鬼のようなドライブ
最近、週末といえば、下の子の行きたいというところに車を転がしている。
今日は町を流れている一級河川の上流の方まで行きたいという。この道はよく走る道で勝手はよく判っている。川沿いの道を10数km走ると片側一車線の走りやすい道路が一車線道路になる。やがてコンクリート舗装の道路になって、道路を幅が1mもない小川が横切る形になって普通車での走行は不可能となる。地図ではその先に峠があり、さらに進むと国道に出られるようなのだが、いまだ走り切ったことはない。原付でも断念したし、オフロードバイクでもなければ、完走は無理だろう。
次に云ってきたのが、少し向うにある県道。以前に走ったことのあるはずなのだが、どうも様子が違う。子供のナビ通りに走るので、先がどのようになっているのか判らない。えらく深い、整備の悪い山の道に入って行くので、どこに出る道だと尋ねると、行き止まりの道、だという。
車に乗っていて怖いのは離合困難も嫌なのだが、先が行き止まりというのが一番辛い。そういうところに限ってUターンするような場所がないのである。Uターンできる保証があるのならまた平気なのだが、そうではない行き止まり道は避けたい。もともと離合困難道路でかろうじてUターンできるスペースを見つけて、そそくさと引き返す。
人工堰止め池に行って、ほっともっとで買った弁当を食べる。ほっともっとって、しばらく前にはほとんどみなかったのだが、5kmくらい走ることに間違いなく見かけるようになった。コンビニの繁殖にも驚くが、こんなに弁当屋が必要か。
湖畔の駐車場に車を止めていると、鶏がいた。完全な放し飼いであるのだけど、野性という感じもしない。近寄っても逃げようとせず、柵に留まって鳴いていた。
さらに猫が3匹ほどいる。特に鶏を襲うでもなく、こちらに何か欲しいと訴えかけて鳴くので、子供が弁当から何かを見繕って与えていた。
家に帰ると、今日もざる蕎麦を二人で食す。ざる蕎麦がかなりのお気に入りになったようだ。11時近くまでゲーム。アパートに送り届けたのはかなり遅い時間になっていた。
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