案の定
夜半にカミさんが来て、家に戻るのはしばらく先になる。生活費がないから、呉れ。という。案の定である。
非常に悲しいことなのだが、家族のことについては何も希望を持たない方がいいらしい。上の子も相変らず登校拒否が続いているという。
平凡がはるかかなたに見える。
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夜半にカミさんが来て、家に戻るのはしばらく先になる。生活費がないから、呉れ。という。案の定である。
非常に悲しいことなのだが、家族のことについては何も希望を持たない方がいいらしい。上の子も相変らず登校拒否が続いているという。
平凡がはるかかなたに見える。
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異動にもなるし、長髪のままではさすがにまずいと思い、床屋に行く。
前回行ったのは、8月11日のようだから、7か月半ほど伸ばし続けていたようだ。7か月というのは、そんなになかったのではないかと思う。
随分と刈った割には1時間程度で散髪が終了。
刈った後は刈りすぎというような状態になってしまっていた。
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休日の月曜日、風呂に入ってから、妙に鼻水が出て不味いな、と思っていると、昨日、本館的にダウンしてしまった。
幸いにも嘔吐下痢の症状は全くないのだが、鼻詰まりがひどく、喉もゼイゼイなっている。呼吸が苦しくて、とにかく全身が重い。微熱もあるんだろう、頭がクラクラする。
と云うような状態なので、休暇を取って一日寝込んでいた昨日は、昼飯をパスタで軽く食べた後は、結局、何も口にせず、そのまま寝ていた。
異動の直前で、雑用庶務の広く浅くの引継書は本気で書くと大変な事になるのだが、それを数日でやらないといけない状態で、この寝込みは辛い。本日も相変らず不調で、午前中は休ませて貰ったのだが、本日締め切りの調書も何本かあり、昼からは出る。
かろうじて半日、めー一杯事務をしていたのだが、定時には限界。明日はどうなることやら。
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15,000番目、20,000番目、25,000番目、30,000番目、33,333番目、34,567番目、40,000番目、44,444番目、50,000番目、55,555番目、60,000番目、66,666番目、70,000番目、77,777番目、80,000番目、88,888番目、90,000番目、99,999番目、100,000番目、101,010番目、111,111番目、123,456番目、130,000番目、131,313番目、133,331番目、140,000番目、150,000番目、160,000番目、170,000番目、180,000番目、190,000番目、200,000番目、210,000番目、220,000番目、222,222番目、230,000番目、234,567番目、240,000番目、250,000番目、260,000番目、270,000番目、280,000番目、290,000番目、300,000番目、310,000番目、320,000番目、330,000番目、340,000番目、350,000番目、360,000番目、370,000番目、380,000番目に訪問された方にプレゼントをしようと思っていたのですが、いずれもダメだったようです。53度目のトライで、今回は390,000のキリ番です。
読書グッズP-hookのプレゼントを希望される方はこの記事の "1万5千" を "390,000" に読み替えて、気に留めておいてください。
カウンターなのですが、タイトルの右上に灰色で非常に判り難くおります。シンプルなのが好きなので、カウンターはこのくらいの存在感があたしの好みです。
なお、カウンターを気にしていなくても、キリ番を踏んだ人にはメッセージが表示され、見落とすことはない設定をしています。
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3年でストレートに異動が出てしまった。部署には5、6年というのが何人かいて、そういうのを差し置いての異動である。たぶん、この部署では重要でないと判断されたのだろう。それでもメンバーとしてはこれまでになく、最悪だったので良かったと思っている。
庶務の仕事は下らないと思われることが多いが、補助金の処理等を含めた部署のすべての会計も管理しているので、色んな事がある。とにかく広く広くというのが、仕事となり、これを引き継ぐとなるとゾッとする。相方の年配女性も同じく異動になっていて、余所からの指導になる。
何れにせよ、新しい空気が吸えるというのは悪くないことなので、まぁ、焦らずにやっていこうと思っていたりする。
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ニュースとかで今日は暖かいとかといったことを云っていたのだが、部屋はどちらかというと寒くなにかを羽織っていなければならない状態である。事実、温度計は18度程度のやや肌寒い気温を示していた。
外に出てみて驚いた。風が生暖かい。雨が降る前のような感じの風のなま暖かさである。実際に数時間後には雨が降るのだが、気温も高かったようである。その時間の気温は26度、日中最高気温は27.5度だった。
それにしても室温がそんなに上がっていないのが不思議である。窓を開けていないから、高気密で冷たい空気のまま保存されているのだろうか。
部屋に居るかぎりは、まだまだ春という感じはない。
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爆笑問題の田中の離婚について、どこかの雑誌が記事にしたようで、その内容について「元妻を悪く云わなかった田中の器は大きい」なんていう評価が立っているようだが、実際はどうなのか。
あたしが田中なら、同じようなことをしたと思う。この状況は男として非常に恥ずかしいもので、話題にする気にもなりません。そこで元妻を攻撃するなんて、論外、男の風上にも置けない。棄てられたの隠すのは最低限の男の見栄。器の問題ではない。田中も男だったということ。
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最近、堪え性がなくなってしまっている。結局、東京スカパラの新譜も買ってしまったじゃないか。
それにしても「君と僕」は名曲だと思うのだが、20年ぶりに歌詞付きになった「君と僕 2010」も見事である。
名作のリメイクは非常に危険で、大抵が質を落してしまうものだが、斉藤和義によるボーカル曲にアレンジされた曲は、これはこれで素晴らしい。ファンの中には良くないといった評価をしている人もいるようだが、あたしが拙いと感じる余地は全くなく、新たな名曲が出来たと感じる。オリジナルとどちらが良いかと尋ねられても、答えきれない。
スカパラのこの20年間を示した歌詞と云われているが、クールなラブソングでもある。斉藤和義のラフでちょっと切ないボーカルが見事にマッチしている。
WORLD SKA SYMPHONY(初回限定盤)(DVD付) 東京スカパラダイスオーケストラ |
トクマル シューゴの曲がキツく感じるのは、やはりリズムが際立ってないからか。音楽は意外とメロディーラインとかじゃなくって、リズムが基本じゃないのか、と思い始めた今日この頃。
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あたしのような歳になると、ちょっと昔を思い出すと、本当に昔になってしまう。大学に入ったのもすでに四半世紀前のことになる。しかし、気分的にはホンの少しばかり前のようなつもりでしかいない。
最近、思い出したのは、小学低学年から中学年の頃のこと。今も小一の時に同じクラスになったヤツと親しく付き合いを続けているのだが、彼は低学年の時、体が弱く、ほとんど学校を休んでいた。帰りに毎日、寄って、給食のパンや黒板の板書を書き写したノート、プリントの類を届けるだけで、遊んだことはそんなにはない。
男の友達もいなくはなかったが、何故か、女の子とよく遊んでいた。数人のグループという訳ではなく、一対一の二人きりで遊んでいたと思う。女の子の家に行って、遊んでいた記憶が多い。今となってはどのような切っ掛けでそんな風になったのか、まったく覚えていない。
3人くらいの女の子と順々に親しくしていたと思う。まぁ、この年代というのは男、女、関係のないような付き合い方をする年代でもある。中にはプロレスこっこをして、取っ組み合いをしたような子もいた。
おそらく小学4年くらいの時だと思うが、その女の子の家に初めていった時、「何でもあげるから、いって」と云われた。彼女の部屋にはいろいろあるのだが、ものを呉れると云われるのは嬉しいものの、何を貰えればいいのか判らない。さすがにこの歳になると物の価値も判るし、下手なものを欲しいとは云えない。戸惑っていると、何でもいいから選んでよ、とキツく強いられ、ホームズだかルパンだかの本を選んだような気がする。
今なら間違いなく、君をくれ、とかということになってしまいそうだが、さすがに当時はそんなことはない。単に好意を示しただけのことかと思う。それから間もなく、女の子だけが体育館に集められるというようなことがあって、その日を境に彼女からは相手にしてもらえなくなったのを覚えている。
いずれも特別好きな女の子ではなく、熱を上げるような感じは全く無かった。
今では女嫌いと思われることも少なからずあるのだが、人間って、変れば変わるもんだなと感じる。
中学は11クラス、学年500人くらいいるにもかかわらず、半数以上の女の子となにやら話をしたりしていたはずだ。男子校の高校を出て、8割は女の子という学部に入ったのだが、数人も話をせずに卒業してしまった。
おかしなものである。
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昨日のドライブの途中、ずーっとラジオを聴いていたのだが、ある番組で東京スカパラのメンバーがゲストで出演し、いろいろ喋っていた。新譜の紹介で、CM等でよく聴く哀愁のあるあの口笛の曲に歌詞がついた2010版が出るという。
このラジオ番組で初めて知ったのだが、あの口笛の曲は「君と僕」という曲名で、東京スカパラのデビューアルバムに収録されているという。スカパラの存在は以前から知っていたのだが、まともに聞いたことはない。
スカパラ登場 東京スカパラダイスオーケストラ |
名曲、「君と僕」はこちら。
さっそく、この動画データを加工して、携帯の着うたにした。そして、目覚し用の音としても設定。アクのない音楽なので、目覚しに使っても全然、不愉快にならない。ちなみにあたしも口笛だけは上手くて、この口笛くらいの演奏は出来る自信はあります。
そうして、とりあえず、こちらの初期ベストを注文。
ベスト(1989~1997) 東京スカパラダイスオーケストラ |
新譜はいつか気が向いたら...
WORLD SKA SYMPHONY(初回限定盤)(DVD付) 東京スカパラダイスオーケストラ |
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あたしときたら、やることが本当に気紛れで、朝マックをドライブスルーで済ませると、何とはなく、橋を渡って本土に行きたくなってしまった。本土に行ったのは、子供に広島原爆資料館を見学に連れて行って以来、6年くらいになっているのではないかと思う。
普段なら往復で1万くらいかかり、そうそう利用する気にはならないのだが、今の週末のETC割引だと橋の区間だけにはなるのだが、片道千円の往復2千円だとたまには渡ってもいいかなという気分なにる。
橋の区間は55kmほどで、制限速度70km/hでも小一時間程度の道のりである。
6年間という期間はやはり長いものである。初めて橋を渡った頃は、島の区間の多くは一般道に降りて、という状況であったが、今はすべて高速の専用道路になっていた。走行距離も所要時間も当然短くなっている。
船で渡ると2時間弱かかるのが、その半分もかからない。
まぁ、本土に用事があって、行ったわけではないので、何処に行くでもなく、ふらっと走らせて、そのまま戻る。
帰りの橋に乗った途端、ガソリンメーターが残り少ないと点滅し出す。田舎道なので、サービスエリアにスタンドがある訳でもない。55kmを冷や汗もので走ったが、ガス欠することなく無事に乗り切った。
本日の走行距離260km。ほとんどノーストップの6時間ドライブであった。
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NHKのトップランナーで見て、面白そうだと思って、入手してみる。
L.S.T. shugo tokumaru (アーティスト) |
非常に際どい。あたしの好みの音楽でなさそうな気がすること大。
音楽も一回聴いてすんなり受けいられてしまうものは、すぐに飽きてしまうものも少なくない。そうではあるのだが。
お気に入りの一枚になるように...
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役場の名簿が出まわっているのか、不動産会社からの営業電話とかが職場によくある。不動産、やら、投資といった台詞が相手の口から出た段階ですぐに電話を切るのだが、それでもいい気分はしない。
今日、受けた電話と云うのは個人に対する電話ではないようで、なんか面食らった。
北海道の物産展をしているんですが、なんていう話で始まって、何かの協力要請かしらん、部署が違うし困ったなと思いつつ、話を聞いていると、カニを格安で提供するという。どうやら、カニを買って欲しいということらしい。電話の主はおばちゃんで、周りは笑い声とかかなり賑わしい。本当に物産展の出先のような所から電話してきているようなのだが、こちらはカニを買うつもりはない。「仕事中ですので...」を云って、即電話を切る。
最近は、スパムメールの類が多くなって、必要なメールを見つけ出すのに苦労するといった本末転倒な状況になっているが、それと比べると電話してくる方がまだ可愛いかもしれない。電話の振込詐欺被害も減少しつつあるようで、これも一重に学習ということなのだろう。
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昨日は本格的に荒れた一日で、今朝は積雪があるのではないかと心配していたが、屋根に雪がチラホラと残っていはしたものの、幸いにも路面は濡れているだけだった。
しかし、気温は0度近く、バイクのシートは凍っていた。エンジンも一発でかかりはしたが、あまりの寒さに走行中、突然パワーが落ちるということがあった。0度くらいまで気温が下がるとエンジンの出力が安定しないようで、何かの拍子に止まってしまうくらいにスピードが落ちるのである。後続車の位置によっては非常に危険なことで、本当に恐ろしい。
しかし、天気恐ろしくよく、久々に晴れ間を見たようなきがする。
今は、議会があったり、年度末、もうすぐ異動の時期ということで何ともざわついている。そんな中、来週に検査を受けるといっていた職員が仕事中、気分を悪くして、休養室で寝込んでいたりする。すでに何かの疾病のようなものにかかっていたのだろうが、40半ば過ぎでそんなに歳の変らない人である。前々から気になっていたが、いつも茹で蛸のように顔が赤く、普通でないという感じはあった。
6歳年下の同期の女の子なのだが、元気だけが取り柄のような子だったのが、長期休暇を取っているらしい。かなりハードな部署だったので、潰されてしまったようだ。明るく元気だからハードな仕事が出来るという訳でもない。どう見ても不似合いな場所に異動させられたものだと思ったものだが、想像以上に不適切であったようだ。
天気は良いが今ひとつ、心の晴れない一日だった。
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朝、出勤しようとしてバイクに乗ろうとすると雨が降りだした。昼からは雨という予報だったので、合羽は用意していたのだが、やはり間際に合羽を着るというのは愉快ではない。おかげで普段より職場に着くのが5、6分遅くなってしまった。
天気はいよいよ荒れ模様になり、雨だけでなく突風が吹き荒れる。役場の正面に設置している広報用の懸垂幕の支え棒が折れたようで、窓からも幕が逸れている様にしかみえない。担当部署に連絡すると設置した業者が来て幕を撤去するのはいいのだが、明け放れた窓から突風が吹き込み、書類が飛びまくる。いい迷惑だが、安全を考えると仕方がない。
気温も昼になると更に下がる。
役場の出先へは文書課が車を走らせて、文書を運んでいるのだが、山の中にある出先には雪のため、輸送が出来ないという通達が出る。平地では雨なのだが、山ではかなりの雪になっているのだろうか。これまで雪が降ったことがあっても、こういった連絡が入ることはなかった。
仕事を引けて帰宅しようとすると、すぐの山すそがすでに白くなっていた。200メートルもあがった程度のところですこしだが雪が積っているくらいだから、山の中は確かにそこそこの積雪になっているはずだ。
雨も夜半まで降るようだし、現在の気温は2度という真冬の状態。とっとと雨がやんで、明日の朝は積雪や凍結がないことを祈る。
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最近、ニュースを見ていて、思わず、耳を被いたくなる。
こどもなのに市長
こどもなのに宮内庁
こどもなのに与党幹事長
こどもなのに内閣総理大臣
あまりにひどくはないか。
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日中気温も10度台半になり、随分と暖かくなってきた。暖かくなると人間様は嬉しいのだが、虫様も活動をはじめてしまったようだ。
ハエではない、しぶといタイプの害虫が何匹か目につくようなになった。こ奴らは丈夫な虫で、いったん発生すると完全な駆除は難しい。バルサンなんて目じゃないのだ。
極力、安住の地を作らないように掃除しておくのが唯一の方法なのだが、なかなかそういうことにはならない。
異常発生する前に、はやいところ手を打っておかなければ。なかなか憂鬱なシーズンになりつつある。
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先日、TranscendのMP3プレーヤー 「MP860 8GB」を購入したのだが、これは音楽だけでなく、動画も見ることが可能である。
音楽については、音楽がないと生きていけないような人間なので、当然のように使いたおすのだが、動画に関しては、ちょいと困った。ビデオクリップとかのあるようなバンドの音楽を聴く訳でもなく、DVDをファイル変換してもいいのだが、そこまでしてこんな小さな画面で見るようなものでもない。
ということで、何とはなく数日を過していたのだが、ふとYouTubeを見ていると面白いものがあるのを思い出した。
YouTubeには相当数の稲川淳二の動画が登録されているのだ。もちろん怪談ものである。別に稲川を見たい訳ではなく、音声だけでもいいのだが、画面があるなら見れることに越したことはない。
さっそくズンズン動画を取り込んで、怪談話を楽しんでいる。この歳になると真夜中に一人きりで怪談を聴いても何ともなくなってしまっているのはちと淋しいものなのだが、それでも怪談は楽し。
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26年前の「芸術新潮」を入手した。定価900円。かなりしっかりした雑誌で、この価格は安いのか高いのか気になった。
この年というのはあたしが大学に入った年である。
この後バブルが起こるのだが、当時と今の物価はそんなに変らないのではないかという気がしてならない。煙草は税金があがったおかげで倍近くになってしまったのだが、缶ジュースはすでに100円したはずである。昼飯に大学の生協でよく買っていた調理パンは140円くらいしていた。
その後、役場に入るのだが、初任給は154000円ほどでちょっと厳しいなぁと思っていたのだが、18年後の来年度の上級新採の初任給は172200円だという。18年で2万も変らないというのが凄い。昭和40年代前半の大手繊維製造会社に勤めていた親父の給料は3万だったと云うから、平成に入っていかに物価が上がらなかったかということだろう。
インフレである必要は必ずしもないと思うのだが、働ければ食えるという状態にはやはりしてもらいたいと思う。
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今日は桃の節句ということらしいのだが、あまり実感がない。少しは春めいてきたような気もするが、子供には女の子がいないし、まぁ、今はひとりで生活しているので、そう云う趣きは端からない。
何がともあれ、当地ではまだ桃の節句ではなかったりする。当地の桃の節句はひと月遅れで祝うことになっている。端午の節句はそのまま5月5日に行う。これはこの日がこどもの日になっているためかもしれない。さらに七夕も月遅れで8月に行われ、子供の頃は夏休みのラジオ体操が終わった後に笹のつゆをとったものだ。
月遅れでするというのは少しでももともとの旧暦に近付けて祝おうということなのだろうと思う。しかし、今年で云うと旧暦の3月3日は4月16日であるし、7月7日は8月16日と大きくずれ込んでいる。
旧暦の文化を引き継ぎながらも、実際は実態を伴わない懸け離れたことをしている。月遅れというせめてもの抵抗が何とも涙含ましい。
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一日ずつずれ込んでの購入書籍の紹介になるが、これは昨日、購入したもの。
日曜日に書店で見かけて、その時は見送ったのだが、自宅に帰って調べてみると絶版になっているようだった。中古等も出ているようだが、書店での1900円という価格よりも高く、早速、も一度書店に行って保護しておく。価格が1900円だとばかり思っていたのだが、実際には1500円(税抜)で、これも内容と比べて妙に廉価な値付けである。
キューブリックの映画を撮影現場等のスチル写真で紹介するもので、モノクロ映画の「博士の異常な愛情」のカラーの現場写真とかもあって、非常に新鮮である。あの映画はモノクロだから、さらに成功しているのだが、カラーでも見たいような気がする。現場は絵になる非常に美しい配色である。
STANLEY KUBRICK スタンリー・キューブリック全作品 Paul Duncan (著) |
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昨日、ヴィレッジヴァンガードで購入した本。20世紀のデザイナーが代表作品とともに紹介されている。なかなか総括してデザイナーのことを知ることは出来ないので、やや、内容は浅いものの、非常に有り難い書籍である。
オールカラーで200ページ近くあるものが、500円(税別)。TASCHENという版元は明らかに国外の出版社で、値引も可能なのだろう、在庫処分的な雰囲気があった。
同じ出版社から、キューブリックを取り扱った書籍があったが、これは購入保留とした。
20世紀のデザイン シャーロット&ピーター・フィール (著) |
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