日暮れの最もおそい日
先週から来週にかけての10日間あまりが、年間を通して最も日暮れの遅い時期となる。当地での日没時刻は19:23。屋外で無灯で作業のできる限界の時間という市民薄明が19:52。来週末からは、少しずつ日暮れが早くなる。
陽が高いのは本当に気持ちがいい。仕事が終わっても随分と明るく、活動的にいられる。日暮れの早い北の国の人とそうではない南の国の人とは気質が異なってもおかしくない。というか、気質が違わないとおかしい。
しかし、残念なのは、この日暮れの遅い時期というのが梅雨の真っ只中という事である。昼の長さを満喫出来ない。例年、当地で梅雨の明ける7月20日あたりだとすでに5分ほど早くなっている。その後は毎日、1分ずつ日の入りが早くなる。夏休みはそんなに日暮れは遅くない。
車に乗っていて本当に不思議なのは、95%以上の車が窓を閉め切っているということだ。エアコンを利かせているのだろうか。あたしがエアコンを使うのは、大雨の時に窓がまったく開くことが出来ない時とフロントガラスの曇りを無くすためにデフを使う時くらいで、後は窓を全開で走る。夏は暑いもので、この暑さを満喫できないのは実に不幸である。
ということで、書斎にもついに扇風機が登場。室温が常時32度くらいになると、タイマーで扇風機が止まった途端、目が覚めたりする。さすがに風通しの最悪なアパートでは、扇風機だけは必要である。
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