島に渡る
朝から下の子から電話があり、島に連れて行けという。
島といっても今では大きな橋が渡っているので、行くのは容易いが、当地からは50km以上先にある。少年自然の家というのがあって、6月にはそこで宿泊学習をするらしい。
景色は山々の新緑の眩しい、もう初夏とでも云うべきのものになっていた。先月の初めまでは寒さが引かずに本当に春が来るんだろうかと思ったものだが、しっかり季節は春を飛び越えていた。
10時過ぎに出て、島に着いたのはお昼前。ごく普通の島なのだが、橋が出来たためにかなりの観光客を誘致しているように思えた。島をサイクリングの島にして、売り出しているようなのだ。島に至るまでの橋から、サイクリングをしている人が目につき、島に入ると車よりも自転車の方が多いという感じだ。サイクリングを楽しんでいるのも、カップルから親子連れと様々。
島を一周してみることにする。それほど小さな島でもなく、7000人弱の人が住んでいるようなところで、車で一周するのにも2時間近くかかった。
島の海岸は単なる海岸でしかないようだが、美しかった。夏場はどのような光景になるのだろうか。何の施設もないし、やはり静かな海岸のままなのだろうか。
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