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2011.04.27

ニール・ブロムカンプ「第9地区」(09)

 何かしら評判が良いので、DVDを購入してみる。DVDのレンタルはしないので、1000円程度で廉価とは云え、賭けとなる。

 いやぁ、あたしとしては外されてしまった、という感がどうしても拭えない。

 物語は近未来の南アで、漂流してきた宇宙船には栄養失調のエイリアンがいた。エイリアンを避難民として第9地区に居住させるもスラム化し、余所の地区の収容所に移住させるべく、立ち退きの了解を取るように命じられた頼りない責任者が主人公の物語である。

 エイリアンは通称"エビ"で、その姿は醜いのだが、そんな彼らが居住しているスラムはますます汚い。そういった妙にリアルな背景で物語は進められる。

第9地区
第9地区

監督: ニール・ブロムカンプ
出演: シャールト・コプリー, デヴィッド・ジェームズ, ジェイソン・コープ, ヴァネッサ・ハイウッド
画面サイズ: 1.78:1
ディスク枚数: 1
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
時間: 112 分

 話としては完全に”昔話”系の話である。この物語を寓話として捉えることのできる者は高い評価を与えているようだが、あたしは単なるエイリアンがやってきて、実際に生活を始めたらどうなる?といったことから作られたような映画としか見えず、シミュレーションとしては面白いと思いつつも、それ以上の何かというのは残念ながら感じ取ることが出来なかった。

 米・ニュージーランド合作の映画であるにもかかわらず、南アフリカ共和国を舞台としていることは何らかの意図を感じるし、実は深いところを探って欲しいと思っているのかもしれないけども、あんまりそういう気にはなれませんでした。

 PG12指定となっているのはやはりエイリアンの武器に撃たれた人間が弾け飛んだりするからか。「ロボコップ」なんかもかなりエグくて、大人でも目を背けたくなるシーンがあったけど、あれはR指定になっていたんだったっけ。

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