猫を、してしまった
すでにお亡くなりになって、道路の一部と化した状態になっているものは、何度かぎゃああと云いながら、その上を走行したことはあるのだが、生身のものに当たったことはこの30年近くになる運転歴のなかでも経験はなっかった。
とにかく猫というヤツは質が悪い。無事に車の前を寸前で走り抜けても、再び引き返してくる。反射神経が鋭いのだろうか。鋭いというより過敏すぎるということかもしれない。あの行動は発作的である。
ということで、土曜日の夜、子供たちを乗せた車でやってしまったのである。
跳ねたと云うより、車体の下に潜り込んでしまって、車底の凸凹に何度か頭やら体を打ち付け、ルームミラーで確認すると、そのまま駆けていった。踏んではないから、即死ではないけども、何事もなかったとは思えない。
そんなことで、子供たちには、教習所で路上にでたときまず教わるのは、小動物は避けようと思わずそのままはねろ、ということや、カンガルーバンパーをつけた車は人を殺そうと思ってる、などの話をしておいた。
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