季節もどり
朝、出勤しようとしてバイクに乗ろうとすると雨が降りだした。昼からは雨という予報だったので、合羽は用意していたのだが、やはり間際に合羽を着るというのは愉快ではない。おかげで普段より職場に着くのが5、6分遅くなってしまった。
天気はいよいよ荒れ模様になり、雨だけでなく突風が吹き荒れる。役場の正面に設置している広報用の懸垂幕の支え棒が折れたようで、窓からも幕が逸れている様にしかみえない。担当部署に連絡すると設置した業者が来て幕を撤去するのはいいのだが、明け放れた窓から突風が吹き込み、書類が飛びまくる。いい迷惑だが、安全を考えると仕方がない。
気温も昼になると更に下がる。
役場の出先へは文書課が車を走らせて、文書を運んでいるのだが、山の中にある出先には雪のため、輸送が出来ないという通達が出る。平地では雨なのだが、山ではかなりの雪になっているのだろうか。これまで雪が降ったことがあっても、こういった連絡が入ることはなかった。
仕事を引けて帰宅しようとすると、すぐの山すそがすでに白くなっていた。200メートルもあがった程度のところですこしだが雪が積っているくらいだから、山の中は確かにそこそこの積雪になっているはずだ。
雨も夜半まで降るようだし、現在の気温は2度という真冬の状態。とっとと雨がやんで、明日の朝は積雪や凍結がないことを祈る。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント