本日入荷の積ん読素材
広島平和記念資料館啓発担当が毎月1日に発行している「広島平和記念資料館メールマガジン」を購読しているのだが、ここで「読んでみたいこの1冊」というコーナーがあって、書籍が紹介されている。
先日紹介されていたのが山口彊の「ヒロシマ・ナガサキ 二重被爆」。タイトルのとおり、広島と長崎で引き続いて被爆した人の生涯が本人によって綴られている。普通の人間には信じられないような体験である。ちなみに二重被爆した人は165人いるとのこと。
ヒロシマ・ナガサキ 二重被爆 山口 彊 (著) |
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