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2010年4月の28件の記事

2010.04.30

目がいたい

 月末の締め日で、仕事の多さにグダグダになりつつも、連休直前の勤務日を終える。便所に立つ閑もない有様で、フル稼働の一日だった。

 日も長くなって、6時くらいに帰途につくなら、陽もかなり高い。清々しい感じでバイクを転がすのだが、目に痛みを覚える。洒落にならないような痛みで、特に右目が酷い。右目は目が開けていられない状態で、目をつむると涙が零れる。15分程度の帰路なので、痛みを我慢しながら、左目だけをひらけて帰宅した。

 もしかして、と思い、気象庁のサイトを見る。黄砂情報を見てみると、しっかり観測されている。数日前にも同じようなことがあったのだが、この日も黄砂があったようだ。

 花粉症はいまだに発症していないが、黄砂には注意が必要らしい。

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2010.04.29

国旗

 今日あたりから、ゴールデンウィークになるようなのだが、全然そう云う意識はなかった。とにかく新しい部署での日々の仕事をこなすことが必死で、家族もいない一人暮らしであれば、何の予定を立てる必要もない。

 昨日は仕事の疲れでバタンキュウで、10時には寝てしまったので、朝の6時前に目覚めてしまって、寝床で暫くTVを見ていた。天気もよく、9時くらいから車で外に出てみる。

 車を走らせていると、やや古くなった民家で国旗が掲げられていた。そう云えば、今日は祝日である。国旗が掲揚されるのを見るのは久しぶりだ。バスの鼻先に社旗と国旗が付けられているのはたまに見かけたような気がするのだが、民家に掲げられているのを見た記憶は最近はない。

 しかし、昭和50年代に入るくらいまでは祝日になると家の門に国旗を掲げていたものである。実家でもあたしが小学校低学年のうちは国旗を掲げていた。すでに随分と使い込んだような感じのシミだらけになった国旗を、金の玉のついた棹に括りつけ、門に取りつけていた。近所の家も全てではないが、多くの家が同じように掲揚していたように思う。

 もちろん、今の自宅には国旗などない。ないのが当たり前になってしまった。まぁ、皆がみんな、国旗を掲げるのは全体主義的で不気味と云えば不気味だろうけど、皆無に近いというのも、これまたこれほどクールになってよいものかとも思う。この変化は一体何なのだろう。

 そう云えば、今日は何の祝日か判らなかった。調べてみると「昭和の日」。そんなのあったっけかな、と思っていると、旧「みどりの日」「天皇誕生日」だった。あたしの年代だと「天皇誕生日」の方が馴染みが深い。

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2010.04.28

煙草値上げ

 煙草が10月から値上げされるらしいのだが、その価格に驚いた。

 あたしは高校卒業式の直後から煙草を吸い初めた。本当は20歳からでないとダメなのだが、詰め襟着て煙草を吹かさないだけマシだと思っている。最初はマイルドセブンを吸っていたのだが、大学に入って間もなくキャスターにし、それから、喫煙を中断するまで20年近く無印のこの銘柄だけを吸い続けていた。

 煙草を吸うのを中断して6年近くになるので、記憶も定かではないのだが、ひと箱220円か240円だったのが、現在は290円し、10月からは410円になるらしい。あたしは週に1カートン(10箱)までとしていたので、週に4100円が文字通り、煙と消えるとなるともう痛手の他の何でもない。本当に喫煙を中断していて良かったと思っている。

 役場でも喫煙箇所が全体で3箇所といった風に、制限が酷くなっている。10数年前までは、自席で自在に吸えていたのが嘘のようだ。まぁ、吸わなくなって体の調子が本当に良くなったので、吸わないというのがいちばんいいとは思うんだけどね。

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2010.04.27

車検の予約

 来月の25日で車検が切れるという案内葉書がディーラーから来ていたのだが、1ヶ月近く放置していた。そろそろ予約を入れておかなければまずいと思い、電話を入れる。

 最近の車検は1時間程度で終わるそうで、週末、祝日もOKらしい。以前の車検というと、車を預けて、一日かかりだったような気がするのだが、これは本当に楽である。

 来月1日なら、ほとんど予約が空いているというので、連休ののんびりしたうちに済ませておいた方が楽だと思い、予約を入れておく。翌日は、免許証の更新という車関係の続くスケジュールだ。

 それでも8万弱が費用としてかかり、更に部品交換等があればそれに上乗せになる。せいぜいオイル交換くらいはしておこうかと思うのだが、本当に車ってヤツは維持費がかかるものである。そう云えば、任意保険料の支払いもも同額かそれ以上必要。やれやれである。

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2010.04.26

恐怖のルーチンワーク

 この4月からの仕事は完全なルーチンワークなのたが、日々〆があるし、更に別の大きな〆もある。〆を破ることは出来ないようで、仕事としてはかなりキツい。ひたすら電卓を叩いていて、昼休み以外は一息つく閑もない。

 時期的なものもあるのだろうが、これが基本的に年間続くと思うとゾッとする。

 さらにうちの係は全員総入れ換えで、あたしがしている仕事のことを知っているのは今のところあたしだけである。日々の処理に〆があるような状態なので、このままだと休むことが出来ない。体調を崩すこともままならない。

 一日が終わると本当にぐたりとした感じなるのだが、これも生活のためなんだよなぁ。文句は云えない。

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2010.04.25

肝心な時に忘れてしまう"おいあくま"

 新しい鬱病の薬が処方されて、服用の仕方を間違えたようで体調が悪くなったのだが、どのような副作用があるかネットで調べてくれと、別居中のカミさんがやってきた。薬についてはそんなに心配する必要はないと判ったのだが、いろいろ話をしているとやはり頭に来ることがあって、何時ものごとく喧嘩になってしまう。

 とにかく過去のことをとやかく責めてくるので、いい加減にして欲しいという感じになってしまう。それで喧嘩。あたしが許せないのは、過去のことをとやかく言うことで、そんな閑があるんだったら、先のことを考えろ、ということになる。馬鹿げたことで責められるのは堪らない。

 しかし、前の職場で一緒に仕事をしていた女の人によると、女とはそんなものらしい。そんなものなら、たぶん怒っても仕方がないのだろう。

 それにしても肝心な時に"おいあくま"を忘れてしまうのが痛い。次からはカミさんの姿を見るとすぐに"あいあくま"を唱えることにしよう。

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2010.04.24

淋しい街

 マクドナルドが朝8時~9時の間はコーヒーを無料で振舞ってくれるそうなので、何時もより早い8時台から朝マックに出かけてしまう。この商品は単価的には20円もしないようで、これで別の商品の購入に繋げられると安いものと考えられているのだろう。

 そんな訳で、早くから外に出てしまったし、久しぶりのよい天気なので、遠出してしまう。

 県の幾つかある地域のひとつの中心となる市である。当地からは100キロほどの遠さで、今まで1回しか行ったことがない。高速も途中まで通っているのだが、下道で行く。6月からはその高速も無料になる予定の過疎道である。

 片道2時間近くかかったものの、見慣れない道で飽きることはなかった。しかし、途中、町という町はなく、なんとも寂れた感じである。

 目的地は県の出先機関もあるといったところなのだが、随分静かな佇まいを見せていた。土曜の週末だというのに商店街はシャッターが締まり、人通りもほとんどない。こんな状態で商売が成り立つのか心配になってしまうくらいだ。地方都市の没落ぶりが目に余る。

 調べてみると市町村合併で近隣の自治体と一緒になっているのにもかかわらず、人口は明らかに減っている。過疎化に歯止めがきかなくなっているらしい。静かな雰囲気は好きなのだが、妙な透明感があって、ちょっと怖くもあった。

 あたしが住んでいるところは幸いにも過疎化はしていないのだが、高齢化が進み、ゴーストタウン化するところも少なくないだろう。自分の出身地がそうなるとやはり淋しいに違いない。その町は悪友の里でもある。

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2010.04.23

手書きとパソコン入力

 先日購入したMVPenテクノロジーズのMVPenを使って思い知ったのが、手書きで文章を書くということが今や重労働になってしまったということである。実はこの記事はMVPenを使って下書きをしたのだが、これを書くだけでもヘトヘトになってしまった。キーボードを使って文章を書くことがいかに楽で早いことか。

 パソコンが普及するまでは、手書きでない文章というとワープロがメインだった。あたしが大学に入った四半世紀前にようやく民生機が普及しはじめた。一番最初にワープロ機を買ったのは友人だったが、その機械は単漢字変換で、画面表示は20文字程度が一行しかないものだった。カシオ製の機械だったが、それで3、4万は安いと感じたものだ。

 当時、ワープロの影響は?ということで、幾らかは研究が行われていたようだが、そんなに深いものはなかったように思う。あたしは大学では言語学を専攻していて、資料室には月刊「言語」がそろっていたのだが、記事になったのは一回くらいで、内容も不十分だった。

 しかし、キーボード入力による文章の作成は絶対的に変化をもたらしている筈である。

 手書きが重労働であるというのが今さらのように実感したのだが、楽で素早い入力が可能なキーボード入力がもたらすのは、限りなく口述に近い状態で文章が作成されるようになったということである。タッチタイプのできる者なら、ほとんど口述になる。チャットがよい例だろう。

 口述の文章と遅筆の文章がどのように違ってくるか。おそらくそのあたりに必然的な違いが出てきている筈である。

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2010.04.22

キヤノン プロ仕様電卓 KS-Smart

 伝票計算が主な仕事になってしまったので、計算機を新調する。

 普通の計算機でも仕事は出来なくはないのだが、伝票の枚数のカウントが手で行うことになり、日に1000枚以上数えなければならない時は、そこそこの手間になる。加算式の電卓ではカウントを行ってくれるので、伝票計算では必須となる。

 あたしが役場に入って一番最初、申請書の枚数と金額を数えるという仕事があって、この時はプリンター付の計算機を使っていた。月に6、700件の処理なので、今の仕事と比べるとはるかに軽い計算なのだが、前任者もそれを使っていたので、あたしもしばらくは使っていた。しかし、計算ミスがほとんどなくなったということもあり、手軽な普通の電卓を使うようになっていた。

 加算式の電卓は、普通の電卓とは異なり、数値を置いた後に、加算する場合は"+="、減算する場合は"-="を置く。普通の電卓の感覚で使おうとすると訳の判らない数値が導かれることになる。

 加算式の電卓はとにかく打ちっ放しというのが前提になるため、大きなものが多い。キーも大きく、当然タッチタイプが楽になるようになっている。しかし、現在の仕事では机の上のスペースも必要で、大きめのものは使えない。

 最も小さな加算式の電卓を探して、見つかったのがキヤノンのKS-Smartという製品だった。

キヤノン プロ仕様電卓 KS-Smart
キヤノン プロ仕様電卓 KS-Smart

・使いやすさにこだわった革調ボディの高級デザイン電卓
・加算・算式の切り替えスイッチ搭載
・高耐久で疲れにくいこだわりのキー
・商品の寸法: 1.7x10.5x17cm ; 159 g

 ごく普通の事務用電卓程度の大きさ。加算式以外にも、普通の算式モードにも変更できる。この場合、入力数値が100個まで記憶され、入力ミスがあった場合にも、遡って修正を行うということが出来るといった便利な機能がつく。

 価格的には電卓としてはやや高めだが、伝票計算等の集計を行う人には愛用になるものだと思う。革調ボディとあるのは、ゴムに革のような模様が配われたものがケースに張られているといったもので、埃を貯めてしまって掃除しにくい、個人的にはあまり好きになれない仕様。


 新製品 KS-Smart Liteについては、こちらの記事を参照してください。

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2010.04.21

MVPenテクノロジーズ MVPen

 今回入手したのは、MVpenというペン。何年か前に発売されていて、発売当時から知っていたのだが、ようやく購入に至る。

 専用のペンと使い捨てライター程の大きさの受信機がセットになった製品なのだが、ノートの隅に受信機をセットし、ペンで書けば、筆跡をデータとして記録してくれる。PCと直接接続しても利用できるのだが、接続せずにデータを受信機に保存しても利用することが出来る。廉価版も出ているようだが、こちらはPCに接続してしか使えず、用途は制限されそうだ。

 手書きデータをPCに取り込んでOCR変換するのだが、精度は想像以上によい。1時間以上、文章を書いて癖を覚え込ませるチュートリアルを利用すると、本当に走り書きのような筆跡ですら、9割以上の変換が可能でOCR技術の進歩に驚かされる。

 手書き認識というと、10年ちょっと前、PIMのザウルスを使っていた時期があったのだが、実に使いづらかったものだ。あたしが使っていたザウルスは2代目くらいのものだったが、大きなマスによほどていねいに書がなければ、キレイに変換してくれなかった。それに比べると、このMVpenに添付のOCRソフトは格段に優れいるし、とにかく普通の紙に書くことで使えるというのが良い。

MVPenテクノロジーズ MVPen(エムブイペン) MVP-1
MVPenテクノロジーズ MVPen(エムブイペン) MVP-1

・読取方式:赤外線/超音波検知方式
・読込範囲:A4サイズ以下
・PC接続方式 USB方式
・解像度:100dpi
・MVPen(L)133mm*(D)14.5mm
・ユニット本体(L)68mm*(W)33mm*(H)15mm:80

 これは、最近、文字を書かなくなったということから、使ってみようと思ったのだが、それにしても文字を書くということがどんなに重労働なのかということをあらためて思い知らされた。

 ペンダコがなくなって20年近い。1時間もペンを握っていると、ヘトヘトになる。

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2010.04.20

万能通販

 夜、別居中のカミさんがやってくる。

 何かと思うと、上の子が修学旅行に行くので、スクールシャツをネット通販で注文してくれ、ということらしい。どうもちょうどいいサイズのものが、実店舗では品切になっているようで、手に入らなかったようだ、

 いくつかのサイトでそれなりのものが見つかったのだが、その旅行というのは明後日であるらしい。という事は、明日には品物が届かなければならない。うちのような田舎で、夜に発注をかけて翌日に届けてもらうというのは、まず無茶なことだ。そんな万能通販があったら、どんなにいいことか。そんな訳で、ネット通販は諦めて貰う。

 去年から不登校になっていた上の子だが、今年度からは登校を始めたということで一安心する。高校受験はしんどいかもしれないが、完全な引きこもりになるのを考えると、登校をするだけでも十分に良い。もともと老若男女問わず好かれるタイプの子なので、社会に出ているかぎりは何とかなると思っている。

 家族4人で生活できるのはいつになるのやら。

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2010.04.19

二玄社編集部「新書源」(09)

 文字というのはもっとも根本的なデザインの対象である。文字が手書きされる場合、すべての人によってそれは異なっており、それぞれの特徴を備える。

 二玄社編集部による「新書源」は親字4688字にに対して、名書より字例約7万3000余字を収録したものである。様々な書体が掲載され、文字の変遷や書そのものの美しさ等、眺めているだけでも十分に楽しい。

 書体については蔵書印を作る時にいろいろ悩んだものだが、本当に多様でなかなか「これ」というのが決まらないものである。

 それにしてもこの字典でいろいろな書を見ていると、毛筆をマスターしたくなるのはあたしだけではないはずである。下手な字しか書けないが、練習次第では美しくなろうかと希望が湧いてくる。タイトルの書も実に美しい。

新書源
新書源

二玄社編集部 (編集)
単行本: 1393ページ
出版社: 二玄社 (2009/12)
ISBN-10: 4544120063
ISBN-13: 978-4544120066
商品の寸法: 22.2x16.4x6.8cm

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 この字典にさらに好感が持てるのは、本の本体の表紙とケースがともに紙製でなくビニールであるという事。すぐに手にとって繰り易いし、傷むことも心配ない。

 本当は親本である「大書源」が欲しいところなのたが、値段が値段なので、さすがに、である。

大書源
大書源

出版社: 二玄社 (2007/03)
ISBN-10: 4544120047
ISBN-13: 978-4544120042
発売日: 2007/03
商品の寸法: 44.2x30.8x15.6cm


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2010.04.18

日曜日が嫌い

 最近、日曜日になるととんと元気がなくなってしまう。昼近くになるとすでに憂鬱になる。

 サザエさん症候群のひどい状態で、安気でいられるのが金曜日の夜から土曜の夜にかけてのみということになる。

 2日間くらいじゃ、疲れがちっとも取れないというのが問題。

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2010.04.17

陽は春

 ここ最近、天気の悪い日が続いていたので、休みの日に天気が良いと気持ちが良い。

 9時半という中途半端な時間に朝マックに出かける。普通のバーガーはどうでも良いのだが、朝マックのメニューについてはどうも無性に食べたくなるところがあって、ついつい週末は出かけてしまう。

 何時ものごとくドライブスルーでマックを買って、郊外へと車を転がす。

 週末のパターンとして、午前中、朝マックで外に出て、正午過ぎに帰ってくるというパターンが多い。お昼以降の空気よりも午前中の空気の方が気持ちいいのだ。青白い光がいい。昼過ぎの空気は爽やかさがなく、疲れるだけのような気がしてならない。

 隣町の更に隣町の横道に入ってみる。山間部の町から横道に入ると完全に山深く入ってしまうことになるのだが、今はカーミンのGPSがあるので何も怖れることはない。

 しかし、入り込んだ道というのは県道でありながら、離合不可能、ガードレールがなく、道を外れると山の斜面を滑り落ちるという感じのものだった。整えられていない道だから、くねくね道でもある。まぁ、普通の人ならうんざりするかもしれないが、あたしはこう云う道が好きなのである。

 そんな感じで、小路を50、60km程走らせるとさすがに疲れて、昼過ぎには当たり前のように戻ることになる。3時間程度のドライブで、100kmは走る。ストレス解消とはいえ、馬鹿にならない費用がかかる。

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2010.04.16

文字を書かない

 この4月からの新しい仕事は、ひたすら計算をするだけである。ルーチンワークの極めである。

 この仕事ではまったく文章を書くことがない。3月まで前の部署でやっていた総務と云うのは雑用であったが、依頼文やら回答文など、いわゆるビジネス文章が書けなければ仕事にならず、文章も随分と書かされたものだった。

 雑用はスケジュール管理も重要で、スケジュール帳は必須。4月のカレンダーは真っ黒になっていた。

 今の極めつけルーチンワークは文章も書かないし、スケジュールは月に数個が把握できていればいいという感じだ。放っておくと馬鹿になってしまいそうでヤバい。

 とにかく文字は書かないと漢字が書けなくなる。読むのは読書もしているし、そうそうは衰えないが、書くのはとんとダメになる。ブロクはこうやって書けていても、結局はパソコンが漢字を書いているのであって、あたしではない。

 ということで、近々新兵器を導入して、手書きで日々のブログの記事を書こうかと思っている.

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2010.04.15

静かな誕生日

 今日はあたしの誕生日だったのだが、自分ですら忘れてしまいそうになっていた。DMメールでようやく気づく。

 ポテトチップス大袋とアップルジュース(本当はグレープフルーツジュースを買うつもりだったのだが、こちらの方が安かった)を買って帰り、ささやかにひとりで祝う。

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2010.04.14

吉村昭「赤い人」(77)

 吉村昭の小説は読み始めたら一気に読んでしまう。この小説も数日かかったが、まとまった時間を取ることが出来れば、4、5時間で読み終えてしまう筈だ。

 赤い人というのは監獄に収監された囚人のことである。目に付く赤い着物を着せられていた。

 明治14年に北海道で初めての集治監(刑務所)が作られる。何もない広野に集治監は作られるのだが、開拓すら囚人の手によって行われる。あまりに過酷な環境、そして重労働であり、本土で北海道へ移送が恐怖され、暴動も起こるくらいだった。北の地の集治監はいくつも作られ、40年に渡って、北海道の主要道路の整備に囚人が従事していた。

 これは北海道の発展に関する裏舞台の話である。真冬の極寒の中で囚人に足袋を履かせることを許さず、草履で作業させる等、人権もまだ打ち立てられていない。囚人の死亡率は1割を越えてもまだ、事業は推し進められる。

 今の日本からは思いも浮かばないことだが、100年も前は国が人間でないとしていた人間が多くいたのだ。

赤い人
赤い人

吉村 昭 (著)
文庫: 266ページ
出版社: 講談社 (1984/3/8)
言語 日本語
ISBN-10: 406183200X
ISBN-13: 978-4061832008
商品の寸法: 14.8x10.6x1.4cm

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 吉村の小説の多くで、様々な事業でぼろぼろと倒れる人間が多く描かれるが、この様が彼の関心事になっていように思われる。事実をそのままに描こうとするストイックなスタイルなので、どういった風に彼がこれらを見ていたのか今ひとつ特定しかねている。しかし、もっと多くを読み進めるうちにそれが判るはずだと思っている。

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2010.04.13

技術を盗む

 何かをマスターする時は教えを請うよりも、盗む方がいいとふと思った。

 盗むというのは間違いなく応用の延長にある。目の前にあるものを盗むことすら出来ないのは、それまでのレベルに至っていないことである。ヒントとして盗むというのは最大の学習である。

 おそらく盗んだ技術でなければ、本当の意味で身につかない筈である。

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2010.04.12

本日入荷の積ん読素材

 異動の引継がままならず、毎日のように仕事が終わって前の部署に行っている。雑用の総務をやっていたので、意外とルーチンワークのようなものは少ない。一年中、呼び出されるのかしらんとうんざりする。

 8時まで自主残業をして、帰宅すると、宅急便屋とアパートの入り口ですれ違う。もしかして、O-Maruさんですか、と問いかけるので、そうです、と答えると、荷物があります。とのこと。明日も残って教えてくれと云われているので、今日のうちに捕まっておいて助かった。

 ということで、志向性の定まらない3冊。

レディ・ジョーカー〈上〉
レディ・ジョーカー〈上〉

高村 薫 (著)
文庫: 512ページ
出版社: 新潮社 (2010/03)
ISBN-10: 4101347166
ISBN-13: 978-4101347165
商品の寸法: 15x10.6x1.8cm

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極秘捜査―政府・警察・自衛隊の「対オウム事件ファイル」
極秘捜査
―政府・警察・自衛隊の「対オウム事件ファイル」

麻生 幾 (著)
文庫: 469ページ
出版社: 文藝春秋 (2000/08)
ISBN-10: 4167644010
ISBN-13: 978-4167644017
商品の寸法: 15.2x10.8x2cm

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赤んぼ少女
赤んぼ少女

楳図 かずお (著)
出版社: 小学館 (2008/07)
ISBN-10: 4091821871
ISBN-13: 978-4091821874
商品の寸法: 18.8x13.2x2cm

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2010.04.11

訃報 井上ひさし

 井上ひさしが肺癌で亡くなった。この人は昭和を代表する放送・劇作家だったと認識している。

 しかし、この人の作品はほとんど読んでいない。幾らかの文庫本、「ブンとフン」「日本亭主図鑑」があったりはするのだが、どうも馴染めず終いに終わってしまった。

 あたしが好きだったのはもう少し前の年代の遠藤、吉行、北といった作家達だった。

 肌が合わない作家の典型だったような気がする。

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2010.04.10

ポーランド大統領機墜落

 なんか目を疑ってしまうようなタイトルのニュースだった。

 大統領機という最も墜ちてはならない飛行機が墜ちてしまうというのは、あまり縁のない国のことであってもショッキングである。

 高官も巻き込まれているとのことで、国政の影響も少なくないだろうと思う。

 こういった重大事故を引き起こしてしまった機長の身内への影響も少なからず気になる。

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2010.04.08

引継の要

 新しい部署になって一週間。引継も完全ではなく、頻繁に前任者に電話で教えを請うている。

 それにしても業務の一つ一つは教えてくれるのだが、バックボーンとなるところを教えてくれないので、全体を再構築する必要がある。全体が判れば、小さなことの理由が見えてくることが多い。

 あたしが後任者に引き継ぐ場合は、まずこの事業の意味であったり、全体の流れを説明する。これだけでも最低数時間かかるのだが、これがあるのとないのとでは、作業の理解が変わる筈である。

 残念ながらこれまでこのような引継の仕方をしてくれた人はいない。意外と他人が何が判って何が判らないのか見えていないということなのだろうと思う。

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2010.04.07

本日入荷の積ん読素材

 店舗で書籍を買わなくなった理由は、書店では定価購入になってしまうから。ネット書店であると、割引のある所もあって、少しは負担を軽減できる。今回も誕生月ということで割引クーポンを送ってきたので、それを利用しての購入。

 AERAを見ていると都築響一の新刊が紹介されていた。都築というと写真集『TOKYO STYLE(東京スタイル)』が絶品であったし、その切り口はなかなかのものであると思っている。新刊の『天国は水割りの味がする~東京スナック魅酒乱~』は50のスナックでのインタビュー集のようで、酒はまったく飲まず、スナックがなんたるかをまったく知らないのだが、彼のことだからおもしろい世界を垣間見せてくれるだろうと期待している。電話帳のような厚さで、写真はおまけ程度しかない。

天国は水割りの味がする~東京スナック魅酒乱~
天国は水割りの味がする
~東京スナック魅酒乱~

都築 響一 (著)
単行本: 868ページ
出版社: 廣済堂出版 (2010/2/26)
ISBN-10: 4331514439
ISBN-13: 978-4331514436
発売日: 2010/2/26
商品の寸法: 19x13.4x5.8cm

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 吉村昭にはハズレなしと思っているのだが、Amazonのレビューでも比較的評判の良かったものを。

 彼の著書は積ん読状態で数冊あるのだが、読み出すと漫画本のように短期間で一気に読み切ってしまうので、ストックがある方が望ましいとも思われる。

破獄
破獄

吉村 昭 (著)
文庫: 371ページ
出版社: 新潮社 (1986/12)
ISBN-10: 4101117217
ISBN-13: 978-4101117218
商品の寸法: 15.2x10.8x1.6cm

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2010.04.06

真剣狙い

 軍艦島に関心がある人間にとって手に入れたいと思いつつ、高値で入手が困難な奈良原一高による写真集『人間の土地』がヤフオクに出品されていた。3000円という恐ろしい安値だ。

 オークションの終了前10分、入札はなし。あたしもすでにこの写真集は持っているのだが、定価の倍以上の価格で中古を購入。3000円で手に入るのなら安いもので、もう一冊あっても悪くはないという感じがあった。ということで、入札して、結果を確認せずにそのまま寝る。

 朝、オークションの結果を確認して驚いた。あたしの後に3人が入札をし、13000円弱まで額が上がっていた。

 価格が上がるのは大したことではない。相場的にはそんなものなのだが、誰もが終了間際まで息を潜めて落札を狙っていたということだ。本気で落すつもりなら、半端な頃に入札をするという事はしない。下手な入札は他人の関心を呼んでしまうものだし、一番いいのは他の人には入札を忘れてしまってもらうことである。だから、真剣狙いなのなら、直前まで待つ。

 いやいや、人気のある商品は本当に人気があるようで、驚かされる。

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2010.04.05

本日入荷の積ん読素材

 最近、鑑賞に耐えるドラマといったらNHKになってしまった。

 初回を見て面白いと思い、携帯のワンセグで続きを録画したものの、ちょっとも消化できなかったのが渡部篤郎主演の『外事警察』である。テロ対策の公安の話なのだが、民放のチャラチャラした作りではなく、かなり見応えのあるものである。

 視聴率はかなり低かったようだが、観た者の評価は高く、ついついDVDを買ってしまう。

外事警察
外事警察

出演: 渡部篤郎, 石田ゆり子, 尾野真千子, 片岡礼子, 遠藤憲一
ディスク枚数: 3
販売元: アミューズソフトエンタテインメント
DVD発売日: 2010/03/26
時間: 318 分


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2010.04.04

春めいてきた

 先週までは恐ろしく寒い日が続いていて、本当に春が来るのか?と思ってしまうほどだったが、すっかり例年の暖かさになり、気持ちよくなった。

 日も長くなり、6時を暫く過ぎないと日が暮れなくなった。

 昨日と同じように昼過ぎて、車を出す。隣町の農免道路を走ってみる。山すそを走る道路で、今は高速道路が併走していたりするのだが、やや高めの場所を走るので長めが良く、気持ちがいい。

 夕暮れ間近になると、まだまだ田園風景の広がった光景が夕陽に染まり、彼方に海も見え、美しい。

 このあたりは学生時代、ひと夏限定で家庭教師に来ていたことがあった。日本航空の墜落事故があった頃のことで、事故の速報は家庭教師先で知らされた。とにかく天気のいい日の夕暮れ時は光景が美しい場所で、惚れ惚れしながら原付を走らせていたものだ。

 これから梅雨に入るまでのひと時、なんとも言えぬ気持ちの良いシーズンである。

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2010.04.03

おいあくま

 週末になると、どうにも車を転がさないと気が済まない。仕事のストレスはともかく、家庭の問題のストレスが強く、ドライブでもして気分を晴らさないとどうにもやっていられないのである。週末の二日間で最低でも100kmは走り、少なくとも1000円がガソリンに変わる。

 今日は隣町の山里を走ってみる。山を西から東に横断する道路なのだが、かなり急な勾配でジグザグに進む。山里というと大抵は集落との間かそこそこあるものなのだが、峠に至る西側についてはずーっと集落が満遍なく続いていて、非常に明るいのどかな雰囲気がある。桜があちこちに咲いており、ドキッとする白さが目に刺さる。

 峠の向うは民家は疎らで、冷たい雰囲気になる。峠が町の境にもなっていて、こうも差があるのはどうしてなのかと思ってしまう。

 しかし、とても好きな道で、何年かに一度は無性に走りたくなって訪れる。昔は原付で走っていたものだが、今はさすがにそのような元気はない。

 ハンドルを握りながら聴いていたのが、先週のNHKFM「日曜喫茶室」の録音だった。『家訓を作ろう!』というのがテーマで、放送作家の藤本義一がゲストの一人として出演していた。藤本は以前11PMで司会をしていた頃のような、相変わらずの出しゃばりだったが、面白いことを紹介していた。

 祖父が毎朝、顔を洗い、鏡に映った濡れたままの自分の顔に向かって「おいあくま」と3回叫ぶのだそうだ。子供の義一にとってはとても怖い光景だったが、「おいあくま」とは悪魔のことではないことを後に知ったという。

 社会人だと「ホウレンソウ」という言葉をたいてい知っているものである。上司とのやりとりにおいて大切なのは、ホウレンソウ、つまり、報告・連絡・相談である、ということなのだが、「おいあくま」もこれと同じようなものなのらしい。

 おいあくま、つまり、怒るな・威張るな・焦るな・腐るな・負けるなの頭文字、で、人生にとって大切な心構えということらしい。義一の祖父は毎日、それを確認していたのだ。

 確かに、怒るな・威張るな・焦るな・腐るな・負けるな、は、人生をふいにしないためにはいずれも重要なことである。怒るな、については、驕るなとする場合もあるようだが、いずれにしても地に着いた生活を送ることを戒めている。

 乍ら運転はよくないのだろうけど、今は何よりも幸せなひと時となっている。

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2010.04.02

本日入荷の積ん読素材

 成人してからは小説よりも、ドキュメンタリの方が好きになっていた。エッセイの類も含めたドキュメンタリは、とにかく考えるヒントとなり、作られた物語の小説より刺激的であったからだ。

 しかし、吉村昭の歴史小説というものを知ると、「事実は小説より奇なり」というのか、小説もただの小説ではなくなり、十分に考察の対象と成り得る。

赤い人
赤い人

吉村 昭 (著)
文庫: 266ページ
出版社: 講談社 (1984/3/8)
言語 日本語
ISBN-10: 406183200X
ISBN-13: 978-4061832008
商品の寸法: 14.8x10.6x1.4cm

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羆嵐
羆嵐

吉村 昭 (著)
文庫: 226ページ
出版社: 新潮社 (1982/11)
ISBN-10: 4101117136
ISBN-13: 978-4101117133
商品の寸法: 14.8x10.6x1cm

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関東大震災
関東大震災

吉村 昭 (著)
文庫: 347ページ
出版社: 文藝春秋; 新装版版 (2004/08)
ISBN-10: 416716941X
ISBN-13: 978-4167169411
商品の寸法: 15.2x10.6x1.8cm

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 一応、楳図ファンのつもりでいるので、これを持っていない訳にはいかないはずである。

prints (プリンツ) 21 2010年春号 特集・楳図かずお
prints (プリンツ) 21 2010年春号 特集・楳図かずお

出版社: プリンツ21; 季刊版 (2009/12/26)
言語 日本語
ASIN: B0030EL264
商品の寸法: 27x21x1cm

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