2リットル4本
本日も体調が悪く、週末になると決まって「どこかに行こや」と電話を寄越してくる別居中の下の子からも何の音沙汰もなく、自宅でグダグダ。
注文していた書籍が届けられる予定で、指定していたのは夜の8時から9時だった。早めに来れば、9時閉店のドラッグストアにでも行こうかと思っていたのだが、8時半を過ぎても来ないので、今日も一切外出しないことにする。
クロネコの配達員が来たのは9時10分前。すっかり日焼けした中年の配達員だったが、「今日は暑かったですねぇ。わたしなんか、一日で2リットル瓶を4本飲んじゃいましたよ」なんて話し掛けてくる。配達員が私事を話すのは珍しく、たぶん、うちの配達が今日の最後で、ほっとしたのだろう。
宅配に関してはこの数年、どう見ても異常な競争で、かなり無理を強いていることは明らかである。配達員もそれほど貰えていないというのは、間違いなく、本当に申し訳なく思う。
何時になく、「お世話になりました。お疲れ様でした」と丁寧に見送った夜だった。
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