半年後のこと
本日のニュースもなかなか酷かった。近いうちにM8.0の地震が津波を伴っておこるだの、原発については燃料が溶融しているだの、ろくな話がない。
以前なら朝刊を読んで知るといったようなことが、今はネットを通じて五月雨のように流れてくる。そうして、絶えず、憂鬱な気分にさせられる。
実に申し訳ないのだが、今は平和に過せているあたしたちも半年後にはどのようになっているのか全く見当がつかない。
この不安感はかなりものである。
そう云えば、福島から被曝をされて地方に避難していた子供が避けられるといったようなことがあったらしいが、こういった見識のなさは何故なんだろうか。ヒロシマ・ナガサキについてはまだ原爆症というものが明らかではなく、感染ると考えられてもやむを得ないものがあったが、今はそうではない。訳のわからぬことが多すぎる。
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