甘え上手
そろそろ別居中の下の子に会いたいなぁと思っていると、本人から電話がかかってきた。PSPのメモリーが欲しいので、買いに連れて行ってくれというのである。電話がかかってきたのは2時過ぎ。子供曰く、「たかじんの委員会を見ているだろうから、それが終わってからでもいいよ」 しっかり見透かされている。
子供をアパートに迎えに行く。買うのはお年玉からだよね、と聞くとお金は持っていないという。単に買ってくれ、という話である。先日は、上の子にゲームを買ってやったし、まぁ、数千円のものだから良しとする。
ヤマダ電機で買ったのだが、子供はいちばん容量が小さいのと店員に云って見つけてもらったらしい。2Gのメモリ。あたしも店頭を見ていないから何と云えないんだけど、容量が小さいからといって決して一番安くはないんだよね、小さいのが型遅れで売れなくて、変に高くなっていたりする。安いものというつもりで、小さいヤツといったんだろうけど、大丈夫だったんだろうか。
どこかに行くか?というと、おじいちゃん、おばあちゃんちに行きたいという。そりゃ、行くとおいしいものを食べに連れて行ってくれるからなぁ。しっかり、そういうところを押えている。あたしは小さい頃に祖父母の家に行きたいといったことはなかったように思う。行ってもさして面白くなかったし。
それで、いつもの定点観測へ。
日没前で30分後には雨が降りだすという天気。
下の子もカメラが好きなようで、あたしが持ってきていたE-P1を触り倒して写真を撮っていた。つけているレンズはマニュアルフォーカスの単焦点のツァイスレンズなので、実際には撮るのは難しいのだが、ピンぼけボケの写真を撮りまくっていた。マクロは撮れないのか、などと偉そうなことをいう。そう云えば、ヤマダ電機でキヤノンのIXYのカタログを貰っていた。写真を教えるのもおもしろいかもしれない。
お土産としてたこ焼きを買って送り届ける。4時間程度だったが、たまに子供に会うとやっぱり嬉しいものである。
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