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2010.09.20

訃報 小林桂樹

 また昭和の役者が亡くなった。

 小林桂樹というと、あたしの年代というとやはり、「日本沈没」の田所教授ということになる。あの役柄は彼以外には考えられないというくらいに感じたし、エキセントリックな愚直な、そして哀愁のある直向さは他の役者には想像できなかった。

 映画公開直後に作られたTVシリーズの「日本沈没」はあまりにも作りが柔く、生き別れの娘を探す田所教授なんていう設定は論外で、個人的には好みではない。

 その前の社長シリーズは、日本映画専門チャンネルで散々やっていたのだが、真剣には見ていない。

 小林桂樹で好きな役柄は、伊丹十三の「マルサの女」(87)では宮本信子の上司である課長役を演じていたが、飄々として腹の太い管理職を演じていたのが心地よかった。

 またまた昭和が遠くなったという気がする。

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