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2011.01.01

オカルトラジオ三昧 その2

 元日の本日は外出せず、一日家で過ごしてしまう。

 昨日の記事でオカルトラジオのことを紹介したのだが、馬鹿なことを考えるヤツがいるのである。大晦日から正月の早朝にかけて東京で最強と云われる心霊スポットで鍋を囲んで怪談話をし、それをデータ通信カードを用いてラジオ配信しようというのである。

 発案者はam氏という市井の怪談師なのだが、実は昨年の10年にひとりでその場所で蕎麦を食って、新年を迎えたというのである。別に何事も無かったので、今回は数人で鍋を囲もうと企てたようで、5人ほどが集ったようだ。

 実際の昨晩の放送は散々なもので、数分間ネット配信されたものの、途切れてしまい、放送は中止されてしまった。参加者のひとりはこれまた市井の怪談師であるものの本職のSEで用意は万全、テストでは何の問題なかったようだが、本番では手に負えない障害が発生したようだ。

 その経緯が本日の夕方4時からねとらじで報告放送されたのだが、それが実に興味深かった。そのアーカイブはこちら。

 首謀者のam氏については、やはり異変を感じなかったが、他の参加者は全員、声を聞いたりして危険を感じていた。ネット配信出来なかった原因を探っていると、データ通信カードを使っての通信であったにもかかわらず、有線LANが認識され、そこに激しい攻撃があったため、通信に障害が生じたという。PCに詳しいSEならではの解析で、ひとつの霊障の詳細な内容が判ったのが非常に興味深かった。ちなみに彼は、竈猫(かまどねこ)というハンドルで、苫小牧の牧場の怪奇談を紹介した人でもある。

 この報告はその後に国家の陰謀論等に発展して、無茶苦茶な様相になってしまうのだが、それでも楽しい5時間だった。

 怪談師の頂点と云えば、おそらく稲川淳二ということになってしまうだろう。語りの術と云えば、確かに完成させたものを彼は持っているかもしれないが、先のam氏や竈猫氏はおそらく30代、色んな観点から怪談を語ってくれ、別の面白さを披露してくれている。怪談は確かに面白いのだが、やはり飽きてくるものなのである。しかし、それに関する色んな事象、について、おたく的な知識の豊富さをもって解説してくれると、これはこれでかなり惹かれるものなのである。感覚的な怪談と違った、知的な怪談、と云うようなものか。しばらくは彼らに注目しようと思っている。

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