宅配業
4月の初めくらいからだったかと思うのだが、近所のガソリンスタンドが廃業し、更地になって、数年借り手もいないままだったのが、クロネコヤマトの集配センターが出来て、営業を始めた。県道沿いといっても住宅地なので、そんなに大きなスタンドではなかったのだが、倉庫が建ち、小さなプレハブの事務所ときゅうきゅうにトラックが3、4台留められているというようなセンターである。
あたしの買い物は、食品以外はほとんどこういった宅配を利用した通販になってしまった。そう云う人は少なからずいると思われるし、こういった小型でもセンターがそこかしこに必要なのだろうと思われる。
ひとつ驚いたのが、自転車を使って配達をしているという事である。自転車の後ろに2輪のついた荷台がつけられて、それで配達が行われている。こういったのは初めてみたので驚いた。アスファルトの痛んだ道路を荷台を大きく弾かせながらクロネコの自転車が走っていくのである。近所の住宅地をピンポイントで配達するのなら、自転車はコストパフォーマンスに優れている。そんな荷台つきの自転車が、4台ほど並んでいた。
しかし、送料は安いし、一件あたり幾らくらい貰えるんだろうかと思う。配達しに来てもらうたびに申し訳なくて仕方がない。
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