日本赤十字社 複数回献血クラブ
先日も職場での献血に参加してきた。採血を担当している看護師に「前回も来てましたよね」と声をかけられた。いつも来る人は覚えてしまうらしい。
さらに、彼女は午前中でしたよね、という。そうそう、あたしが献血に行くのは、朝いちの仕事が一段落ついてからの、10時半から11時くらいにしている。看護師は、その時間帯が空いてて、昼になると混むんですよ、と云っていたが、まさしくそれが理由であたしはその時間に行っていた。
献血の管理も技術が進んで、PHSか何かで問診データやらをスキャンして送っている。献血カードは磁気カードになっていて、暗証コードを登録しているので、それで本人か否かを確認される。昔は手書きのカードで、忘れていれば経歴がクリアされていたものだが、今はデータベースに照会して確認してもらい、カードもその場で再発行できる。凄いものだ。
データベースには実施日や血液検査結果が登録されているんだろうが、これまではシークレット葉書で毎回の結果が送られてくるだけだったのが、サイトで遠しで確認が出来るようになった。複数回献血クラブである。複数回献血クラブとは、これまた酷い命名でどうにかならないかと思うのだが、献血の最大の目的である、血液検査による健康管理という観点からは、文句のないサービスである。人間ドックは年に1回しかないのだが、献血は3回はする。細かなチェックが出来るのが有り難い。
ということで、血糖値だけがボーダーラインを彷っているのが目について、憂鬱になるのであった。
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