ひと時の春のここち
今日は本当に春を思わせるような日だった。
朝の気温も9度近くあって、ハクキンカイロもなくていいかしらんと思ったが、ひとつだけ腰に当てて出勤した。空の様子もほとんど快晴に近く、秋晴れほどではないが、澄んでいた。
陽がの登るのもだんだんと早くなり、家を出る頃には太陽の光が眩しくなり始めたので、サングラスを使い始める。基本的には日中の屋外ではサングラスを使うのだが、さすがに12月に入った頃からは帰宅時には当然、真っ暗になっているが、朝も陽もそんなに強くなく、平日は使わない。それが2ヶ月ぶりに復活である。
一番嬉しいのが、職場を定時で出る頃はまだ陽が残っているということである。市民薄明という日没後、屋外で照明なしで活動できる限界の時刻と云うのが6時過ぎなので、夕焼けの空を見ることができる。
暖かく明るいと本当に解放された気分になる。こういうことを感じると、北の方に住んでいる人の生活がどれだけ大変かと思う。窮屈な時期ははるかに長いのである。
旧暦で云うと1月1日である。まだまだ寒い時期で、少なくとももう半月は辛抱がいる。これを乗り越えたら... 恐怖の異動の時期が待っている。
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