最近入荷の積ん読素材
今月に入手した書籍。いずれもまだ全く読んでいません。
浅草寺境内の市井の人のポートレイトで有名な鬼海弘雄の新しい写真集。今度はインドに続くトルコでの海外撮影。シュリンクを破っていないような状態で、中身はまったく見ていない。寡作な人の作品集は買い逃して、プレミアつきで購入しないといけなくなるので、たまに検索する必要がある。
アナトリア 鬼海 弘雄 (著) |
ホドロフスキー絡みでの購入。彼が原案を作ったコミックで、AKIRAを描いていた頃の大友がすでにメビウスによるこの作品を絶讃していたのを覚えている。四半世紀ぶりに現物を見る。
洋ものなので日本とページの開き方が逆なのが見辛い。オールカラーというのも、やはり疲れるか。とは云え、内容は読んでいないので判らず。
L'INCAL アンカル アレハンドロ・ホドロフスキー (著), メビウス (イラスト) |
吉村昭のエッセイを2冊。これまでは重い内容の実話に基づいた歴史小説ばかりを読んでいたので、たまには軽めのものもよいだろうと思った次第。
街のはなし 吉村 昭 (著) |
東京の戦争 吉村 昭 (著) |
東京伝説シリーズでなかなかエグイ人間模様を見せてくれた平山夢明が江戸ものの怪談を書いていて、風情があるという評価なので試しに入手。
大江戸怪談草紙 井戸端婢子 平山 夢明 (著) |
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