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2012年5月の7件の記事

2012.05.31

大飯原発再稼働

 やっぱり原発はなくてはならないようなものだ。政権の判断によって、間もなく稼働の決定が行われる。

 財界からいろいろ云われているんだろうと思う。この、すべての原発が止まってしまった、というチャンスを捨てて、簡単にもとの状況に戻ろうとするやり方が残念で仕方ない。

 原発に関しては、やはり手にしてはならないシステムだと思う。人間の手に負えるものではない。福一は現在、小康状態だが、ちっとも安心ではない。この事故が最悪な結果になれば、幾つかの県が荒野になっていた。

 問題なく動いていたとしても、核燃料の廃棄については処理が不可能な状態であるし、廃棄物は他国に押しつけるとしても、平常時の原発のメンテナンスでさえ人的な犠牲は大きすぎる。

 堀江邦夫の「原発ジプシー 」を読むと、この原発というシステムは生贄が前提であるとということがよく判る。それに携っている巨大企業は、殺人者と云っても差し支えないと思う。人を人と思っていれば、このような点検に係る作業に携わらせることは不可能である。現代の人買いである。

 そういうことを知ってか知らずか、再稼働を押し進める連中は自分が責任を取るなどと云っている。いつか、万人の前で割腹でもしてくれるのだろう。それが唯一、この場合の責任を取るというものだ。

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2012.05.30

訃報 新藤兼人

 映画監督の新藤兼人が亡くなった。齢100歳。年齢的にも大往生であるし、昨年まで映画を撮っていた訳だから、何度も挫折があったにしろ、幸せな人生であったと云っても差し支えないだろう。

 彼は邦画史上において重要な人物のひとりであるという認識はあるものの、残念ながら、監督作品は「北斎漫画」、「さくら隊散る」、脚本では「積木くずし」、「映画女優」くらいしか観ておらず、何とも語る術がない。

 映画なんて所詮娯楽だ、と云うような云い方も可能だが、やはり、好きならばひととおりのことは知っておく事が大切である。この機会に、というのもヘンだが、彼の作品も心して観てみようと思う。

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2012.05.29

オーディオテクニカ Bluetoothレシーバー AT-PHA05BT

 かなりの品薄になっていたのか、先月の半ば注文をして、1ヶ月強に渡って入荷時期が判明しなかったBuletoothレーシーバーがようやく届けられた。これまでは我家では唯一のソニー製品だったレシーバーを使っていたのだが、現在はガラケーとスマホを同時に使っていて、通話はガラケー、音楽はスマホという使い方をしていて、旧式のレシーバーでは同時に使用できないというのがネックだったのだが、最近のものは同時に接続できるということで購入することにしたのだ。

 音楽を無線で聴くというのは少なからず音質が落ち、良くはないののだが、これからの夏場に自宅では軽装になって、Tシャツとトランクスという格好で過ごすことが多くなる。そういった場合、有線のイヤホンで音楽を聴くのはなかなか大変になる。使えるものは使うということで、Bluetoothレシーバーは重宝するのである。

audio-technica ヘッドホンアンプ内蔵ワイヤレス(Bluetooth)ステレオレシーバー AT-PHA05BT
audio-technica
ヘッドホンアンプ内蔵ワイヤレス(Bluetooth)
ステレオレシーバー AT-PHA05BT

 小型のプレーヤーくらいの大きさはあるものの、クリップでTシャツの首もとに取りつけることも可能で、取り回しには問題はない。ボリュームやプレーヤー操作のためのボタンは独立していて、操作もし易くなっている。何よりも、アンプ内蔵で余裕のある出力で、再生音も悪くない。

 何がともあれ、AppleとSONY製品は使いたくないというのが正直なところである。

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2012.05.28

国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の公開聴取

 国会事故調査委員会の聴取が公開で行われているが、こんなもので調査になるのかという気がする。事情の聴取は当然必要であるが、公開を前提にした緻密ではない適当なものでよいのか。

 公開は重要であると思うのだが、こんな半端な調査はして欲しくない。

 週刊誌AERAの記者による、震災から菅政権崩壊までの内幕が描かれた「メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故」をつい前日読了したばかりなのだが、この取材もなかなか細かい。

メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故
メルトダウン
ドキュメント福島第一原発事故

大鹿 靖明 (著)
単行本: 370ページ
出版社: 講談社 (2012/1/28)
言語 日本語
ISBN-10: 4062174979
ISBN-13: 978-4062174978
発売日: 2012/1/28
商品の寸法: 19.9x13.9x3.1cm

 今回の聴取と同じようなことがすでにここで書かれており、調査会の内容には新鮮さをまったく感じない。

 委員会がどこまで本気なのか、結論を楽しみに待つ。

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2012.05.24

680,000番目のお客様は..

 15,000番目、20,000番目、25,000番目、30,000番目、33,333番目、34,567番目、40,000番目、44,444番目、50,000番目、55,555番目、60,000番目、66,666番目、70,000番目、77,777番目、80,000番目、88,888番目、90,000番目、99,999番目、100,000番目、101,010番目、111,111番目、123,456番目、130,000番目、131,313番目、133,331番目、140,000番目、150,000番目、160,000番目、170,000番目、180,000番目、190,000番目、200,000番目、210,000番目、220,000番目、222,222番目、230,000番目、234,567番目、240,000番目、250,000番目、260,000番目、270,000番目、280,000番目、290,000番目、300,000番目、310,000番目、320,000番目、330,000番目、340,000番目、350,000番目、360,000番目、370,000番目、380,000番目、390,000番目、400,000番目、410,000番目、420,000番目、430,000番目、440,000番目、450,000番目、460,000番目、470,000番目、480,000番目、490,000番目、500,000番目、510,000番目、514,926番目、520,000番目、530,000番目、540,000番目、550,000番目(560,000番目は忘れてました)、570,000番目、580,000番目、590,000番、600,000番、610,000番目、620,000番目、630,000番目、640,000番目、650,000番目、660,000番目、670,000番目に次ぐ81度目のキリ番プレゼントで、今回は680,000番のキリ番です。

 読書グッズP-hookのプレゼントを希望される方はこの記事の "1万5千" を "680,000" に読み替えて、気に留めておいてください。

 肝心のカウンターですが、タイトルの右上に灰色で非常に判り難く居ります。シンプルなのが好きなので、カウンターはこのくらいの存在感があたしの好みです。

 なお、カウンターを気にしていなくても、キリ番を踏んだ人にはメッセージが表示され、見落とすことはない設定を施しています。

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2012.05.22

そよ風

 今日は気温も上がって、最高気温は29度くらいまでになったようだ。例年なら6月が衣更えでこの頃から夏服になるのだが、今年も昨年に引き続いて5月からスーパークールビズとやらが実施され、すでに夏の装いにかわってしまっている。

 職場に空調が入るのはもう少し先で、現在は自然のままである。気温も20度代半になると、職場の気温は30度に軽くなる。うちの係員は全員扇子を手元に置いているという有様だ。

 今日も窓が全開にされていた。普通、窓を開けても風が通ることは滅多になく、部屋の空気が多少入れ替わって、息苦しさが少しばかり緩和される程度なのだが、今日は妙に風が吹き込んできて気持ちが良かった。

 特に大風ではないようなのだが、風向きが良かったらしい。夕方の1時間ばかり、書類がかろうじて飛ばない程度の風が吹き込んできて、清々しい気持ちで仕事が出来た。こういうことは珍しい。

 そう云えば、今日は「522ぐちゃぐちゃ」と噂されていたが、無事に終りそうな雰囲気である。めでたし。

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2012.05.17

散髪

 床屋へ行く。前回から半年と一週間ちょっとぶり。

 本当は先週末あたりから行こうかと思っていて、今週になって仕事帰りに立ち寄ってみたのだが、2日間続けて臨時休業とかで今日になってようやく切ることが出来た。

 普通のひとの3倍くらいの量の髪を切って貰って、同じ料金。これはちょっと申し訳ない気もする。

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