交通安全教則本は不必要か
民主党の事業仕分けで、運転免許更新時の教則本について、「多くが捨てられるのに、本当に必要か」と指摘があったようだ。
あたしもつい前日免許の更新をし、この教則本を手にしたのだが、5年間の間にいろいろ変っていることをあらためて思い知らされたものである。
道交法の改正は、報道等で目にはしているものの、なかなか詳細については確認できていないものである。この教則本で再確認という意味は非常に高いのではないかと思う。
教則本については随意契約で作製されているということが問題なのであり、教則本が捨てられると云うのは別問題である。免許の更新時くらいは制度の再確認を促すと云うのは最低限のことであり、無駄な費用がかかるから、ナシにしようという与党の意見には驚かされるものがある。
必要な者だけが購入、ネットで配布という考え方はあまりにも為政者としては無責任ではないか。事故防止への努力はもっと行うべきである。
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