったことがない。キータッチのしやすさや、持ち運びを考えるとどうしてもこのサイズになる。昔のノートPCというのはHDDの換装をし易いような作りになっていて、東芝のDynaBookなどはネジを2つ外して蓋を開ければ、即、HDDが抜けるような構造になっていたのだが、それも弁当箱のような厚みを持っていた頃の話である。この10年くらいのPanasonicのLet's noteのDVDドライブを内蔵したような機種になると、筐体を開けてHDDを取り出すのは、解体の様子をカメラに逐一撮りながら作業を進めなければ、もとに戻すことは不可能であるらしい。そういうのはこの歳になると面倒になってくるもので、ヤフオクとかでお駄賃をあげて作業を依頼していた。

 前に使っていたLet's noteは20万近くする高級な機種であったが、今はもう4万程度のacerの安物を使っている。ほとんど通信端末としてしか利用していないので、そんなにスぺックは必要ない。本当はビデオテープを取り込んでデータ化してDVDにするとかと云った処理も行いたいのだが、どうやら肝心のビデオデッキがダメになっているようなので、どうしようかという感じだ。

 HDDの調子が悪いだけではなく、キーボードも壊れつつあって、一番よく使う↓キーは完全に死んでしまった。キートップを外して掃除しても復活しない。キーの下のスイッチ自体がダメになっていそうである。仕方がないから、PgUpしてから↑して、目的の行にカーソルを合せている。また、幾つかのキーがかなり押込まないと反応せず、おかげで文章が誤入力されたままになることが少なくない。

 PanasonicのサービスセンターではLet's noteのキーボードだけを保守部品として注文が出来、何度か、注文をした。ノートのキーボードの交換は実に簡単で、5000円程度で入手出来たので、交換後は真新しいPCを触っているようで実に気持ちがよかった。更に古いキーボードは故障部分とか消耗具合を明記してオークションに出せば、それでも2000円くらいで勝ってもらうことが出来た。

 という具合で、あたらしいものを購入しようかどうしようかを検討中。このブログはPCで書いているのだけども、これが容易くスマホで出来れば、PCなんて要らないかもしれないと思っている。最近は職場のPCから一切のデータを抜くことができなくなっているから、風呂敷残業で自宅でオフィスソフトを使うこともない。Accessで業務上のデータベースアプリケーションを作っていた時は、家でもコードを書いていたりしたいたのだが、もう、そういうこともない。

 OSは7か8という事から、検討しなければいけない。あぁ、XPがまた使いたい。

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2014.01.25

大雨の報せ

 外から風の音が聞こえてくる。夕方近くから天気が悪くなって雨が降っていたりするんだけど、さらに天候が悪くなりつつあるようだ。

 実を云うと少し前に、スマホが警報音とともに豪雨予報をひらっており、間もなく、21mm/hの雨が降るらしい。これが1時間続けはかなりの雨量になるのだが、10分の範囲の雨量で、それ以降は0.7mm/hとなり、やがて止むらしい。

 こういった予報は自宅にいる時はそんなに意味はないが、外出時には有り難い。

 これもスマホを持っている人間のみの恩恵で、そうでない人は知る由もない。

 こういう格差というのはなんだろうなと思う。3.11の時にすでにこのようなサービスがあれば、生き残れる人そうでない人は明確に差がつけられていたろう。

 あたしのスマホはキャリアによる通常契約のものではなく、MVNO(仮想移動体通信事業者)であるIIJのデータ通信サービスを使ったもので、音声通話は出来ないが、それ以外の機能を月1000円かからない費用で維持している。貧乏なので、DoCoMoとかは利用できないのである。

 スマホとやらをこれ以上普及させるのはどうかと思うのだが、この不公平感もなんともいたしがたい。

 雷が遠くで鳴っていたものの、どうやら予報とは違って、雨は降らずに外れたようだ。

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2014.01.24

生かすも殺すも言葉

 人間のやりとりがあるところでは、どうしても何らかの衝突が生じる。それをお互いが明らかにして、敵意を見せるとバトルになる。

 ニフティサーブのような個人の特定できるIDを使用したパソコン通信でもバトルはしばしば発生した。シスオペと云う掲示板を管理する人間がいたものの、発言メンバーを制御出来なかったり、あえて放置したりすることもあった。手に負えない発言者には利用制限を行い、排除を行った。また、名誉毀損の裁判に持ち込まれたケースもあった。

 あたしはそのようなことが存在すると知らずに、パソコン通信で発言を楽しんでいたのだが、ある人の発言に対してレスをしたため、バトルになってしまった。ネットをやり始めて3月くらいのことだったと思う。その人というのは、ニフティのパソコン通信をしていた人なら大抵の人が知っているという、猫が好き♪氏だった。自然環境フォーラムのシスオペをしていて、パソコン通信の早い時期から活動をしているような人である。

 この人のやり方と云うのは、自分の意見を批判するような人に対してはことごとく反論を行って論破し、言論を封じてしまうというものだった。基本的に自分と考えを異とするものは許せない、といったような態度で、その議論には大して意味のあるようなものではなったと思う。この時はあたしもオーバーヒートしてしまったと記憶している。ログを残していないので詳細は判らないが、ニフティが発行していた機関誌のコラムでこのバトルが取り上げられていて、新人さんをあまりいぢめちゃいけない、なんて書かれていたから、傍目にも余程、ひどいものだったはずである。

 まぁ、あたしはそこでバトルに惨めにも負けてしまったのだが、それに臆することなく、そこで親しいメンバーを作って、あたし以外の本土のメンバーは実際に集まり、あたしはチャットで参加と云うオフ会をするなんてこともあった。

 それ以降、ニフティのパソコン通信が廃止になるまで10年近く利用を続けてきたのだが、バトルに巻き込まれたのは、その後、1回だけである。話が平行線になると判ると早々に離脱することにしていたのだが、相手はそうもいかないようでメールで「調子に乗るな」なんていうようなことを云ってきた。もちろん放置である。こういう表舞台以外のところで、なにやかにやと云ってくる輩が一番気持ち悪い。

 今ではネットも際限なく大きくなり、常にどこかで炎上と云われるものが生じているが、パソコン通信のような管理された中ではそれほど頻繁でもなく、バトルウォッチャーと云われるひとが提供してくれるバトル情報をもとに、火事場見物をするのが通であった。炎上は複数の人間による袋叩き行為で、いわゆる一対一のバトルとは趣向がことなり、えげつないのひと言に尽きる。

 バトルについてはそんな感じで馴染みのあるものなのだが、最近、ひどいものを見かけた。これは実はバトルではなく、撹乱が目的での発言かもしれないが、夜通し、人間の体力を最大限使って、同じことを延々と主張するといった行為は初めてみた(リンク先の表示が化ける場合は、エンコードを日本語(シフトJIS)に設定してください)。どういう生活をしている人なのか判らないが、普通の社会人の生活とは違ったような生活を送っているのだろう。凄いものを見せて貰ったと思う。

 先の論客の猫が好き♪氏だが2年程前に53歳で食道がんで亡くなったらしい。彼のブログを見ると、亡くなる半年前には首の筋肉を冒され、その痛みのためにモルヒネを服用していたようであるし、病院に薬を取りに行った際、急遽、入院となり、その一週間後に亡くなったという(娘さんによる死亡報告)。散々痛めつけられたバトラーでもこんな風に亡くなると、やはり可哀相に思うのである。

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2014.01.20

Skype会議をする

 Skypeというインターネット電話サービスがある。最近は、これをつかうことが多い。このサービスによってインターネット経由で固定電話や携帯電話に電話をすることができるだが、これが携帯電話を使うよりはるかに通話料が安いのである。ただし、こちらから電話をする際に相手には電話番号が表示されず、表示不能と表記される。それで問題ないのなら、発信はSkypeを使うのがいい。一番の問題はこちらには電話番号がなく、電話を受けられないということである。発信専用のサービスである。

 それ以外にもSkypeは、PCやスマホで双方にこのソフトを入れていれば、無料通話することができる。ここ数年、ねとらじというインターネットラジオを聴くことが日常になっているのだが、このラジオ配信を複数のパーソナリティで行なう場合は、大抵がこのSkypeを用いて、各自自宅にいながら会話をして配信を行っている。

 今までグループでこのソフトを使ったことがなかったのだが、あるネットラジオのDJより突然連絡があって、某怪談師を紹介してくれと頼まれる。そのDJと話をしたのは無料通話では始めてであったし、しかも5時間と云う長さになったのも呆れものだった。しかも、今度はSkype会議のホスト役をやれと云うのである。

 その怪談師には早々にメールで連絡をし、スケジュール的にOK連絡を貰ったのが昨日のことだった。

 たぶん出来るであろうと踏んで、3人での会話に挑んだのであるが、何のトラブルもなく、進めることが出来た。最近のソフトは判りやすく作られていると思う。

 夜の9時40分から始まって、お開きにしたのが2時半。あたしは喋るのが苦手だし、喋ることもないので、おふた方の会話を聞くばかりだったのだが、なかなか楽しいひと時だった。技術の革新には本当に驚く。

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2014.01.19

SNSというもの

 最近、ネットでの活動について観察する機会があって、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の面倒さを思い知る。

 あたしがネットに入ったのは、ニフティ-サーブのパソコン通信からだった。当時はまだインターネットは整備されておらず、パソコン通信によって情報のやりとりをしていた。ここではフォーラムと呼ばれる各々の専門をもった場が設けられ、その中にメンバーが情報を交換する会議室というものがあった。某巨大掲示板と同じような仕組みなのだが、名無しでなく固定IDでの参加、および、各会議室には管理を行うオペレーターがいた。あくまでも何かしらのテーマが主体であって、人と人との繋がりはその結果のようなものだった。個々の繋がりに対するサポートは特になく、メールサービス等で行う必要があった。また、メンバー同士の慣れ合いはむしろ禁じられていて、特別に設けられたフリートーク会議で行う必要があった。

 やがてインターネットが普及し、このパソコン通信は廃れてしまった。以前は、詳細な生の情報が得られるのは有償の会員制巨大パソコン通信によるものが一番であったが、いつの間にか、通常のサイトであったり、無料巨大掲示板によっても情報が取得することが出来るようになり、パソコン通信、および、閉鎖された会議室での情報交換はなくなってしまった。

 それに変わって現われたのがmixiといったSNSや、ブログと云ったような個人での情報発信が出来るようなシステムである。mixiは人と繋がりを重視したネットワークサービスで、当初は招待制がとられており、招待されなければ参加できなかった。つまり、外部からの参加は排除するというようなつくりで、仲間同士であることが優先されていた。

 あたしは閉鎖されたような空間がどうしても嫌いで、mixiにはまったく興味が持てなかった。以前のパソコン通信も狭い世界だったが、当時はその外の世界と云うのが存在しておらず、パソコン通信を利用するしかなかった。そこで、あたしか利用したのは巨大掲示板であったり、ブログであったりした。風通しの良さが気持ちよく、たまに親しくなれるような人もいて、無理のないところがよかった。

 しかし、mixiでしか情報が得られないのものが出てきて、止むを得ず、参加することになるのだが、その中の人間関係と云うのはかなり凄まじいものだった。ここでは友達関係を持つというシステムがあって、それによってお互いの詳細を知ったり、個人的な情報発信を参照したりすることが可能である。

 様子をみているとこの友達関係を作ったり、絶ったりすることに皆、敏感になり、関係に異常にこだわるような世界が存在していた。ソーシャルネットワークなのでリレーションは非常に重要な要素ではあるのだが、やりとりする内容ではなく、関係に注目するのは本末転倒である。そういったことで40、50歳の連中が騒いでいるようで、何とも痛々しい。

 こういった関係は作る切るといったことが明確になるのは実はよくないのではないかと思う。実生活で考えると、親しいということは明らかになっても、絶交と云うことは余程喧嘩でもしない限りは明確にしない。あえて間をおいてグレイにしておくというのが大人のやり方なのだが、SNSの世界は所詮機械の世界、簡単にスイッチを入れてしまうらしい。

 便利なようでやはり諸刃の剣である。簡単に繋がりを求めて、こういったサービスを利用するのは極力止めた方が良いように思う。

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2013.07.04

訃報 ダグラス・エンゲルバート

 マウスと云うインターフェイスはキーボードと並んで、コンピュータの普及には不可欠だったと思う。しばらく前のキャラクタベースのコンピュータではキーボードだけの操作で間に合っていたが、より高度なグラフィカルベースになると、ポインティングディバイスとしてのインターフェイスも必要となり、マウスは原理的な器機としは非常に理想的ではなかったかと思う。

 そんなマウスを発明したというダグラス・エンゲルバートが2日に88歳で亡くなったという。

 ポインティングディバイスについてはノートPCのアキュポイントから始まってタッチパット等までほとんどのものが抵抗なく使えて、これは絶対に使えないというものはひとつもない。しかし、なかでもあまり好きでないというのが、実を云うとこのマウスなのである。

 マウスの嫌いな点は、マウスを使うにあたって幾らかのスペースが余分に必要である。マウスを転がしていると、ケーブルが邪魔になることがある。床との関係でマウスの反応が悪く、位置を変えなければならない場合がある。長く使っていると床との接触部分のパーツが摩耗してきて、新品との交換を余儀なくされる。

 ということで、マウスの欠点はあまりにも多く、個人的には利用を避けている。ノートPCについては大抵用意されているインターフェイスをそのまま使っていて、職場とかのデスクトップでは、マウスではなく、トラックボールを用いている。

 このディバイスはなれるとこれほど楽なものはない。あたしが使っているのは親指タイプのものだが、いくら使っても手首が痛くなることはないし、書類の一杯に散らかった机のうえでも何の問題なく、膝のうえに置いてでも使うことが出来る。ボールの接点には人工ルビーが用いられていて、パーツの摩耗による買い換えは起こりにくい。あたしが愛用しているものはすでに15年くらい経っているが、支障は何もない。

LOGICOOL ワイヤレストラックボール
LOGICOOL ワイヤレストラックボール

・仕様:ワイヤレストラックボール
・インターフェース:USB / 2.4GHzワイヤレス
・センサー:レーザー式
・解像度:540dpi
・ボタン:5ボタン (ホイール含む)

 まぁ、マイナーなディバイスなので、職場でこれを繋げていると大抵のひとが使うのをいやがり、どうしても使う必要がある場合は普通のマウスを接続してくれる。2、3日もあれば十分に鳴れるものなのだが、皆、損をしている。

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2013.06.25

ここは酷いインターネッツですね

 病院に対する批判を自分のブログに掲載した県会議員が自殺をした。的外れな批判はブログ上で批判されるだけではなく、インターネツトで広まり、さらにはTVのワイドショーでも取沙汰されてしまう。批判の内容が完全に的外れな、非常識なものであったものの、ひとの死をその結末とするとは思ってもいなかった。

 つくづくネット怖さというものを思い知る。まったく制御出来ず、拡散を始めると行き着くところまで行ってしまう。

 過去、噂の伝播する速度を調べると列車の早さと一致したという結果が出たという。当時は列車の早さで早まるとは何という早さだと思われたようだが、結局、人間が生身で動いて噂を広めるというのどかな時代であったということだ。現在は、電波の早さと云う恐ろしい早さで噂は広まる。

 ネットを使って発信するということは、絶対的にそれに対して責任を取るというくらいの覚悟が必要であるらしい。想像以上の反響が起こりうるのは、当然のこととして考え、全人格として臨まなければ、痛い目に会う。

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