日本オワタ
今回の内閣不信任決議案否決はショックだった。昨日までは、与党内でも不信任賛成の雰囲気が少なからずあったのだが、昼の民主党代議士会で一気に逆転したのは異様だった。
解散になると政治の空白が出来るものの、無能な者が指揮権を持ちつづけるよりはマシだと思っていた。現状は危機的な状態で、何の希望も見いだせない。トップに立つ人間が同じならば、これが改善されるとはまったく思えない。
少しでもマシなことになろうかと思っていたのだが、完全に当てが外れてしまった。
それにしても前首相はとんでもない輩である。理解不可能な馬鹿野郎であるというのはともかく、今回の流れを完全に変えてしまうことになるとは思いもしなかった。小沢に対しては決定的に梯子を外すような結果になってしまったのだが、これまで良かった二人の仲は壊れないのだろうか。
政治不信はますます募るばかり。
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