航空事故
先日、仏アルプスに墜落したドイツ航空機事故は副操縦士によるものである、という報道が今日、なされた。同じような事故が99年にエジプト航空機でもあったらしい。日本でもパイロットによる日航の逆噴射事故もあったし、航空機ではないが、列車事故の福知山線事故があった。
平時に起こる大量死亡事故なので、衝撃がある。また、運行に関わる責任ある者が意図的に引き起こした事故なので、憤りを感じる。
しかし、リスクは常にあるわけで、便利であるという裏には大きな危険が潜んでいる。空から落ちたくなければ、陸や海を行けば良い。海に沈みたくなければ、陸から離れなければ良い。ある意味、何事もなく移動できたのは幸運だっただけなのかもしれない。
死ぬときには死ぬというのを考えると、明日、このような身に覚えのない事故に巻き込まれてもおかしくはない。死ぬまでを生きるまでのこと。
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