眠る人
今日は土砂降りのかな、関係官庁が開催する新任職員研修会に出向く。本当に梅雨という感じの天気で、そんな中を外に出るのは気分が悪く、さらにそれがあまり為にならないものだから、なおさら気分が悪い。
うちの部署からは数人が参加したのだが、非常に体格の良い、今ひとつポジションのよく判らない人も参加していた。この人は、すぐ近くにいるのだが、実は何をしているのかよく判らない人で、これまでの20年近い役場生活でもこのようなことは初めてである。
その人が、研修が始まって10分も経たないうちにいびきをかいて寝始めた。研修でうつらうつらする人は少なくないが、すっかり寝入ってしまっていびきをかく人はそんなにはいない。それから15分ばかり、いびきまじりで眠ってて、講師も気にしているのだが、ちっとも注意しない。すぐ隣のうちの職員も放置していた。まぁ、いびきは15分くらいで、その後は静かに寝ていたようだが。
前の職場の課長補佐は、昼休みに席で良く寝ていた。この人も体格のよい人で、椅子に深く腰掛けて、口をあけて上を向いていつも寝ていた。席は部署の中央近くにあって、来客からもよく見えるポジションなのだが、それでも口を大きく開いていびきをかいて昼寝するというのが常だった。
やはり肥満には気をつけたいものだと思うものである。
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