待ち遠しいクールビズ
節電ということで国では確か今月の初めからクールビズが実施されていたと思うのだが、うちでは来週から実施になる。
東電の電力は全く供給されていない片田舎に住んでいるのだが、燃料の供給に協力するということで3月の下旬から空調(暖房)が止められていたりする。冷房が入るのは例年、何時ころからだったのか覚えていないが、ここ数日の暑さは異常である。
昨日、職場の机のうえに置いてある時計に付いている電子温度計が29度を示していて、たまらんな、と思っていると、今日は10時にならない頃にすでに30度になった。湿気もひどく、体に力が入らない状態なのだが、一応、クールビスが実施されていないので、ネクタイもつけたまま。窓を明けても風は通らず、仕事がまともにできるような環境ではない。
実を云うとうちの役場では冷房28度のクールビズを実施して、やはり環境が良くないということで、10人に一台程度で扇風機が導入されている。あまり格好の良いものではないのだが、冷房よりは扇風機の方が費用対効果が高いということなのだろう。さっそく、暑がりな連中はその扇風機をひっぱりだして使い始めていた。
昼過ぎから大雨になって、気温が下がった。といっても気温計では1度下がっただけである。渇水気味なのも解消される期待もあるし、今週末まで続く雨は大目に見るつもりである。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント