氷点下の朝
昨日は氷点下、今日は0℃に近くまで冷え込んだ。寒ければ、着込めばいいのだが、そうも簡単ではないものもある。
普段使っているハクキンカイロを2つから3つに増やして、出勤に望んだのだが、原付のセルが回らない。バッテリーが寒さで弱ってしまって、ギュルルルギュルルルと超スローにエンジンを回すだけ。エンジンが起動するとは思えず、このまま回し続けていると、完全にセルを回せなくなるのは目に見えている。キックでエンジンをかけようとすると、錆ついているのか、全く動かない。お手上げの状態である。
仕方がないので、別居中のカミさんに電話をして、送ってもらうように頼む。カミさんのアパートは500m位のところにあるので、そんなにはかからない。それも、起きていれば、の話ではあるが。体調が悪く、起きられないこともあって、そういう時は2時間くらいは待たなければならない。幸いにもすでに起きていて、15分くらいでやってきて、始業前に出勤することが出来た。
今日は昨日と比べて少しは気温が高かったので、エンジンはかかるだろうとたかをくくっていたら、昨日より更に酷い状態で、速攻、諦めて、カミさんを呼ぶ。
バッテリーは一昨年の冬に交換したのだが、充電ではなく、交換にすることにした。弱ったバッテリーはあがり癖がつくので、充電も頻繁にバイク屋に依頼することになる。仕事に出ている間に、バイク屋に連絡をいれて、バッテリーの交換と後輪のタイヤ交換を依頼しておいた。後輪は1万km弱の走行で溝がなくなってしまっていて、車道の荒れに敏感に反応し、走行に危険を感じていた。バイク屋には即日、対応して貰ったのだが、1万8千円の支出。ちょっと痛かった。
カミさんに迎えに来て貰った帰りに、子供たちも呼んで4人でラーメンを食いに行く。4人で外出するのは半年ぶりくらいか。出勤中、カミさんは近々別居を解消することを考えているようで、どのように居住を構えたらいいか聞いてきた。一番のちびが中1であるとは云え、4人で2LDKでは確かに生活できない。
今週末は上の子がセンター試験を受ける。そういうことで、試験会場である志望校への自宅からの道順を確認する。自宅を出て、角を3つ曲がれば到着するような場所。地元で公立のガッコに入ってれれば、親としては実にありがたい。
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