ストリートビューがやってきた
Googleマップのストリートビューが当地でも見られるようになった。このサービスが始まって何年も経っているので、やはり僻地であるということなんだろうなと感じる。
しかし、住所を入力するとそのまま自宅が見られるというのは、何だかと思う。今は、賃貸に住んでいるのでそんなに気にはならないが、持ち家だと変な神経を使うのではないかと思う。この家の外観について、個人情報になるかどうかと云えばおそらくならない。誰にでも知りえることであるからだ。だからといって、こういうサービスを提供してしまうというのは、Googleのコンテンツに対する徹底した姿勢であり、また、資本の大きさである。これはやはり驚異である。
ちなみにこれはうちのアパートである。隣のアパートは12階建ての立派なものだが、うちは1階4戸の4階建てと云う質素なアパートである。
今まで見かけることがなかったので最近越して来たのだろうと思うのだが、この小さな入り口の階段に夕刻の6時まえに女子中学生5、6人がガッコ帰りの荷物をぶちまけて座り込んで話し込んでいる。狭い隙間から駐輪場にバイクを入れるのだが、すでに邪魔になって中に入れない。彼女らに睨まれつつ、間を空けてもらって、バイクを突っ込ませ、さらに階段の荷物を脇に除けて貰う。
中学2、3年の一番扱いの面倒な時期の女の子たちで、とにかく睨まれ続けられるのが鬱陶しく、怖い。なるべく早い時刻には帰らない方がよさそうである。
ストリートの撮影も完全なようではなく、知り合いの自宅のビューはないようだった。戸数の少ない袋小路はやはり遠慮されてしまっているようだ。効率を考えると仕方のないことかも知れないが、あってもなくても複雑な心境になってしまうストリートビューは罪作りである。
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