アボカド
近所のスーパーに食べ頃のアボカドがあったので、買って帰る。
アボカドを買うのはなかなか難しい。売れていないのを買って、冷蔵庫で熟すのを待っていると、熟れ過ぎて溶けてしまう事があるし、熟していないものは固くて食べられたものではない。とにかく、スーパーですぐに食べられそうなものを選ぶのが一番良さそうである。
色と握った時の感触で選ぶのだが、買ってきたものは、傷みも全くない、本当に食べ頃のものだった。アボカドに関していうと、賭けに近いものがあるので、勝った!という気分である。
この果実を知ったのは25年くらい前か。今では田舎の小さなスーパーにも置いてあるくらいに馴染みになったものだが、その時は神戸に住んでいる伯母に美味しいものがあると食べさせられた。神戸には地元にないものが、幾らでもあった。
初めて食べた時は、食べられないとは思わなかったが、そんなに旨くもなかった。しかし、今となってみるとなかなか旨いものだと思う。
刺身醤油で多く食べられているようだが、あたしは醤油が好きではないので、ワサビだけで食する。それでも、結構、味の濃い食べ物で、食っていると幸せになれる。ひとりでひとつ丸々食うと、本当に贅沢な気分になる。
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