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2014.08.05

LINEアカウントが乗っ取られる

 夕方、カミさんから携帯に電話があったのだけど、勤務時間中に個人の携帯通話をするわけにはいかず、着信拒否する。少しして、斜め向かいの女子職員から、「何、LINEでメッセージ送っているんですか」と云われる。彼女とは特にLINEのアドレス交換したわけでもなく、職場の緊急連絡網のために携帯に電話登録をすると自動的にお互いが登録しあうことになってしまっただけのことである。

 何があったのか聞くと、「今、何をしているの?」などというようなメッセージが届いていたようで、仕事中、誰と間違ってメッセージを送ったんですか、と問われる。これは、やばいな、と思っていると、総合案内から電話が入っているという電話が入る。携帯に出ないということで、カミさんが職場に電話をかけてきたようだ。

 誰か死んだのか、と思ったら、長男宛にLINEでカードを購入してくれといったメッセージが入ってて、乗っ取られたみたいだから、注意しな、ということだった。

 そのあとに、ツイッターのダイレクトメッセージや、Skypeのチャットで変なメッセージが来ていることを知らせてくれる人が何人かいた。LINEについては、操作ができない状態になってしまっていて、LINE側で何らかの処理をしているような感じもあった。

 いやいや、これは参った。LINEのIDとパスが漏れているとなるとほかのものも、結構数変更をかけないと危険なのである。とりあえず、LINEにアカウントの削除を依頼し、ほかのパスで通販関係やらGoogleといったような不正使用されると厄介なものはざっと変更をしておく。

 LINEについては再度、登録をし直す。LINE側でアカウントを削除してくれていたのか、登録はスムースだった。何人かは登録から落ちてしまったが、LINEについては子供との連絡がほとんどなので、全くと云っていいくらいの影響はない。それにあたしの知り合いにはカード買ってくれ、なんていうくだらない詐欺にかかるようなITに疎い人はほとんどいないので、珍しいものがきた、くらいに思ってくれているだろう。とは云え、あまりいい気のしなかった午後だった。

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