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2011年11月の13件の記事

2011.11.27

大阪新市長

 こうなる結果は見えていたのだけど、やはり恐いもの知らずの人が多いのだなと思う。

 どうして同じことを繰り返すかね。あたしはもうコイズミでうんざりしてしまったのだけど、彼のようなタイプが魅力的なのかね。彼が本当に良かったと思っているのかね。

 今回のは輪をかけて下らない人だと思っている。それくらいパッと見で判んないと。

 一地方の話なので、こちらに影響の及ばないことを祈りつつ、傍観させて貰う。

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2011.11.26

時間のない人はPCしちゃダメ

と、つくづく思う。少しばかり前に高倉健が「コンピュータなんて簡単なんだ」なんていうようなことを云うCMがあったけど、それに騙された人ってかなりいたと思う。あたしは罪作りなCMだと思いつつ眺めていた。

 実家に買ってあげていたPCがもう5年近くになり、動きも悪くなってしまい、使いものにならなくなりつつあった。PCというのはHDDのデータによって動いているのだが、まずこのHDDというのがイカレてくる。モーターを用いた駆動部分があるので、どうしても朽ちてくる。まともにHDD上のデータにアクセスできなくなって、起動するだけで10分くらいの時間を要する。

 あたしの場合は大体5年間は同じPCを使って来ているのだが、途中、HDDの容量が追いつかなくなって、最初の1.5倍か倍くらいの容量のものに換装している。これがHDDの動きが悪くなり始める頃に一致していて、使うのに最悪の状態には陥っていない。

 ということで、新しいPCを見繕ってみた。

 一番好きなのはPanasonicのLet's noteなのだけど、これは以前と比べてかなり安くなったと云え、廉価のタイプでも10万程度する。ネットブックは、今、acerの機械を使ってこのブログを書いているのだけど、やはり物足りない。いろいろ調べていると、すでにIBMによるものではないけどもThinkPadがそこそこのスぺックの使えそうなものがあるので、これで良しとする。こんな高スぺックなものが、こんな価格で出ていることに驚く。ノートPCはいつの間にかボーナスで買うものではなくなってしまっている。

ThinkPad Edge E420
ThinkPad Edge E420

 休みになったので、実家に届いたPCを使えるようにセットする。PCは箱から出されず、梱包されたそのままで数日間放置されていた。

 無線LANのネット接続の設定をした後はお任せするつもりだったが、メールをつかえるようにして欲しいというので、Windows7のメーラーを設定してみる。メールはメーラーのBeckyを10数年使っているので、OSに備わっているようなものは使ったことがない。以前のOSにあったOutlookとやらがなくなってしまって、勝手がさらに判らない。とにかく、それらしきものを探し出して、メールを使えるように設定しようとするが、メールアドレスのパスワードが判らないと母親は云う。

 5年間手元にPCがあっても、IDやらパスワードが判らずに使っている。

 これもタイプというのがあるのかなぁ。あたしはZAURUS使いで、ZAURUSでのパソコン通信が面倒になったので、PCの購入に至ったのだが、PCを使い始めて数日後にはPC関係の会議室で初心者の質問に回答してた。PCを特に難しいと思ったことはない。それなりに時間を割ければ、Accessでも役場の業務用のシステムを作れるようになる。

 メッセージが出ているのをまともに読まずに、判らないというのはやはりルール違反だと思う。PCで取り扱われている内容は限りなく、すべてについて他の誰かに教えを乞うことを期待すれば、それはすなわちPCを使えないということを意味する。PCを使うにあたって、すべて自分で調べて解決するという意気込みがなくては、絶対に挫折する。

 あたしは腹が立ってまい、途中で母親に対して教えることを諦めてしまったのだが、その代わりに、下の子が使い方を説明していた。かれの見たことのないソフトなのだが、メニューを開いて機能を確認して教えている。それでも判らないとヘルプを見ている。

 PCを使いこなす方法を完全にマスターしているので驚いた。使い方を誰に教わったのか尋ねてみると、あたしだと云う。あたしは手取り足取り教えたことはなく、訊いてきたことを別のことをしながら適当に答えたくらいである。

 まぁ、何れにせよ、忙がしいといって週に数時間も触れないようなら、PCを触っていらいらするのを割けた方がよい精神状態を保てると思う。

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2011.11.24

LED電球を使う

 あたしが自転車を常用していた30年以上前は、自転車のライトというと前輪に発電機があってギコギコタイヤを鳴らしながら、夜の道を走っていたものだった。しかし、今はメインはLEDライトになってしまったようで、チカチカ光らせながら走っている。自転車用のLEDライトは手に取ったことがないので詳しくは判らないのだが、あのチカチカ点滅させるというのは節電のためなのだろうか。電池の保ちがいいのなら、発電機なんてない方が乗りやすい。

 書斎机のスタンドライトの蛍光灯電球がチカチカし始めたなと思ったら切れてしまった。なかに蛍光灯が入っている大きな電球で、本来スタンドに使うのには似つかわしくないものだった。

 白熱電球というと半年ちょっと使うと切れてしまうもので、いつもスペアを買い置きしておかなければならないものだった。そのスペアを切らしてしまい、たまたま蛍光灯電球が使われずにあったので突っ込むと問題なく使えたので使っていた。おそらく、その球はそのまま3年くらい使ったのではないかと思う。

 あたしの書斎部屋は書斎机にあるスタンドしか照明がないので、この球が切れてしまうと夜にもなると部屋が真っ暗になってしまう。慌てて、洗面台にふたつ取り付けられている照明のうちひとつを取り外し、スタンドに取り付ける。この電球は白熱電球なのだが、大きな電球でなおかつ黄色いひかりを放つ。結果、机のうえが真っ黄ッ黄になるというとんでもない光景が作り出される。

 ということで、近所のコンビニに行って電球を買ってきても良かったのだが、この際だからLED電球を購入してみようかと思い立ち、かなり安いと思われるものを注文し、本日届く。

LED電球 LamTA 昼白色 500lm E26口金小型電球タイプ
LED電球 LamTA 昼白色
500lm E26口金小型電球タイプ

サイズ:【全長】98mm【最大径】59mm【質量】90g
設計寿命:40000時間
全光束:500lm
定格入力電流:0.135A
定格消費電力:7W

 手に取ると白熱電球より重い。大きさがちょっと大きいということだったが、そんなに気にならなかった。

 スタンドに取り付けると、ピシッと光を放つ。ちゃんとした光量があって、暗いという印象はない。ただ、堅いちょっと突刺さるような光であることは確かである。しかし、すぐに慣れると思う。消費電力も白熱電球の10分の1程度なのだが、電球の根元が熱を持っている。白熱電球は触ると火傷をするが、光っている箇所を触ってもそれほど熱くないというのに違和感を感じる。

 初期投資が白熱電球の10倍近いのだが、電気代とか寿命からするとお安く済むんだろうなという云う事にしておく。製品的には十分以上に使えるものである。

 ちなみにカンガルー便で配達して貰ったのだけど、22日の朝に地元のセンターに到着したまま、放置されていた。センターに電話をいれて、ようやく今夜配達して貰えた。くたびれた感じの年配の配達員が来て、少し気の毒になった。

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2011.11.23

訃報 立川談志

 立川談志が癌で亡くなった。

 結局、この人は好きになれなかった。落語会の風雲児とかと云われていたようだが、世の中を斜に構えるような態度はどうにも好感を持つことが出来なかった。更に云うと、下品、という印象しかない。

 人それぞれの評価があるんだろうけど、あたしには残念ながらその良さが理解できなかった。

 談志は爆笑問題の太田光を買っていたようだが、彼も談志を意識しているようなところがあって、基本的には嫌いではないのだが、鼻のつくところが多い。

 芸は難しい。

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2011.11.22

本格的に冷え込む

 季節の変化は突然に来るもので、10度前後あった朝の気温が最低気温で3.8度とかになってしまっている。出勤時の気温は5度くらいではなかったのかと思う。この気温というのは、当地ではかなり寒い、ということになる。

 先日、エンジンがかからず、バイク屋にチャージして貰ったバイクのバッテリーだったが、寒さで弱り切っていて、セルもギュルンギュルンと回る感じで勢いが全くない。神に祈りつつ、20回も回すと動かなくなってしまった。

 別居中のカミさんに車で職場に送って貰おうか、タクシーでも呼ぼうかと数分思案し、試しにエンジンをもう一度かけてみると一発始動した。訳が判らない。これからはこれが日常になる。

 仕事から戻ると部屋はだいぶん冷えていて、うえに何かを着ていないと耐えられないような寒さである。ついに半纏を出す。そろそろシーズンだと思い、今月の初めに洗濯しておいたものだ。中綿がしっかりあって、布団を着るといった感じになるのだが、それでも暑くはない。

 足もとも冷たく、湯たんぽを出してきて湯を入れて、その上に足を乗せる。

 本格的な冬仕様になってきた。あたしはヒーターやストーブのような贅沢な暖房器は一切使わないので、これにハクキンカイロが加わるくらい。今年も頑張って冬を乗り切ろう。

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2011.11.21

バイクのメンテ

 今の原付に乗り始めて4年ちょっとなのだけど、諸々の支障が出始めた。

 暖かいうちは問題ないのだが、寒くなってくるととにかくエンジンのかかりが悪くなる。セルはしっかり回っているのだけど、エンジンがかからず、続けているとバッテリーが弱まってしまって、セルが回らなくなる。とほほと思いつつ、数分後セルを回すと、弱々しくも回り、エンジンもかかるという塩梅である。こちらは祈るような気持ちでスロットルを回していて、エンジンがかかった時は、神に願いを聞き入れて貰えたという、小躍りするような心境になる。

 しかし、先日はエンジンがかかることなく、ついにバイク屋を呼ぶことになってしまった。

 セルが回らなくなってしまったので、バッテリーのチャージと4年目強、6400km目にして点火プラグの交換を依頼した。点火フラグは2年目くらいごとに交換したいくらいなのだが、ついつい放置してしまっていた。

 そして、右ハンドルのテールランプスイッチの交換。原付はブレーキをかけながらでないとセルが回らないような仕組みが多く、ランプスイッチが壊れているとセルでエンジンがかけられない。右ハンドルのランプスイッチは壊れていたようなのだが、左は作動していたのでエンジンはかかっていた。もっとも、ランプスイッチの故障は、整備不良に該当するもので、危険なのだが、ブレーキを片方だけで使うことはなく、また、停車時にブレーキをかけたままにし、テールランプを点け続けているとバッテリー上がりにも繋がるので、それでいいかもなんて思っていたが、この機会にちゃんと直しておくことにした。

 2ストエンジンで、オイルが無くなりつつおったので、こちらも補充。先日、ステップのゴムをどこかで落してしまっていたから、これも発注。

 以上、締めて7800円。安くはないけど、4年目にしての大がかりな補修なので仕方がないか。たぶん、間もなくブレーキワイヤーやらメーターワイヤーの交換が必要になるだろうし、原付を乗るのも安くはない。まぁ、普通車と比べると可愛いんだけどね。

 室温、18度。そこそこ寒い。とっとと寝よう。
 

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2011.11.20

久々に夕陽を見る

 日暮れが早くなって、5時過ぎには暮れてしまうようになってしまった。仕事を終えて職場を出る頃には暗くなってしまっている。さらにここ暫く、週末になると雨が降って、ちっとも夕暮れというものを味わうことがなかった。

 昨日はまとまった雨が降っていたのだが、今日はすっかり晴天になった。昼前から昨日に続いて今日も下の子が遊びに来て、ネットサーフィンに興じていたが、3時くらいに外に連れ出し、久しぶりに海辺に行く。

 今日は気温も昼過ぎから下がり始め、風も強いという完全な冬の気候になった。海辺はいつもの静かな佇まいとは異なって、波も荒い。

 雲も幾つかポカリとういたような感じで、気持ちの良い晴れである。夕焼けというのはなく、夕陽ばかりが際立つ光景だった。

 適当に手持ちで撮っているので、ブレブレな動画。

 日曜なので下の子を早く帰せとカミサンが云っているらしく、6時には送りとどける。土曜日は朝から日が変わるくらいまで居るので、さすがに日曜は早い時間に帰すのも悪くないと思う。可愛いのだが、子供を相手するのは意外と疲れるものである。

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2011.11.19

大阪市長選のこと

 来週末は大阪市長選の投票になるらしいが、平松と橋下の一騎打は外野を交えてなかなか騒がしい。

 あたしの個人的な意見としては、橋下は公では人のうえに立つべき人間ではないと思っている。民間ならどうでもよいが、公でこういった人格の持ち主は歓迎し難い。

 人気小説の銀河英雄伝説のメインテーマは、優れた君主による専制と腐った民主主義のどちらがよいか、ということであったが、主人公である知将ヤン・ウェンリーは後者を尊んでいた。あたしもやはり同じように思う。

 橋下は独裁もやむを得ないということを云っているようだが、こういった輩ほど危険なものはないと思う。政策が仮に優れていたとしても、独裁はいつかは混乱を呼び、収拾のつかない事態を引き起こす。役所は取り替えの効かないものなので、周りに対する影響は大きい。

 橋下はTVタレントをしている頃から違和感があって嫌いだったが、その違和感は間違いではなかったように思う。異様なヒステリックさはやはり目に付くものだし、それが何によるものか見落としてはならない。

 外野としてツイッターと2chでどのような評価がなされているか観察しているのだが、ツイッターでは7割近くが批判的、2chでは賛同がかなり優性といった感じで、一般的な評価が読み取れない。他地域のことなので、結果に大きな影響を受けることはないが、ダメなものはダメという判断を下されたいと思うものである。

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2011.11.18

620,000番目のお客様は...

 15,000番目、20,000番目、25,000番目、30,000番目、33,333番目、34,567番目、40,000番目、44,444番目、50,000番目、55,555番目、60,000番目、66,666番目、70,000番目、77,777番目、80,000番目、88,888番目、90,000番目、99,999番目、100,000番目、101,010番目、111,111番目、123,456番目、130,000番目、131,313番目、133,331番目、140,000番目、150,000番目、160,000番目、170,000番目、180,000番目、190,000番目、200,000番目、210,000番目、220,000番目、222,222番目、230,000番目、234,567番目、240,000番目、250,000番目、260,000番目、270,000番目、280,000番目、290,000番目、300,000番目、310,000番目、320,000番目、330,000番目、340,000番目、350,000番目、360,000番目、370,000番目、380,000番目、390,000番目、400,000番目、410,000番目、420,000番目、430,000番目、440,000番目、450,000番目、460,000番目、470,000番目、480,000番目、490,000番目、500,000番目、510,000番目、514,926番目、520,000番目、530,000番目、540,000番目、550,000番目(560,000番目は忘れてました)、570,000番目、580,000番目、590,000番、600,000番、610,000番目に次ぐ76度目のキリ番プレゼントで、今回は620,000番のキリ番です。

 読書グッズP-hookのプレゼントを希望される方はこの記事の "1万5千" を "620,000" に読み替えて、気に留めておいてください。

 肝心のカウンターですが、タイトルの右上に灰色で非常に判り難く居ります。シンプルなのが好きなので、カウンターはこのくらいの存在感があたしの好みです。

 なお、カウンターを気にしていなくても、キリ番を踏んだ人にはメッセージが表示され、見落とすことはない設定を施しています。

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2011.11.17

木札を作る

 あたしは革好きなのだが、革好きは革の何が酸きかというと、革のエイジングである。エイジングとは劣化なのだが、使い込んだ変化というものには愛着があり、崩れも味と感じる。

 革と同様に木製品も使い込むことで味わいが出てくる。

 携帯等のストラップは当然のように革製なのだが、以前に買った木札もなかなか良かった。自分の名前を彫り込んだオリジナルの木札なのだが、材質の柔らかいもので、ぐちゃぐちゃになってしまった。味が出るというよりかは、残念なことに、汚らしいという感じになってしまった。

 数百円という価格で、そんなに立派な木ではなかったのだと思う。今度は黒檀のような堅いしっかりしたものが欲しいと思っていたのを最近思いだしてしまって、検索すると、フダヤドットコムというショップに辿り着く。

 本格的に木札を作っている専門店のようで、それまで見かけていたトコロとは趣きが違う。素材の木についても詳細に紹介されていて、選択するのには持ってこいである。

 しかし、専門店ということもあってか、商品はいずれもやや高値であるのだが、それも信用が出来るような感じがあるので、ありやむを得ないという気もする。

 黒檀の木札が欲しかったのだが、いろいろサイトを見ていると、スネークウッドもありかな、感じた。スネークウッドはその木に現れる豹柄が特徴なのだが、黒檀同様に堅くしっかりした素材であるらしい。スネークは柄がしっかりしていると、価格も1万を軽く超えるのだが、柄が出ていないと黒檀よりも安い。見た目はふつーでも素材が良くて、安いとなるとそれはそれで良いことである。

 ということで、柄のでの悪いワンクの低いスネークウッドで木札を作る。

 ごく普通のストラップとして常時、携帯にぶら下げても良いのだが、スマホの入力に使うタッチペンに着けてみた。タッチペンはそのまま使うと失くしてしまいそうになり、実際に、子供が車のなかで使っていたのを駐車場に落してきたのに気づかなかったことがあった。ペンの反対に付けるというのはなかなか良い。さらに未使用時はカニ環で別のストラップに引っ掛けて装着している。

 スネークウッドという素材はかなり堅いようで、金属に当てるとカンカンというプラスチックのような軽い音をたてる。木のような感じがせず、ちょっと違和感があったりもするのだが、数年後の変化が楽しみである。

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2011.11.10

オリンパスのこと

 オリンパスの問題は意外な展開だった。突然解任された外国人社長のインタビュー記事をWebで興味深く読んでいたのだが、その真相が20年前の損失隠しにあるとは思ってもみなかった。

 オリンパスのカメラは銀塩の頃から使っていて、結構馴染みのある会社だった。触った一眼レフはOM-2Nだったし、μなんていうコンパクトカメラも持っていた。今メインで使っているデジカメはミラーレスカメラのpenである。

 とりわけこのメーカーが好きという訳ではなかったが、何とはなく縁の多い会社だった。

 株価の暴落はとてつもなく、会社の存続も危ぶまれているようだ。バブルに躍らされたところはどこもことごとく痛い目にあっているということなんだろう。だいたい本業以外で儲けようなどと考えることが間違っている。

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2011.11.09

散髪

 床屋へ行く。前回は、5月11日でほぼ半年ぶり。

 髪か長いと抜け毛が鬱陶しい。日に20本くらいは正常と云われていて、もちろんその範囲なのだけども、短いのと長いのとでは大違い。長いと、抜けて顔にかかるだけでも随分といらっとくる。

 さっばりしたのは良いのだけど、明日から寒くなるらしい。

 髪を切る時期はやはり考えた方がよい。

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2011.11.08

まだまだ本末転倒なスマートフォン

 サムスンのスマホGalaxy Sを手に入れて2ヶ月近なるのだけど、やはり振り回されてしまった。

 PCを初めて買った16年前、PCにのめり込んだものだが、今となっては、新しいOなんて使いたくないし、とりあえず、ネットに問題なく繋がっていればOKという感じになっていた。PCが目的ではなく、道具のひとつになったのだ。それに至るまでが、5年くらいかかったのではないかと思う。バージョンアップの度に新しいソフトを買うでなく、枯れたバージョンがあれば、これがいつまで使えるのだろうと思う今日。

 スマホはやはり新鮮である。

 スマホはソフトがいろいろ入れられるので、質が悪い。下限がないと云うのは悪質である。目的がスマホそのものになる。これでは道具とは云えない。まだまだオモチャである。

 この感覚によく似たものがあった。末期のシャープのZAURUSである。ZAURUSは2代目と末期の高機能なものを使った。あたしが、ネット、当時はパソコン通信だったが、それを始めたのはPCではなく、ZAURUSで、だった。あたしのスマホはデータ通信専用のSIMを入れて使っているので、ZAURUSを使った頃の感覚によく似ている。後の高機能なものに至っては、シャープがソフト開発ツールと云うものを公開していたので、ユーザーが開発したソフトがネットにアップされ、これを組み込んで使っていた。今のスマホによく似ている状況を10年程前に経験していた。

 飽きるのにはしばらくかかりそうだが、現在140あまり入っているソフトもそのうち、半分くらいになるだろうと思っている。

 しかし、メールやツイッター、2chの閲覧はPCより便利で、これらについてPCによって見ると云うことはあまりなくなってしまった。WiFi環境にあれば、突出する能力を持つものでもある。

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