ローソンとくら寿司
今日は上の子の誕生日だったので、飯を食いに行かないかと誘う。明日もガッコなので、土曜日にしても良かったのだが、誕生日当日の方が嬉しい筈である。
今日の昼、ローソンがLAWSON Wf-Fiという無料無線LAN接続サービスを先週から始めたのを知る。カミさんと子供とは別居中で向うの住まいには高速ネット環境がない。上の子にはスマートフォンを買い与えているのだが、イオンSIMの一番安い100kのサービスなので、メールやテキストベースのWebの閲覧くらいしかできない。しかし、ローソンでLANが使えるとなると何かにつけて便利である。
飯を何処に食いに行こうかと考えると先日、待ちが多くて諦めた回転寿司に行くことにした。実を云うと自宅のすぐ裏にも回転寿司があるのだが、子供には評判が悪く、あそこには行きたくないと云われ、一度も行っていない。家の近所に新しい道路が通って、道沿いに飲食店が軒並みに出来たのだが、ほとんど行ったことがない。外食屋は怖い。
ということで、くら寿司に行ってみることにする。ここも客が多いようで、飯時は車がおけない。時間を9時くらいにずらすことにしたのだが、更にネットを見てみると待ちの順番取りができるようなシステムもあって、それを使ってみる。
カミさんは調子が悪く寝ているようで、子供だけが行くという。上の子も素直に行くという。
迎えに行って、早々に上の子のスマホにLAWSON Wf-Fiの設定をしてみる。初めはそんなものいらないといっていたのだが、実際にローソンの駐車場に車を止めてネットに接続してみせると妙に感動をしていた。通常の接続は100kでストリームには制限がかかって接続できないのだが、YouTubeがサクサク見られるのはやはり素晴らしいらしい。
当地は田舎なもので無線LANのアクセスポイントは非常に少ない。ローソンがこういったサービスを始めると他のコンビニチェーンでも始める筈だし、有り難い話である。
くら寿司は初めて入る店で、あのタッチパネルを使った注文システムには驚いた。あれがあると普通に流れる寿司よりも、注文する方がメインになりそうである。寿司を作る店員は姿が見えないよう、壁の向うで作業をしているし、ホールを担当する店員も2人くらいの最小限。機械化を押し進めた感じで、やればここまで来るのかと感心する。しかし、店は味気無いといえば味気無い。
シャリが普通の2/3くらいしかないので、量的には一皿では物足りないかもしれない。こういったところで経費の削減もしているので、ネタはしっかり選んだ方が良いと思われる。子供2人との3人で40皿を食べる。3人とも満腹に食ったので、まぁ、そんなに高くはなかったのではないかと思う。でも、3ヶ月に1回くらいかな。
世間では知らぬ間にいろいろな事が行われていて、取り残された感もなくはない一日であった。
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