新しいスマホ届く
木曜日のお昼にスマホがお亡くなりになり、その夜にヤフオクで落札、日曜日の本日到着する。新品という触れ込みであったが、本体のみが送られて来た。純粋に新品ものではなく、ポイントとかを使って新品にしたものをショップに流されていたのを落したのではないかと思う。たまらなく高くなかったし、使えるのは間違いないからまぁ、いい。
突然お亡くなりになったので、データのバックアップをするような余裕はなかったが、ダイアリーのような日々のデータを蓄積するソフトについてはソフトの機能としてクラウドにデータをバックアップするようなものがあって、そのまま普及が可能だった。クラウドバックアップ機能がなくデータをなくしたかなと思っていたソフトも、外部SDにデータを保存をしていて結果的にデータを失っていなかった。
幾つかのYouTubeから取得し、すでにサイト上存在していないデータがあったのだが、それを失ったのが痛い。個人のライブ収録の動画なので、次があるかどうか判らない。ジョン(犬)の「おフネ」という曲がその一つなのだが、これが実に素晴らしかった。
iOSの場合、こういったデータの復旧は非常に楽だと聞くが、それでもiPhoneとやらを使う気にはならない。家電には興味がないのだ。
OSがお亡くなりになるというのはPCを使い始めた頃から、当たり前のことと思っていた。当時はWindows3.1で初めて買って使い始めたPCというのがPanasonicのウッディーPDという一体型の機種で外部メディアのPDが内蔵されていた。あたしがこの機種を選んだのはPDがあったからで、これには随分と助けられた。
当時のHDDというと540MBくらいの大きさしかなく、こんなものではすぐに容量が足りなくなる。外部保存して運用のできるデータに関してはもちろんPDに保存するのだが、逐一、外部に放り出しでそれで済むというデータは意外と少ない。ということでディスクを圧縮して利用するという手を使って、容量を稼いでいた。
この圧縮と云うのはくせ者でCPUがもたつくとファイル管理に失敗して、ドライブデータがすべて飛んでしまう。ここでいろいろ運用を身につける。HDDをFDISKコマンドを使って幾つかのドライブに分ける。Cドライブについては圧縮をかけるが、その他のデータを保存する専用のドライブは圧縮をかけない。Cドライブの内容はPDに保存しておき、すぐに初期状態が復元できるようにしておく。
そんな感じでPCを使い始めて数ヶ月後から3ヶ月に1回のOSのセットアップを余儀なくされ、必然的にPCに強くならざるを得なかった。
PCのスペック等に興味を持って2年半に一度くらいの頻繁な買い換えをしていたのは初めの10年くらいで、やがて問題なく動けばいいと思うようになった。ここ数台に至ってはでは5年以上使っていて、C/Pもかなりよくなってきていると思う。OSにしても本当はXPを使い続けたかったのだが、無理になってしまった。
androidはOSの更新とともに対応するソフトも変わってきて、古い機種には乗せられないものも少なくないようだ。これは大きなネックである。何事もなければそのまま使い続けたいのだが、そうさせてくれない要件は幾つもある。
新しく入手した機種は今まで使っていたものと同じもので、11年夏リリースのもの。あと2年気持ちよく使うことが許してもらえるかどうか。
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