四半世紀
日航ジャンボ墜落事故から25年が経つという。あたしの感覚では、ついこの前という感じだ。歳をとると時間の感覚がいよいよなくなってしまう。
うちの職場の新採たちが産まれる前の事故になる。あたしは大学の2回生でアルバイトの家庭教師先で、帰りに事故の報道を聞かされた。
被害者の身内にとっては長い年月だったに違いない。
この事故については原因の解明が今ひとつ納得のいかないものであり、何かの隠蔽を感じさせるものがある。それがどうにも引っかかる事件であり、8月の6日、9日と続く憂鬱な日となる。
しかし、日本での大きな航空事故は9年後の名古屋空港の中華航空のエアバス墜落以降記憶がない。これは幸いなことである。
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