七草がゆ
今日は七草がゆの日らしいのだが、男の一人暮らしなので、そんなに風流な食生活は持ち合わせていない。今晩のメニューは、餅が3つ入った袋ラーメンである。餅が入っているだけ、正月ぽいということである。
七草がゆに用いられる草は春の七草と云われるものだが、今は降雪の候、春など程遠い。実を云うと七草がゆの1月7日は旧暦のものであり、本来は立春後のことである。当地では旧暦の1月7日から3日間祭を開催する神社があって、その祭は「春を呼ぶ祭」と云われる。地元民は、この祭が終わるまで寒さを辛抱すればよいと思っている。旧暦と新暦がごちゃ混ぜになって、意味不明な行事が本当に多くなっている。
今日は昼から休暇を取る。仕事始めの日は昔は半ドンで帰っていたという名残りで、年始の一週間内に一日、午後休を、有給休暇にてなるべく取得するようにという訳のわからぬ通達が人事から来ていて、それを執行したのである。これは年末についてもある。
久しぶりのよい天気で、寒いもののほっとする感じがある。
定点観測的にもなった毎度の光景。
雪が少しは多くなったような気がする。
移動に5分くらいかかって1kmほど離れたところからの写真。山の天気は変りやすいというが、すっかり雲が覆いかぶさってしまった。
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