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2014.02.12

厳冬終わらず

 今朝はいよいよ冷え込んで、6時半の最低気温が氷点下1.8℃にまで下がっていた。8時の気温が0℃のようで、出勤時は氷点下の中を走っていたらしい。

 先月、バッテリを交換したので、セルが回らないということはなかったが、原付のエンジンのかかりは恐ろしく悪い。もともとオートチョークの調整が悪いようで、被り気味ですんなりとエンジンがかかることはない。セルを回し続けても絶対にエンジンはかからない。おそらくバッテリが上がるまで回し続けても、エンジンはかからないだろうと思う。セルを3秒回して3休止というのを3回くらいすると、ようやくエンジンがかかるのだ。手動チョークならどのくらいがいいのか、気温等によって調整できるが、オートだと無理である。バイク屋にベースの調整が出来ないか尋ねると、あっさり無理だと云われた。自動は嫌いである。

 普段は回転・休止を3ストロークくらいで始動できるのだが、寒いとさすがに、5、6回試みてようやくエンジンがかかった。エンジンがかかったのは良いけども、怖いのは氷点下くらいになると、突然、エンジンの出力が落ちて、スロットルを回しているにもかかわらず、急速な減速がかかる。40km/hくらいで走っていたのが、いきなり20km/hくらいになるのだ。これは低速ながら、バランスがおかしくなって転倒しそうになる。それが決まって、200mくらい走ったところで生じる。大体の場所が決まっているので、寒い日は、そのあたりに差しかかると注意する。

 金曜日には雪が降ると云った予報になっていて、恐怖している。

 それにしても今、冬季オリンピックの開催されているソチというところは随分暖かいようだ。気温が10数℃あって、寒いと云うような土地柄ではない。ロシアのいろいろな思惑があるんだろうけど、こういう温暖なところで冬のスポーツをやらせようというのはなかなか思い切ったことである。

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