朝早くに目が覚めたので、出かけてみる。6時前だったが、肌寒いという感じ。秋もすっかり深まっている。
6時半頃の朝の風景。こんなに早い時間なのに飛行機雲が出ていた。
写真を撮っていてつくづく感心するのが、人間の目である。
写真の時間帯はすでに明るくなっているのだが、空の様子を撮ろうとすると地上はアンダーになってしまう。上空も地上も共に旨く写すことは不可能である。
しかし、人間の目は両方をきちんと捉えているようにしか見えないのだ。
瞬時の調整が絶えず働いていて、一連のものに見えているのだろうが、見たものをそのまま写し取るということはできないものなのかと何時も思ってしまう。
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