職場に空調がはいる
原発が稼働していないということで、電力不足が予想されている。お偉いさまに不快な思いをさせてはいけないと考えられているのか、例年は議会の開催を契機に空調が入るのだが、今年は議会が始まっても空調が入っていなかった。入れぬまま逃げ切って、経費節減を計っていたのかもしれない。
うちの部署というのは、位置が悪いのか、空気が流れないだけでなく、熱が籠るらしい。冬場でさえ、暑いとこも少なくないのだが、今月の半ばからは室温が28度を越え、すでに30度に達している。雨が多かったので、湿度が高いと体感気温はさらに暑くなる。
冬の寒いのであれば、着込めばやり過ごすことは簡単だが、夏場の暑さはどうしようもない。自宅では、32度くらいなのが数ヶ月続くのだが、下着姿になっていれば、なんとはなく凌ぐことが出来る。役場は、上級官庁ではスーパークールビズとしてラフな格好での執務を推進しようとしているのだが、うちは来庁者の印象を考え、ノータイは許可するが、それ以上に身だしなみを崩すのは一切許さないという方針である。
湿気が高く、さすがのあたしも頭がくらくら来そうになりながら、仕事をしていると、本日の夕刻に「空調が入った」ということが知らされた。
役場の中でもうちの部署の環境は特に酷いようで、庁舎を管理している人間がここに立ち寄って、実態を知ったらしい。このままでは体調を崩す職員が出てくるは間違いないということで、すぐに空調を入れたらしい。
週明けからは1、2度は下がるだろうけど、やはり環境的には過酷だろうなと思う。夏は辛い。
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