暗いトイレ
職場で経費削減のため休憩時間中の電気消灯を始めてすでに5、6年になるのだが、当地でも原発の完全停止が行われ、さらに電気の節電が行われるようになった。
エレベーターは数台ある箇所については一台を終日停止。もちろん時間外は一台のみの運用である。
さらにトイレの照明について節電を行うということで、動体センサー設置により照明のオンオフを行うようになった。
これは別な意味で助かるもので、時間外になるとトイレの照明は消灯し、使用時のみ点灯するというルールになっている。残業時、トイレに行こうと思うと廊下の照明も消されているため、トイレの電気のスイッチが手探りしてもなかなか見つからなかったりする。それが自動で点灯するのだから、暗闇での苦労が解消される。
しかし、センサーの関知後、消灯するまでの時間がおそらく3分くらいで、ちょっともたつくと、小便中に真っ暗になってしまう。センサー自体はトイレひとつに3箇所くらいあるようなのだが、それでも真っ暗になって手を振っても感知してくれず、真っ暗のまま済ましてしまわなければならない。個室でも同じような感じらしく、途中で明かりを落されることしばしばらしい。
一方、女子トイレは長めに時間が設定されているらしく、困ったことはないという。
不便という程のことではないが、トイレに入る時はちょっと注意が必要になった。
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