骨髄バンクドナー登録をする
朝、出勤すると看護師姿の女性がエレベーターに荷物を搬入している。保健センターならともかく、役場で看護師姿は普通見かけないし、どうやら今日は献血でもするのかと思った。
職場に着いて、庁内メールを確認すると先月末に、献血を実施するという案内メールが入っていた。半月前に連絡するのはちょっと早すぎる。献血カードは自宅に置いてきたままで、献血するからにははやりカウントを増やしたいと思うものである。以前、20数回献血していたのが、カードを忘れたばかりにゼロクリアされたことがあって、随分と悔しい思いをしたものだ。
今回は献血会場ではいまだ未登録の骨髄バンクドナー登録募集も行われるようで、これは是非とも登録をしておこうと思った。基本的に臓器移植は反対なのだが、腎臓のように生体から移植できるものについては許容でき、進んでドナーになろうと考えている。
会場に行くと、氏名と生年月日を伝えるとデータベースを検索してもらって、データを引き継いだ新しいカードを作って貰うことが出来た。骨髄バンクのドナー登録については、用紙を一枚書いただけで、後は普通に献血の処理を行って済んだ。検査用に抜いた血の幾らかがドナー登録用の解析サンプルに回されるようだ。
ドナー登録カードを貰っただけで、ごく普通の献血だった。看護師からは2時間くらいしてから針跡を保護する絆創膏を外すように指示されたので、4時間くらいして外したところ、血が出てきてシャツが汚れてしまった。いやぁ、血というのは本当に堪らない。なお、シャツの汚れは台所のママレモンでほぼ完全に落ちました。
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