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安丸良夫「神々の明治維新―神仏分離と廃仏毀釈」
霊体験を頻繁にする人は、お寺よりも神社の方がはるかに怖いという。お寺はいたとしても死んだ人間だが、神社にいるのは神様であり、神様ほど怖いものはないらしい。
あたしはfacebookの宗教・信仰の欄には「八百万の神」と書いている。神社仏閣は完全にごちゃ混ぜになっているし、本当に信仰というような信仰は持っていない。
明治初年の廃仏毀釈はその後の日本人の宗教観に大きな影響を与えたようだ。実際に我々は仏教やら神道について、まともに知識を身につけていない。生活の中に息づいていないのである。
何が起きて、どのようになったか、知っておいても損はないと思い、入手。
神々の明治維新―神仏分離と廃仏毀釈 安丸 良夫 (著) |
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