昇任試験の面接
昇任試験の面接試験を受ける。うちの役場では、以前は筆記試験と面接試験のトータルで昇任の判断をしていたが、筆記試験である程度点数を取らなければ、面接を受けられないようになった。その年、面接で落ちても翌年以降は筆記試験は免除というシステムである。試験官の都合を考えれば、この程度のことをしなければ無駄が多すぎる。
試験の待合室に行くと、以前の部署で1年程だけど、コンビを組んで仕事をしたことのある女の子がいて、場所が場所であるにもかかわらず話が弾んでしまう。いい加減なあたしでそんなに緊張するということはないのだけど、顔見知りとしょーもない話が出来るというのは気分が解れるものである。さらにその時に同じ部署にいた男の子が入出してきて、二人して「久しぶり」とかと声を掛けたのだけど、忘れたのか、こちらは事務屋、向うは技師さんということで実は壁が出来ていたか、完全に無視されてしまった。
面接は15分間。面接官もご苦労だと思う。あんな短い時間での質問で判断できるのかね。今回は以前と比べて真剣ではなくやや適当に答えてしまう。あることないこと喋るのもたまには良い。善人だといっても馬鹿正直ばかりがいいということではないのだ。
今年度の一大憂鬱イベントは終了。後は気楽に新年度へまっしぐら。
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